1日1組限定｜築150年の古民家1200坪の敷地を独り占め。HOTEL菊嶋邸がグランドオープン

山梨県の日本の里100選の八幡地区、築150年1,200坪の敷地に建つ国の登録有形文化財候補に選出中の古民家を改修しHOTELを作りました。1日1組限定完全プライベート空間を演出。

株式会社SPAN

画像の説明 — 都内や大阪で、燻製専門のダイニングレストラン10店舗を運営する株式会社SPAN（本社：東京都品川区大井3-4-8　代表；太田裕規）が、新しく宿泊事業をスタート。

雄勝湾で育ったミネラルたっぷりの牡蠣をカンカン焼きで。

近年にわかに話題の「牡蠣」は海のミルクと呼ばれるほど栄養豊富です。ぷりぷりつるんとした食感で、磯の香りが口いっぱいに広がります。焼くとふっくらとした食感に変わり、さらに海の香りが濃厚になります。牡蠣は脂質が少なく、さっぱりしつつもコクがある、フックのある味わいです。

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｜宿泊事業のきっかけは、コロナ禍での非接触型レストランの人気

株式会社SPANの燻製専門ダイニングレストランは空間演出も大切にし、店舗ごとにコンセプトを据えて展開。お料理はもちろん、サービスや空間デザイン、音響もこだわり抜いたことで、予約困難店といわれるまでになりました。

特に人気の高い「燻製いづみや」は非接触型飲食店として旅館のような空間をご提供し、多くのメディアでもご紹介頂いています。

特に都心に住む方々が求めるものが「極上のオフ体験」へと変わっていくなか、「数時間のお食事」というレストランがご提供できるサービスを超えて、より深くお客様の心に残る空間をご提供したく、宿泊施設を2024年7月1日にグランドオープンしました。(写真は神楽坂店)

｜旅の目的の変容に伴う、新しい価値の提案を

オリックス・ホテルマネジメント社が実施した「旅の目的に関する消費者調査（※１）」によると、次回の旅で得たいコトの1位が「美味しいものを食べたい（47％）」次いで「リラックスしたい（43％）」となっており、再訪したい宿泊施設についての調査でも、「居心地が良い（63％）」「食事がおいしい（52％）」と、サービスを超えて「リラックス空間」を求めることが分かっています。

そこで、誰もがなつかしさを感じる“里山”と“古民家”をテーマに自社事業のノウハウを生かし、食事と空間づくりに徹した宿泊施設をスタートいたしました。

（※１）データ元　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000101028.html

｜HOTEL菊嶋邸について

HOTEL菊嶋邸は、日本の里100選の山梨県八幡地区で築150年以上の由緒ある古民家ホテルです。1日1組限定の一棟貸しのため、他のお客様を気にすることなく自然に囲まれた空間でのプライベートステイができます。1200坪の広大な土地には、2階建ての母屋のほかに蔵なども点在。出来る限り趣を残しながら、心地よい空間を演出できるリノベーションを施しました。随所に明治時代から受け継がれた歴史と古き良き日本文化を感じることができるため、日本人の方はもちろんインバウンドの方にも喜んでいただけます。

過剰なサービスをそぎ落として菊嶋邸本来の良さを全面に出し、手に取るものや目にするものすべてに気持ちを込めることで価値をお届けしたいと思っております。

【公式】HOTEL 菊嶋邸　https://span-co.jp/hotel/kikushimatei/index.php

｜母屋　希少な建材や家具をそのままに

菊嶋邸は、国の登録有形文化財にも選出されている由緒あるお屋敷です。現代では再現不可能とも言われる貴重な建材や家具を出来る限り生かしておりますので、決してエイジング加工では再現できない150年の年月を経た趣を、展示物としてではなく実際にお使いいただくことができます。歴史の息づかいまで伝わる「本物」でのおもてなしは、まさに明治時代にタイムスリップをしたようなノスタルジックな体験です。

｜お料理　こだわりは「ローカルガストロノミー」

ダイニングレストラン事業が母体のため、お料理にもこだわって提供しております。テーマは「ローカルガストロノミー」。ローカルガストロノミーとは地域の風土・文化・歴史を表現した料理で、ガストロノミーは「美食学」という意。「美味しいもの・高級なもの・贅沢なものばかりを食べること」とは少し違い、料理から感じられる風土や文化、歴史やシェフにいたるまで、全てにおいて食の追求することを指しております。

自然豊かな山梨県ならではの食材を使用した繊細で美しい料理をご提供するため、燻製専門ダイニングのオーナーシェフが手掛けております。