事前イベント・プレ営業でのお客様のご意見を反映し「パブリック利用プラン」「まるごと貸切プラン」「手ぶらBBQプラン」を追加!オープン記念につき11/30まで常陸牛手ぶらBBQセットを特別価格でご提供
株式会社Rocale
地域の豊かさから、日本の再発掘を目指す株式会社Rocale(所在地:東京都北区、代表取締役:相澤 雄大) は、湧き水の名所や蛍の生息地として知られる茨城県日立市十王町高原にあるグリーンふるさとの荒野を約1年半かけて開拓し、アウトドアの「ととのい」を追求した「MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)」を2024年10月1日にオープンすることをお知らせいたします。
今知っておきたい、現代のオーガニック
世界が急速に発展していくにつれて、重要視されているのがオーガニックや自然派といった物が注視されています。
オーガニックといえば「安全」であったり、「健康に良さそう」といった意見がよく見受けられます。また反対に「小難しそう」、「都会暮らしの自分では取り入れられないもの」などといった意見を持つ方も多いようです。
そこで今回は、現代のオーガニックがどのようなものなのか見ていきながら、おすすめのオーガニック製品もご紹介します。オーガニックについてよく知らない方も参考にしてみてください。
男の隠れ家PREMIUM ”国際コーヒーの日” ハッシュタグキャンペーン開催
「国際コーヒーの日」は、貿易における公平性を高めるフェアトレードコーヒーの普及を促進し、コーヒーへの造詣を深めるための日でもあります。コーヒーについての知識を得ると、普段何気なくそばにあるコーヒーの美味しさもひとしおです。そんな「国際コーヒーの日」にちなんで、男の隠れ家PREMIUMでは「国際コーヒーの日ハッシュタグキャンペーン」を開催します。
「MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)」が生まれるまで
蛍が生息する日立の里山・十王町高原には、5箇所の湧き水の名所があります。この地の湧き水は、クリアでまろやかな味。ここまでまろやかな味わいになるのは、ろ過機能の高い花こう岩の山砂を通り抜けた山水だから。日立の里山にはこの湧き水を存分に使って仕込んだ「富久心」の蔵元・椎名酒造店やとうふ工房「名水亭」があり、知っている人は昔からこの美しい水を活かして商いをしていました。
創業者の相澤は株式会社ネットプロテクションズでエンジニア・アーキテクトとしてキャリアを歩み、BtoC向け新規決済事業の立ち上げを経験しました。新規事業の立ち上げに奔走する中、心身の健康を保ちながら取り組むうえで、なくてはならなかったものが「サウナ」の存在でした。その後、サウナを通じて「日本の価値を再発掘するモノづくり」がしたいと強く思うようになり、2022年から北関東を中心に開業地を探しはじめ、2023年3月に日立の里山・十王町高原に出会いました。
複業から始まったアウトドアサウナづくりへの挑戦。初期の頃は何もなかった現地にテントを立てて寝泊まりし、インフラの整備を行いました。当初は木々や草で生い茂り、渓流の対岸すら見えなかったこの土地には、日立の里山が届ける「美しい水」以外は何もありませんでした。まずはじめに、土地に残された産業廃棄物を撤去し、渓流付近の生い茂った木や草・倒木の危険がある杉の枯木を伐採しました。
施設に隣接する渓流には、サウナ後のクールダウンにちょうど良いサイズの滝があります。この場所を有効活用できるよう、インフラの整備を進めました。
その後、アウトドアだからこそできるサウナ室・水風呂・休憩スペースの導線にこだわり抜いてサウナ設備を施工し、約1年半かけて現施設の状態に辿り着きました。
都心から車で約2時間。渋滞が少ない常磐道を抜け、ツーリングコースとして知られる「グリーンふるさとライン」の途中にあるこの場所は、ナビが示す時間よりも早く到着することが多いです。日立市の人口は1983年をピークに年々減少を続け、2024年に消滅可能性都市の一つに選ばれた市ではありますが「レジャー利用のアウトドアサウナ」としては都市圏150km圏内に位置する近さがあります。都心から手軽にアクセスできて、きれいな水と緑を堪能できる場所は、他にはなかなかありません。アウトドアサウナの力で何もなかった場所に人を呼び、地域の価値を上げる場所をつくる「地域おこし」ができると考えます。
この緑と美しい水がある場所に、ただ雰囲気を楽しむだけでなく「アウトドアサウナだからできること」をやりつくした妥協なしのサウナ設備を導入しました。湧き水の名所よりさらに上流から汲み上げた飲用検査済の天然水は、肌への刺激をほとんど感じない「天然超軟水風呂」です。渓流の小さな滝では、クリアな水を頭から浴びてクールダウンができます。アウトドアのととのいを追求し、シーンに合わせて導線・設備が設計されたサウナ施設が、茨城県日立市十王町高原にオープンいたします。
MIDORITO SAUNA 施設概要
施設名:MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)
電話番号:050-7109-5623
住所:〒319-1305 茨城県日立市十王町高原554-1
アクセス(※): 常磐自動車道 日立北IC 車で約15分、JR常磐線 十王駅からタクシーで約15分
営業時間:9:00 〜 18:30(定休日なし)
URL:https://midorito-sauna.jp/
※市が運営する宿泊施設「たかはら自然塾」や明治10年創業の蔵元「椎名酒造店」の近くです。日立北ICからお越しの場合、十王里見線を進んで「たかはら自然塾」や「椎名酒造店」を過ぎたあと、永山製作所の工場がある角を曲がってすぐの場所です。常陸太田方面からお越しの場合は「グリーンふるさとライン」の途中にあります。
サウナ設備のご紹介
#1 ACHI²TENT(アチアチテント)
自然界がつくる「炎」と美しい「水」を惜しみなくふんだんに使って、バチバチにととのうサウナです。2つのスチームジェネレーターで水蒸気を「過熱」させ、全身を蒸される衝撃的な蒸気浴でお肌も喜ぶうるうるアチアチ体験を。サウナ室内には真夏でもキンキンに冷えた16度の冷水が出る地下水直結シャワーを完備しました。全身が熱くなっても、冷水シャワーで身体を冷やせば、さらに長く入っていられます。身体を芯まであたためたあとは、サウナ室の目の前にある超クリアな天然水風呂と渓流の滝でクールダウン。本当に「ととのう」とはどういうことかをご体感いただけるセッティングです。
#2 HANARE(ハナレ)
渓流のプライベート空間を贅沢に貸し切って利用できるサウナです。和を感じる室内空間は、あぐらをかいても座れるよう、奥行きが広い防水畳のステージを設置しました。渓流のすぐそばに設置された天然水かけ流しの水風呂は肌への刺激がなく、ずっと入ってられます。足元がひんやり納涼される渓流の休憩椅子は未知の体験。せせらぎと羽釜とスチーマーの三重奏に包まれ蒸される、これまで体感したことがないであろうサウナ体験をご提供します。大切な人や仲間と特別な時間を過ごしたい方へ。アウトドアもサウナも、どちらも非日常を感じて深くお楽しみいただける贅沢なサウナです。
MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)のもう一つの特徴は「進化し続けるアウトドアサウナ施設」であることです。グランドオープン後も、コンクリートならではの高い気密性を活かしセルフロウリュに最適化した「#3 DOKAN(ドカン)」と、贅沢なアウトドアサウナをリーズナブルなお一人様価格で楽しめる「#4 SOLO(ソロ)」のリリースを予定しています。
ご利用プランのご案内
事前イベントやプレ営業でのお客様の声を反映し、以下の新プランを導入しました。
パブリック利用プラン
近隣にお住まいの方により使っていただきやすいよう、他のお客様と相席で一緒にサウナをご利用いただくプランを追加しました。お一人様から、当施設のアウトドアサウナをご利用いただけます。
まるごと貸切プラン
複数のサウナ設備をお得に同時予約できる「まるごと貸切」プランを新たに追加しました。施設全体を貸し切って、贅沢なプライベートな時間を過ごせます。
手ぶらBBQプラン
サウナに入りながら、キャンプエリアでBBQができるプランです。オプションで「常陸牛手ぶらBBQセット」を選ぶと、持ち込み不要でBBQをお楽しみいただけます。グランドオープンを記念して「常陸牛手ぶらBBQセット」を1,500円/1名様で提供するキャンペーンを実施しています。(2024年11月30日まで)
「MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)」の今後の展望
MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)はKENPOKU PROJECT E(茨城県北起業型地域おこし【起業・複業型】)に採択されたプロジェクトです。日立市の魅力をより多くの人に知ってもらうため、周辺地域一体となって県や市と協力しながら施設を運営していきます。
MIDORITO SAUNA(ミドリトサウナ)を通じて実現したいことは、土地が持つ本来的な価値を引き出し、何もしなければ生まれなかった「人の好循環」を生み出すことです。地域に愛され、都市圏から人が来る理由が存在する場所となることが大きな意義であると考えます。当施設をきっかけに、地域一体を巻き込んだ持続可能なビジネスへと発展させていきます。