〜青梅市吉川英治記念館×文豪とアルケミストPART4〜
青梅市
本のある空間
【男の隠れ家PREMIUM】珈琲を味わいページをめくる静かなひと時ーー
慌ただしい日常から離れて、コーヒーを片手に好きな本を読みながらゆっくりと過ごす。そんな贅沢な時間の使い方を叶えてくれるブックカフェ。読書にぴったりなお店をご紹介します。
今回は、吉川英治の新発見の原稿や菊池寛、松本清張、広津和郎などの文豪たちの直筆原稿と書簡等を展示するとともに、明治末から大正時代に青梅を訪れた北原白秋や若山牧水の関連資料等も紹介します。
さらに、会期中、吉川英治、北原白秋、若山牧水のキャラクター等⾝⼤パネルの設置や「⽂豪とアルケミスト」のオリジナルグッズの販売を行います。
- 日程
7月13日(土)~9月29日(日)
- 開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
- 会場
青梅市吉川英治記念館展示室
- 観覧料
大人500(400)円、小・中学生200(150)円
※カッコ内は20人以上の団体料金
※年間パスポートも販売
※障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1人は無料(障害者手帳を提示)
※市内の小・中学生は土・日曜日、祝日は無料
- 青梅市吉川英治記念館
吉川英治記念館は昭和52年より財団法人吉川英治国民文化振興会により運営されていましたが、令和2年4月に青梅市に寄付され、同年9月7日に市の施設としてオープンしました。
【住所】〒198−0064 東京都青梅市柚木町1−101−1
【電話】☎0428−74−9477
【URL】https://ome-yoshikawaeiji.net/
【開館時間】午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
本のある空間
【男の隠れ家PREMIUM】珈琲を味わいページをめくる静かなひと時ーー
慌ただしい日常から離れて、コーヒーを片手に好きな本を読みながらゆっくりと過ごす。そんな贅沢な時間の使い方を叶えてくれるブックカフェ。読書にぴったりなお店をご紹介します。
- 吉川英治
吉川英治は、昭和19(1944)年に青梅市吉川英治記念館が建つ、西多摩郡吉野村(現在の青梅市柚木町)に転居し、約9年間、地域の方々との交流を大切にし、家族とともに生活していました。吉川英治は主屋を「草思堂」と名付け、ここで代表作「新・平家物語」などを執筆しました。
吉川英治は、昭和37(1962)年にこの世を去るまでに「三国志」、「新書太閤記」、「宮本武蔵」、「私本太平記」など多くの歴史・時代小説を残し、現在まで読み続けられています。
昭和35(1960)年には文化勲章を受章し、昭和37(1962)年には青梅市で二人目の名誉市民となりました。