青森県津軽エリアの歴史や文化を体験できる75のイベントを行う「古津軽ウイーク」を開催!りんごねぷたにマタギ、こけし…、地元グルメや青森りんごとさまざまな体験、体感ツアーが目白押し

津軽まちあるき観光推進実行委員会




『津軽の普段を、ふかぐあさぐ(津軽弁で深く歩く)』をモットーに青森県津軽8市町村で構成されている団体です。

近年、スナックを楽しむのは男性だけでなく若い女性も増え、「スナ女(スナック女子)」とも呼ばれて注目を集めています。

画像の説明

雄勝湾で育ったミネラルたっぷりの牡蠣をカンカン焼きで。

近年にわかに話題の「牡蠣」は海のミルクと呼ばれるほど栄養豊富です。ぷりぷりつるんとした食感で、磯の香りが口いっぱいに広がります。焼くとふっくらとした食感に変わり、さらに海の香りが濃厚になります。

 

津軽の歴史ある文化や暮らしを紹介するサイト「古津軽(こつがる)」では、開湯800年の歴史を誇る温泉街・大鰐町で営業する13店のスナックのママ・マスターを「スナックママカード」として配布し、スナック初心者から「スナ女」の皆様も楽しめる企画を始めます。9月1日から始まる75のイベントを展開する「古津軽ウイーク」の開幕に合わせ、大鰐町大円寺の山門と中の橋をスナック文化をイメージしたカラーのピンクにライトアップする企画も。スナ女もスナ女でなくても、古き良き温泉街のスナックの扉を開けてみてはいかがでしょうか。

スナックママカードとは

大鰐町内の13店舗で配布する名刺サイズのカード。表面には飲食店のママやマスターたちの写真を掲載し、裏面には「黒姫」や「あかね」といった店の看板と「熟度」や「飲みっぷり」などを数値化した分析表を紹介。各店舗で利用すればカードを手に入れることができる(ソフトドリンクでも可)。各カード400枚限定。5枚集めると地元の温泉施設を利用できるなどの特典も用意します。

スナックフローラのスナックママカード

13枚店舗のスナックママカード

表面にはママやマスターの写真、裏面には5つの項目で評価したパラメータを掲載。最近の趣味や悩みなどの紹介し、ママのキャラクターがにじみ出てくるようなカードに仕上げました。哀愁すら感じるレトロ感たっぷりの看板の写真にも注目!




お寺×スナック=湯の街ナイト

古津軽ウイーク2024のスタートイベント(前夜祭)。大鰐町で営業する13の飲食店でスナックママカードを配布するほか、期間中は大円寺の山門と中の橋でピンクのライトアップを行います(18時30分〜21時30分)。ピンクは大鰐町のスナック文化をイメージしたテーマカラーです。「#古津軽ウィーク2024」で投稿してください。

試験点灯の様子

大円寺前にあり、大鰐町の中心市街の「中の橋」をピンクにライトアップ。大円寺山門のライトアップもフォトスポットとして期待大

古津軽ウイーク2024スタートイベント

ウイーク前夜祭を祝して、古津軽PR大使「ライスボール」の代理として、ご当地アイドル「りんご娘」の妹ユニット「アルプスおとめ」がお寺でライブをする「オテライブ」を行うほか、ねぷた囃子披露やお餅をふるまいます。境内にはキッチンカーが出店し、16時からは、こぎん刺しをデザインした「古津軽コースター」やワンドリンク無料券、鬼のお面を来場者プレゼントとして用意します。

開催日時 2024(令和6)年8月31日(土) 17時30分〜18時45分(予定)

開催場所 大鰐町大円寺(青森県南津軽郡大鰐町蔵館村岡12)

大円寺の山門

津軽地域では「大鰐の大日様」として信仰を集める名所。安置されている本尊は「国指定重要文化財」。通常ヒノキが用いられますが、ヒバ材を使用していることから、平泉に来ていた都の仏師が大鰐で彫ったものとされている。

古津軽とは

青森県中南地域県民局地域連携部が管内7市町村(弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、大鰐町、西目屋村、田舎館村)と板柳町、鶴田町にある歴史や文化、風習・習慣などを県内外に発信し、新たな観光ブランドにすることを目指す取り組み。

https://kotsugaru.com

古津軽サイトビジュアル




古津軽ウイーク2024とは

2024(令和6)年9月1日〜10月10日に行われる津軽の魅力を体験できる75のイベントを集中的に実施する期間。津軽エリアの歴史や建築物、食や暮らしといったさまざまなコンテンツを用意。2022(令和4)年から始め、今年で3回目。期間中にイベントに参加すれば豪華景品が当たるキャンペーンを開催します。

https://kotsugaru.com/kotsugaruweek/index.html

古津軽ウイーク2024のメインビジュアル

古津軽さんぽや体験、食などの「古津軽」を楽しむ40日間。青森を象徴するリンゴだけでなく、色づく田園風景とレトロな列車、こけしや洋館、金魚ねぷたなど、津軽地方の要素を散りばめました。ビジュアルの鬼は津軽地方では「鬼コ」と呼ばれ、神社の鳥居に設置されていることが多く、地元住民から親しまれています。