「ものづくりの街」新潟県燕市で紡がれる物語。【折燕ORI-ENシリーズ】
「ものづくりの街」新潟県燕市で紡がれる物語。【折燕ORI-ENシリーズ】
日本有数の工業都市、新潟県燕市。洋食器の生産では世界的なシェアを誇り、「ものづくりの街」として名を馳せています。匠の手によって紡がれる秀逸な逸品は、大人のこだわりを随所に感じさせ、さまざまな方に愛用されています。
本日は新潟県燕市の魅力とそこで作られる食器のオリジナルブランドについて紹介します。
はっきりした四季のある街・新潟県燕市。
燕市は新潟県のほぼ真ん中、新潟市と長岡市に挟まれた工業都市ですが、自然も程よく存在しています。都会でもなく、田舎でもない都会近郊の便利で住みやすい街で、とにかく全てが「ちょうどいい」のが特徴です。
メリハリのある四季が感じられるのが特徴で、春は若草の香りや鳥のさえずりが響き渡ります。夏は懐かしい田舎の風景が広がり、照りつける日差しに稲がなびき、秋は国上山の紅葉、冬は遠くシベリアからの白鳥の渡来や、積雪など日本らしい四季が感じられます。
雪国のイメージの強い新潟の中でも、積雪量が少ないのも特筆すべき点です。また、水害が少ないのもおおらかな自然を保つポイントとなっています。
温泉街や観光地も近くに集中しており、新潟市のお隣とあって買い物にも困らない、まさに「とかいなか」。住みやすさ抜群の土地で、穏やかな生活が営まれています。
「ものづくりの街」の所以は金属加工の技術にあり。
燕市が「ものづくりの街」や「職人の街」と呼ばれる所以は、高い金属加工技術にあります。燕市で作られているスプーンやフォークなどのカトラリーは、日本国内シェアの95%を占めるほど。
何といっても世界一を誇る金属研磨技術が有名で、大型板金部品・航空機部品・ファッション小物にいたるまで、世界中から依頼があります。
国外の著名な賞である、ノーベル賞授与式の晩餐会で使われるオリジナルカトラリーは、ヨーロッパなどの企業が制作したものではなく、燕市の企業が手がけています。美しさ・品質・使いやすさどれをとっても最高の品質です。
また、2012年に開催されたロンドンオリンピックのモニュメントも燕市の高度なチタン加工技術で発色したものです。金属のテクスチャーを生かしながらも、美しい色彩で世界を魅了しました。
職人の育成にも意欲的で、創業支援や研修生の募集なども行っています。街ぐるみで職人の育成を行っているので、一層高い技術が生まれやすいのです。
職人のこだわりが詰まった贅沢な逸品。「ORI ENシリーズ」。
伝統に裏打ちされたデザイン性を求めるなら「折燕ORI-ENシリーズ」に注目です。「折燕ORI-EN」は高岡銅器の伝統着色技法と、燕市の金属加工技術を独自の手法で融合させたオリジナルブランド。
職人の手作りで、一点一点見せる表情が絶妙に違うのも愛らしいポイント。渋みのある鮮やかな色合いと、高級感のある仕上がりで、和モダンを余すことなく感じさせてくれます。高い技術で金属の腐食や錆びを人為的に発生させて独特の風合いを出しています。
男の隠れ家PREMIUMで取り扱いがあるのは、ターコイズのような風合いが美しいステンレス製の箸、渋みのある発色加工の技術と、ステンレスの無骨な輝きが同居した二重ぐい吞みと二重タンブラー、コーヒーを入れる時間が特別になるコーヒードリッパーなどがあります。
ほかにも断熱性や保温・保冷性に優れた二重徳利、ラテアートも映える二重ラテカップ&ソーサーなどがあります。どれも職人の技が光る、こだわりの一点ものです。機能性も高く、大切な方やご自身へのプレゼントとしても。
芯にあるのは物を大切にする精神。「ORI-ENシリーズ」で匠の技を感じよう。
一点一点手作りされた逸品はそれぞれひとつの作品として、使っている方の日常を紡いでくれます。燕市の職人仕事の芯にあるのは「物を大切にする精神」です。日本の素晴らしい手仕事を「ORI-ENシリーズ」で感じてみてください。
商品詳細折燕 ORI-EN 二重徳利
全3色 29,700円 ~ 33,000円 (税込)
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折燕 ORI-EN二重ラテカップ&ソーサー
全3色 30,800円 (税込)
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折燕ORI-EN コーヒードリッパー
全3色 27,500円 (税込)
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折燕 ORI-EN 二重タンブラー 260ml 310ml
全3色 17,600円 ~ 18,700円 (税込)
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折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み
全2色11,000円 (税込)
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折燕 ORI-EN 箸
全3色8,250円 (税込)
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