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男の隠れ家コンテンツ

  • 日々をともに歩んでいく道具。エニーケトル。

    フィールドでも日常でも、いつでも使いたいのがケトル。例えばお家でお茶用やコーヒー用のお湯を沸かす時。フィールドでもカップラーメンを食べたり、湯煎をしたり。湯たんぽに入れて温まるなどお湯が必要なシーンは多くあります。そんな時あると便利なのが、大容量のケトル。特に見目が美しいものであると、ちょっと視界に入っただけでも嬉しくなります。今回は銅や真鍮でできた、美しい飴色のケトルをご紹介します。上質な湯沸かしタイムの良き相棒。エニーケトル。「焚き火の相棒は、効率よく熱を吸収し、俊敏に湯を提供できるケトルである」。をコンセプトに作られている「グランマーコッパーケトル」。その「育てる楽しみ」や「上質なおもてなし」を継承しながら、湯沸かし容量1リットルを焦点にした洗練されたフォルムが誕生しました。それが「エニーケトル」です。フタ付きの口元はススや灰の侵入を防ぎ、シャープな注ぎ口で湯切りのコントロールも気持ちよく行えるのが特徴。吊り下げ用のステンレスハンドルを備え、片手で注げる真鍮取手は使い込むほど手に馴染みます。素材は純度99.99…%の銅で、熱伝導に優れ、素早くお湯を沸かせます。職人が手作業で作り上げる上質な道具。飴色の見た目が何とも言えない美しさで、日々に彩りを与えてくれます。フィールドのみならず日常使いに。アウトドアライクな見た目ですが、同時にお家でくつろぐ際など、普段でも使いやすい設計。エニーケトルの底径138ミリは、フィールドのみならず日常で使って欲しいと、一般的なカセットコンロやガスレンジの五徳でも使えるサイズに設計されています。また、日頃のお手入れを考慮し、口径のサイズは手が入りやすい直径10cmに。中までしっかりと洗えます。胴体から滑らかに立ち上がった注ぎ口は曲線を描き、湯をスムーズに流します。湯切りのコントロールもしやすく、小さなカップにも注ぎやすい設計です。鳥のクチバシを思わせる特徴的な曲線の注ぎ口と温かな色合いが、和室にも洋室にも調和する仕様となっているのもポイントです。新潟長岡・燕の職人による真摯なものづくりの結晶。かんざしや帯留めを作る「飾り職」をルーツに、高級ホテルで用いられる洋白銀食器で腕を磨いた金属加工のプロフェッショナルが手がけるコッパーシリーズ。中でもエニーケトルは、今までのケトルとは似て非なる製品として、新しいアプローチで作られました。彼らアルチザン(職人)の熟練なくしては伝統技術の保持はおろか、斬新な製品の製造もままならない。そんな職人の技と暮らせる素晴らしい逸品です。エニーケトルと共に、着実で丁寧な毎日を。エニーケトルは、フィールドで日常で、毎日に寄り添う、いつでも(anytime)側に置きたい道具です。手元に置くと、共に歩んでいく仲間のような道具となってくれるでしょう。------------------------------------------------------商品詳細1.8L エニーケトル30,800円 (税込)>>商品をチェック

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  • 鹿の角がついた唯一無二のファイヤースターターで焚き火をもっと楽しく。

    キャンプのとき特に重要なのが火を起こすことです。焚き火は夜間の明るさを確保すると同時に、寒さをしのぐ暖かさも提供してくれます。太古の昔には動物から身を守ってくれたりすることもあり、キャンプや野営の時には欠かせないアイテムとなっています。火が使えると料理の煮炊きからあぶり、バーベキューから、夜の間の灯としても役立ちます。また、近年の研究では、焚き火には癒し効果もあることがわかっています。「1/fゆらぎ」と呼ばれる調和の取れた動きが焚き火にはあり、心を落ち着かせてくれるのです。自然界の木漏れ日、波の音、木立の揺れる音などにも同じ効果があります。都会の生活ではなかなか得ることのできないリラックス効果を得られるとして、近年とくにキャンプ時の焚き火は人気です。今回は自然の恵みから生まれたファイヤースターターを使い方とともにご紹介します。ひとつ持っておくと便利。ファイヤースターターとは。ファイヤースターターとはその名の通り、火をつけるために作られた火おこしのための道具です。メタルマッチとも呼ばれ、「ロッド」と呼ばれるマグネシウムやフェロセリウムの棒を、「ストライカー」と呼ばれるもので擦ると火花が散り、それを火口に着火させる仕組みとなっています。古代より使われている「火打石」と同じ原理で、ロッドとストライカーを勢いよく擦った際に発生した火花を、大きな火に育てていくというのが典型的な使い方です。本格的なアウトドア気分を高めるだけでなく、燃料が必要ありません。このため、燃料用の荷物が別で発生しないのがファイヤースターターの良いところです。また、かなり原始的な作りの器具なのでバッテリー切れなどの危険性もありません。木のマッチのように湿気たりしないところもポイント。金属製のものなら大体一万回ほど使えるとも言われており、コスパもよく長寿命であるとも言えます。サスティナブルな器具と言えるでしょう。使うにはコツが必要。ファイヤースターターの使い方。ファイヤースターターには様々な種類が存在しますが、今回はどのファイヤースターターにも共通の使い方をご紹介します。まずは火口を準備します。火口(ほくち)とはファイヤースターターで飛ばした火花を着火させるためのものです。基本的に乾いていて燃えやすいものと言われています。ティッシュや乾いた杉の葉、乾燥した落ち葉、ほぐした麻紐などが代表的なものです。次にロッドの表面をストライカーで軽く削り、火口にかけておきます。金属の粉を火口に纏わせておくことによって、点火しやすくなり、大きな火になりやすくなります。そこまで終えたらストライカーでロッドの表面を勢いよく擦り、火花を起こします。火花が火口に向くように狙ってください。何度か繰り返して行うことで、火がつきやすくなります。その後火種が火口についたら、少しづつ火を育てます。火口に使ったものなど、燃えやすいものを追加しつつ火を大きくしていってください。このように、ファイヤースターターはゲーム性もあり楽しい着火の方法です。キャンプの時は一度試してみることをおすすめします。注目間違いなし。鹿の角がついた唯一無二のファイヤースターター。ファイヤースターターには機能性のあるデザインのものが多いです。無駄のないデザインも良いですが、今回ご紹介する「AMENOKAKU(鹿の角のファイアスターター)」は、鹿の角がついている珍しいデザイン。静岡県川根本町で生まれたアイテムで、地元猟師から「鹿の角が廃棄されている」と聞いたことから商品開発が行われました。特に活用が難しい鹿角を使ったアウトドアグッズは唯一無二の存在感です。無骨ながらどこかノルディックなお洒落さも併せ持ったファイヤースターターを、是非アウトドアのお供に。------------------------------------------------------商品詳細AMENOKAKU(鹿の角のファイアスターター)10,000円(税込)>>商品をチェック

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  • キャンプで食べたい、ワイルド飯。

    キャンプで楽しみなものといえば、焚き火など直火を使ったワイルドな料理。豪快な火力だからこそできるパワフルな料理は、家庭ではなかなか出せない味わいが魅力。薪の強火で炙ったお肉はジューシーな肉汁が中に閉じ込められ、外側はカリッと焼ける上、焚き木のアロマが移り、お家のガス火では味わえない旨みが味わえます。また煮込み料理などをする際も、じっくり煮込めるので食材が柔らかくなりやすく、お子様などでも食べやすいのが魅力的。今回はキャンプで楽しみたいワイルドな料理と、キャンプ飯にぴったりのアイテムをご紹介します。シンプルイズベスト。好きなものを焼いて食べよう。焚き火の醍醐味といえば「焼き」料理。高火力でさっと焼くと、焚き火の香りと華やかな旨みが口いっぱいに広がります。直火で美味しいものといえば、やはり牛・豚・鶏などのお肉。キャンプという非日常な時には普段なかなか食べないラム肉やジビエなどもおすすめ。ワイルド飯の名に恥じないパワフルなお味です。ウインナーやソーセージなども焼いて美味しいメニュー。「鹿肉ソーセージ 男の隠れ家PREMIUMセット」は、普段味わえないワイルドなジビエソーセージが楽しめます。他にも貝類や魚介もおすすめ。「貝付きホタテ&青つぶ」は、オホーツクに面する猿払村で採れたお刺身でも食べられる活ホタテと青つぶが楽しめます。バター醤油焼きで食べると、何ともいえない美味しさです。>>鹿肉ソーセージをチェック >>貝付きホタテ&青つぶをチェックずぼらでも絶品キャンプ飯なら、放置するだけのホイル焼き・蒸し焼き。焚き火だけあればできる料理の代表が「ホイル焼き」。ホイル焼きにも食材をホイルに包んでそのまま焚き火に放り込むだけのものと、網の上に食材を入れたホイルを乗せて焼くものがあります。じゃがいもやさつまいも、にんじんなどの火の通りにくい根菜類は、じっくり火を通すため湿らせた新聞紙に包んだ後に、アルミホイルに包んで焚き火の中に投入。その間、他の料理をすることもできるので、一番手軽にできる料理といえます。ずぼらな方やお子様と一緒に行うのにもぴったりの調理法です。また、焚き火の上に網を置き、その上にホイルを置いて調理することも可能です。その際は鮭ときのこや、豚肉、牡蠣などを包んで焼くのがおすすめです。アルミホイルで包むと、蒸されることによって旨みが凝縮してたまらない味わいになります。珍しいものでは缶に具材をそのまま詰めて直火で焼く「カンカン焼き」も。缶を直火にかけて蒸すことで簡単に美味しく調理できます。「三陸漁師のカンカン焼き 牡蠣12個セット」は特に調理がしやすく、カンカン焼きに必要なアイテムが揃っているので、美味しい牡蠣がすぐに楽しめます。>>商品をチェック高い火力で旨みをじっくり抽出。焚き火で煮込み料理。焚き火で煮込みをする利点は、高火力でじっくり煮込むことで旨みをしっかり引き出せることです。スープをはじめ煮込みハンバーグなど様々な料理を楽しめます。持っておくと便利なのが、キャセロールなどの厚手の蓋付き鍋。「LAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール」は直火にもIHにも使える優れもの。一つあるだけで家でもキャンプでも気軽に煮込み料理ができます。>>商品をチェック寒い時期や山間部の朝夕の冷え込みには、ポトフやシチューなど温かい料理が嬉しいもの。石狩鍋や豚汁など和風のメニューから、スパイスからカレーを作ってみても楽しいです。ほかほかの煮込み料理で心も身体も解きほぐされてみてください。無骨で簡単。ワイルド飯で全回復。簡単に作れて、家ではなかなか出せない非日常感が楽しい、お酒にも合うワイルド飯。疲れている時にも難しいことを考えずに作れる無骨メニューで、アウトドアならではの美味しさと楽しさを満喫しましょう。------------------------------------------------------商品詳細鹿肉ソーセージ 男の隠れ家PREMIUMセット5,000円 ~ 9,000円(税込)>>商品をチェック貝付きホタテ&青つぶ(ホタテ専用ヘラ付き)4,350円(税込)>>商品をチェック三陸漁師のカンカン焼き 牡蠣12個セット5,000円(税込)>>商品をチェックLAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール6,600円 ~ 27,500円 (税込)>>商品をチェック

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  • ハサミとナイフの二刀流。アウトドアにも最適のキッチンバサミが登場。

    アウトドアでも自宅でも、調理の時必要不可欠なのがナイフやキッチンバサミといったカットに特化したツール。ご自宅でも蟹を捌いたり、丸鶏を買った際にそれぞれの部位に切り分ける時、サムギョプサルなどの大きいお肉を食べやすく切り分ける際や、包丁で調理するほどでもないものをちょっとだけ切りたい場合など、大仕事から小さな仕事までこなしてくれるのがキッチンバサミです。特にアウトドアではまな板要らずのキッチンバサミは重宝するものの、ナイフと機能が重複するため、軽量化を考えると持ち運びを諦めている方も多いはず。そんな方に今回は「 Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」をご紹介します。バナークリックで商品ページへ↓ハサミとナイフの二刀流。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」は、切れ味を求める方にぴったりのプレミアムなキッチンツールです。ハサミとしての使用だけでなく、完全分離することができるので、分離した刃は、包丁・ナイフとしても使用可能。携行性に優れています。また、196gと軽量なため、キャンプや山登りなどのアウトドアの時も持ち歩きやすく、荷物をすっきりさせることができます。人間工学を元にしたデザインと、左右対称ハンドル。硬いものから柔らかいものまで様々なものがさくさく切れて、使い勝手が良いのはもちろんのこと、人間工学を基にデザインされ、手に優しいラウンド取っ手となっています。どんな方でも使いやすいのも「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」の特徴です。また、左右対称ハンドルで利き手を選ばず使用できるのも嬉しいポイント。ハサミは右利きの方に合わせた設計のものが多く、左利きの方は専用のものを買わなければならないなど、不便を強いられがち。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」は家族内や仲間内で使いたい時にも使用者を選ばない優しい設計です。持ち運びやすさだけではない、本格的な機能性。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」の刃渡りは一般的なキッチンバサミ(韓国で販売されている主要なもの)より1〜2センチ長く、力を集中しやすい形状なので、硬いものもザクっと切断が可能です。蟹の甲羅や分厚いお肉なども力が要らず、楽々カットできます。刃渡りが長いことで大きな食材や肉を一度に効率的に切断することができ、調理効率が上がり時短にもなります。一気に切ることができるので、切断面が美しくプロフェッショナルな仕上がりが期待できます。まな板に色がついてしまう上、白菜が重なる分厚いキムチなどのカットも簡単にできるので、まな板がない場合の調理や、アウトドアで簡単に調理器具を洗えない際など、必要以上のツールを使いたくない時にもおすすめできる逸品です。どんな時でも使いやすい万能キッチンバサミ。ご自宅やアウトドアシーンなど、使用のシーンを選ばない「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」。様々な場所へ連れて行って、どこでも美味しい料理を楽しみましょう。------------------------------------------------------商品詳細Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ9,900円 (税込)>>商品をチェック

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  • 旨みあふれるあぶり料理で晩酌をもっとおいしく。【伊賀焼 あぶり名人】

    家で作るのが意外に難しいのが「あぶりもの」の料理です。さっとあぶると香りが立ちやすいうえ、脂が落ちてくれるなど様々な利点があります。しかしながら家で焙あぶりをするにはバーナーや直火など技術のいる調理器具が必要で、二の足を踏んでしまう方も多いですよね。今回はあぶりに特化した調理器具「あぶり名人」をご紹介します。晩酌やごはん時のお供に是非ご検討ください。簡単に焙り料理が楽しめる。「あぶり名人」とは?「あぶり名人」は焙りもの・焼きものに最適な調理器具です。あぶりながら、焼きながら、余分な脂をカットしてくれるのが最大の特徴。健康に気をつけていらっしゃる方にもおすすめできる逸品です。卓上で焼くことができ、BBQや焼肉のようにライブ感溢れるお食事ができるのはもちろん、食材の一番おいしいときを余すことなく堪能できます。少人数で晩酌する時にぴったりのサイジングは、テーブルの上を華やかに彩ります。卓上で使える極意は「シーズヒーター」にあり。「シーズヒーター」は金属パイプ(シース)の中に、発熱体となるコイル状のニクロム線を通したヒーターのことです。特徴はとにかくハイパワーで丈夫な上、長寿命であることが挙げられます。温度が安定しやすい電熱ヒーターなので、バーナーなどの危険性がある調理器具とは違い、難しく考えなくてもしっかり食材に火を通せるのもポイントです。「あぶり名人」は(100V・1200W)を熱源に、輻射熱特有の加熱機能を最大限に活かしています。均一に熱を伝えるため、干物など表面はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上がります。また、つまみによる温度調整が可能なため、食材や料理内容に適した加熱調理が楽しめるのも特徴。最下部の受皿に張った水が焼き物から落ちる油を受け止めてくれ、煙を少なくするとともに、コンロ底面への断熱のはたらきをします。安全性や自宅での使い勝手も加味されているのが特徴です。食べごろを逃さない。「あぶり名人」で食卓はもっと潤う。「あぶり名人」を生んだ伊賀焼の郷「長谷園」(長谷陶製陶株式会社)は、1832年(天保3年)創業の老舗です。楽しさ、おいしさに出あえるさまざまな卓上調理器を作り出しています。「あぶり名人」におすすめの食材は、干物・海苔・するめ・たたみ鰯・からすみなどの「焙り」、餅・田楽・油あげ・肉類・魚介類・野菜などの「焼き」、酒の燗・引きあげ湯葉・フォンデュなどの「温め」など多岐に渡ります。もちろん皆大好きな焼肉や焼き鳥などをするのにも最適で、晩酌やちょっとした集まりから、ひとり飲みまで幅広い用途をカバーしてくれます。秋刀魚も丸々一本焼けるサイズなのがうれしいところ。七輪の代わりにもなり、大変便利な逸品です。「あぶり名人」は様々なシーンで活躍すること間違いなし。「あぶり名人」は電源さえあれば使えるので、お子様がいる家庭にもおすすめ。また、火おこしなどを行わずとも調理ができるので、車中泊などでの使用も行いやすいのが特徴です。人が集まる機会や、ソロ飯、アウトドアなど多くのシーンで活躍できるポテンシャルのある「あぶり名人」。是非使ってみてください。------------------------------------------------------商品詳細伊賀焼 あぶり名人44,000円 (税込)>>商品をチェック

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  • Lake and Canoe CAMP -やってみません?ソロキャンプ-

    船でしか行けない極上のサイトで、水上散歩と脱俗を存分に堪能する。ソロキャンプの魅力は、何もしないで自然に身を任せることだ。しかし時には刺激的なアクティビティをプラスするのも悪くない。そんな贅沢な時間を味わえる湖畔のサイトへ出かける。非日常の空間に身を置ける湖畔のキャンプサイトへ東京からほど近いレジャースポット・神奈川県相模湖に、船でしか行くことのできないキャンプ場があることを、キャンプ好きの知人から知らされた。しかも現地ではカヌースクールも開かれているらしい。最近はすっかりカヌーから遠ざかっていたから、ここでキャンプ&カヌーと共に楽しめれば、ちょうどいいリハビリになるだろう。この非日常空間は、もともとは子どもたちのためのキャンプ場という性格が強い素朴さも魅力。ということでキャンプ道具を車に放り込み、すぐさま相模湖へ進路をとった。地図を見ると、目指す「相模湖みの石滝キャンプ場」(神奈川県相模原市)は、相模湖の南東奥、石老山の尾根が落ち込んだ付近に位置している。そこは相模湖の一番奥まった入江といっても過言ではなく、よほどの荒天にでもならない限り、静かな湖水が迎えてくれるはず。とにかく、船でしか渡れないので、持っていく道具や食材はコンパクトにまとめる必要がある。そこで今回はサムソナイト・ジャパンのグレゴリーザックにテントやテーブル&チェアといった大物を詰め込み、食材保管用にはソフトクーラーバッグを活用する。そして食材はなるべく現地の農協直売所で購入し、荷物で身動きが取れなくならないように注意した。ただし、全天候で役立つタープだけは必携アイテムである。キャンプ場に渡るための船着場は、相模湖の北東岸にある神奈川県立相模湖公園の西側にある「ヤマグチボート」。その佇まいは50年代のアメリカのボートハウスを真似た日本のビーチハウス、といった雰囲気だ。責任者の木内さんと談笑していると、迎えの船が近づいてきた。胸を躍らせつつ船上の人となったのである。山道散策やカヌー体験などアクティビティも充実船で湖上を渡ること約10分。船はカヌーやカヤックがズラリと並んだ桟橋に接岸する。桟橋の目の前は広場になっていて、一段高い場所にある建物が売店を兼ねた受付だ。まずはここでチェックイン。繁忙期以外はテントを張る場所を選ぶことができる。せっかくなのでこの畔、桟橋を渡ったすぐの広場にニーモのテント「ギャラクシーストーム」を張ることにした。サイトの準備が完了したところで、まずは周辺を散策してみる。サイトからキャンプ場の名前にもなった「みの石滝」への山道が続いている。なかなかの急坂を登ること15分、岩肌をどうどうと音を立てて流れ落ちる2段の滝が現れた。その前に立つと、心身共に洗われたような気分になる。そしてこのキャンプ場の大きな魅力が、本格的なカヌースクールを開催していることだ。小学生から大人まで、2時間の基本プログラムが組まれる。インストラクターを務める山口英治さんは先ほど渡船を操船した方で、キャンプ場のオーナーでもある。もちろん、ひとたびカナディアンカヌーで水上に出れば、見事なパドリングを披露してくれる。キャンプ場では船が日常生活の必需品であるため、独特のパドルワークが確立していったという。特に桟橋からカヌーに乗り降りするため、細やかな船のコントロールに長けたパドリングに特化している。カヌーの船内を濡らさないという、みの石の美学も脱帽ものだ。クールはカナディアンカヌーだけでなくシットオンタイプのカヤック、さらにはレーシング艇の体験も可能。1日体験コースも用意されている。経験者なので楽勝と思っていた私だが、山口さんの前では情けない限りのパドリング。それでも流れもなく、入江の奥なので風や波の影響もほとんどない最高のロケーションで漕いでいるうちに、少しは勘が戻り、水上散歩を心ゆくまで楽しんだ。男ひとりのキャンプの夜は手抜き料理に尽きるカヌーを存分に堪能した後、夕食の準備のためにまずは火をおこす準備に取りかかる。用意したのは焚き火を最大限に活用できるコンパクトな調理台「笑'sB‐6君」である。これはポケットサイズの焚き火台なので、ザックの中に余裕で忍ばせておけるのだ。そしてこのキャンプ場で販売されている薪は、炊事用のものと焚き火用の太めのものがある。コンパクトな焚き火台でも、薪を上手に組み合わせることで、火を長時間キープすることができるのだ。それに重かったが大小のスキレットを準備し、メイン料理は地元野菜とサーモンの切り身を使った、和風サーモン&野菜グリルを作ることにした。和風というのは、味付けにしょう油と塩昆布、煎りゴマを使っているから。スキレットはフタを活用すれば余熱で調理することもでき、大変便利である。作り方はいたってシンプル。適当な大きさに切った食材をスキレットに並べ、塩コショウを振ったらオリーブオイルをかけ回す。それを焚き火台の上に載せる。最後に味付けのしょう油、塩昆布、すりゴマを加えるだけだ。それだけでは寂しいので、ベーコンの塊を串に刺し、火で炙っただけのワイルドな一品と、3枚のミニスキレットで椎茸バター、茄子チーズ、ジャガイモのマヨネーズソテーを作った。全てオヤジが好きな夜のおつまみ系ばかりだ。どれもざっくりと火にかけ、食材に軽く火通ったらフタをして余熱で仕上げるだけという、ものぐさ料理の代表格と言える。人里離れた湖畔のキャンプ場では、夜になると聞こえてくるのは岸辺に打ち寄せるさざ波の音と、虫の声だけ。時おり焚き火が爆ぜるのが、心地良いアクセント。楽しみながら用意した肴を口に運びつつ、ひとり至福の夜を味わう。焚き火台の炎を眺めているだけで、いつの間にか夜が更けてしまった。じっくりと時間をかけて燃やした薪は、もうほとんど残っていない。これならば、明日の片付けで手間取ることはないはず。のんびりとコーヒーを楽しむこともできるはずだ。そんな最高の夜を提供してくれたキャンプ場に感謝しつつ、心地良い眠りに就いた。※当記事の情報は雑誌掲載時のものです。Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓Muthos Homura ブッシュクラフトナイフ プロミネンス 焚火作業に特化した左右非対称の刃(直刃+蛤刃)の本格ブッシュクラフトナイフです。バトニング、フェザリング、料理にも万能な5.5mmの極厚ブレードをもつ唯一無二のナイフ。詳しくはバナーをクリック↓1.0L トリップケトル日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けたノスタルジックなデザインのケトル。

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  • プレミアムアウトドアスタイルで夏本番を遊び尽くす

    プレミアムアウトドアスタイルで夏本番を遊び尽くす梅雨も明け、夏も深まってきた今日この頃。新緑も一層勢いを増し、海が紺碧に輝く季節が到来しました。キャンプやバーベキュー、プールや海、川などアウトドアや外に出かけるのが楽しいシーズンですよね。外遊びのシーズンは汗をかいたり、水に濡れたり汚れたりしがちです。そんな時には身軽なファッションに身を包み、機能性重視のお洒落をしてみるのがおすすめです。男の隠れ家PREMIUMでは、軽やかなファブリックでできたものから、スポーツに適したものまで様々なファッションアイテムをご用意しています。今回は夏のカジュアルスタイルにぴったりなアイテムを見ていきましょう。軽やかな履き心地と機能性。アウトドアソックスで外遊びはもっと楽しい。チラ見せや差し色におすすめなのがソックスです。落ち着いたコーディネートでも靴下の差し色でお洒落上級者の風格を醸し出せます。「プレミアム アウトドア ソックス」はカラフルな色味が特徴のソックス。極細のメリノウールを最新紡績技術で仕上げており、ウールの風合いをそのままに、強度を2倍以上に引き上げた素材「NIKKE AXIO(R)」を採用しています。超高密度な編目のウール素材で最強の耐久性能を発揮してくれ、夏のハードなお出かけにばっちりハマるアイテム。他にもアーチサポートやつま先左右非対称のフィット設計、甲部のメッシュで通気性の向上、ソール部高密度パイル構造、ハンギングループなど快適性能を追求したモデルです。「アルティメット ブラック」は派手な靴下が苦手な方でも使いやすい、ブラックの色味がシャープな印象。5本指タイプが趾間の汗を吸い取ってくれるなど、夏も使いやすい靴下です。高い耐久性とシューズの一体感で、足マメ、皮めくれ、 靴擦れ等のトラブルを軽減し、常に足のベストパフォーマンスを引き出してくれます。「アルティメット SHR 先丸」は、夏場のトレーニング・ランニング・エクササイズにも推奨したい逸品。吸水速乾性を追求し、肌をドライに保つよう最先端素材と特殊な編構造を採用しています。長時間の歩行やスポーツにも最適な逸品です。お気に入りのファッションで、夏をアクティブに過ごそう。夏はキャンプやフェスなど遊びの予定が盛りだくさん。賑やかな季節を遊び倒すのに最適なカジュアルファッションで、様々な思い出を作りましょう。お気に入りのアイテムを是非夏のお出かけに連れていってあげてください。商品詳細TANN ユーネックカットソー8,800円 (税込)TANN ヘンリーネックカットソー9,900円 (税込)アルティメット SHR先丸2,750円 (税込)プレミアム アウトドア ソックス2,860円 (税込)

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  • やっぱりはじめたい、ソロキャンプ。

    爽やかな春の息吹を感じて。ソロキャンプをはじめてみませんか?植物が一斉に芽吹き、穏やかな春の気候になってきた今日この頃。うららかで優しい日差しが差すこの時期は、屋外で過ごすことも増えてきます。ピクニックやお花見、ちょっとしたハイキングなど、各々多彩なアクティビティを行いますよね。冬の硬く締まった空気の中では、なかなか開放的な気持ちになれないもの。春の暖かな陽気と咲く花たちに身を任せ、パーティ感覚で人と賑やかに楽しむのも乙なものですが、ソロキャンプで静かに春を感じてみるというのもセンスの良い楽しみ方です。今回は、ソロキャンプをはじめてみたいと思っている方にぴったりのキャンプギアを紹介します。これさえあればというものを紹介しますので、今まで敷居が高くて踏み出せないと思っていた方もぜひ参考にしてみてください。キャンプといえば焚き火。アイテムを駆使して大人のソロキャンプ。キャンプといえば焚き火を思い浮かべるほど重要な要素です。しかしそれに付帯する薪割りや火の管理は意外に面倒なもの。そんな時はアイテムを駆使してみるのもおすすめです。例えば「薪割機シャカシャカ」は、杭打機(パイルドライバー)の要領で薪を割ることが出来る薪割機です。比較的割りやすい針葉樹はもちろんのこと、乾燥した硬い広葉樹の薪も簡単に割ることができます。打撃位置が一定で、斧や鉈より安全なのが特徴です。少ない力で安全に薪を割ることができるので、女性ソロキャンパーの方にもおすすめできます。また、棒状なのでコンパクトで持ち歩きにも便利。かさばりがちなキャンプアイテムなのにすっきりと収納できます。薪を割った後は「ロストル・スペシャル Ver.2」で火を起こしましょう。「ロストル・スペシャル Ver.2」は井桁型焚き火台の元祖とも言える存在で、焚き火に理想的な井桁構造を備えています。井桁型は薪を’’井’’の字に組むことで、炎が高く上がるので火力がしっかり保たれます。盛大に燃えるのでキャンプファイヤーのような火力がお好きな方には特におすすめです。なお、井桁の隙間から薪をくべる事が出来るので、細かい火力調整ができ、焚き火料理にも威力を発揮してくれます。ミニマルなシステムキッチンも。ソロで料理を楽しむ。火を起こしたら楽しみなのが料理ですよね。ソロで料理を楽しみたい方にまずおすすめなのが、ミニマルなシステムキッチン「ODシステムキッチンテーブルセット」です。野外での調理に必要な機能がぎっしり詰まっているのに、無駄を極限まで削ぎ落としており持ち運びも簡単。内容としては、アルコールストーブを固定出来るアルミニウム製のテーブルと、調理などのスペースに使えるアルポリック天板を備えた、ソロ用の小型システムキッチンです。嵩張りがちで必要な時に手元に置いておきたいシェラカップや、カトラリーをフッキングできるハンガー、熱い蓋を置ける蓋置きなどのギミックを備えています。「不便を楽しむ」ことがある種美徳とされているソロキャンプスタイルの常識を打ち破る、便利で使いやすいキッチンセットです。また、グリルや焚き火台にセットするだけで手軽に使える回転ロースター「BBQ・ぐるり」は、お肉をぐるぐると回転させながら焼けるため、熱を均一に通すことが可能です。お手持ちのBBQグリルや焚き火台、バーナーストーブ等の上にのせて使用できるので、新たなギアを買わなくとも使える有能ぶり。スタンドをつければコンパクトストーブVHSのような、小型焚き火台などとも併用できます。まだまだ寒い山間部にも。薪ストーブでぬくぬくキャンプ。春といってもまだ山間部は朝晩の冷え込みが厳しい場所もあります。そんな時におすすめなのが薪ストーブです。薪ストーブとは、薪を燃料にして、その火力で暖をとるキャンプの定番アイテム。石油ストーブなどとは違い、暖をとれるだけでなく料理や火を眺めることもできます。「Fb.ストーブ・NEO」は、本体前面の「覗き窓(吸気調節窓)」や煙突側に「排気ダンパー」を装備し、薪の燃焼を自由にコントロールできるところや、燃焼室から出た火の粉が粉砕され、テントやタープに大きなダメージを与える火の粉が出にくい「火の粉止めフィルターなど、多彩な機能が実装されています。安全面にもしっかり配慮されており、さまざまな使いやすいポイントが凝縮されているのがうれしい薪ストーブです。やすらぎと芽吹きの時期。ソロキャンプを始めるなら今。冬から春へ移り変わる時期、暖かな気候は外に出るには最適です。優秀なキャンプアイテムに囲まれて、素敵なソロキャンプライフをはじめてみてはいかがでしょうか【商品情報】ODシステムキッチンテーブルセット18,700円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル Fire Hole11,000円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル Fire8,800円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル light7,700円 (税込)商品の詳細はこちらBBQ・ぐるり17,600円 (税込)商品の詳細はこちら薪割機シャカシャカ18,700円 (税込)商品の詳細はこちらロストル・スペシャル Ver.219,800円 (税込)商品の詳細はこちらFb.ストーブ・NEO全2種69,300円 ~ 100,100円 (税込)商品の詳細はこちら

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  • 匠の手によるこだわりの調理器具4種【LAVAホーローシリーズ】

    料理をするのは、豊かな時間の象徴のようなもの。くつろぎの演出としても欠かせません。おいしい料理を作って、ゆっくり食事を楽しむのは癒しのひととき。様々な料理の中でも簡単ながら、特にお洒落に決まるのが、スキレットやホーロー鍋を使ったワンパン料理です。昨今ではキャンプブームも手伝い、外で食事を作る機会も増えてきていますよね。そんな時にもスキレットやホーロー鍋は活躍します。煮込み料理や鶏の丸焼き、アヒージョやステーキなど、ひとつあるだけで煮る・焼く・炒める・蒸すなどの調理法を試せ、数多くの料理を作れることもあり、多くの方に人気です。今回は盛り付けの手間もかからない、LAVAホーローシリーズをご紹介します。世界三大料理の地・トルコ生まれの鋳鉄製ホーロー。LAVAホーローシリーズは、世界三大料理の地・トルコで生まれました。40年を超える伝統とノウハウが結実しており、トルコ随一の技術で作られています。原材料にもこだわって作られており、有害物質を含まない最高品質の素材を使用しています。数多くの国際基準を満たしている逸品です。様々なこだわりが選ばれる理由。LAVA製品の取手は見た目にも美しいエルゴノミック(人間工学)デザインで作られています。どなたでも持ち歩きやすいデザインなのも人気の秘訣です。また、他社のホーロー製品と比べてもより頑丈で使いやすい仕上がり。お手入れを重ねてあげると、親から子に、さらに孫にと、受け継いでいけるほどの強度を誇ります。世代が変わっても、使い続けられる逸品です。その高い蓄熱性・保温性で無水調理も楽々行えます。カレーや煮込み料理などの際、食材由来のジューシーで濃厚な旨みを味わいたい方には特におすすめです。ホーロー加工なので焦げ付きにくく、お手入れも簡単なのが魅力的なポイントです。あらゆる熱源に対応。IH調理からアウトドアにも。LAVAの鍋とフライパンは、厚みのある鋳鉄で作られています。その特有の厚みは鋳鉄の高い蓄熱性をさらに後押しし、少量の熱ですべての食材にしっかり火が通せます。生活におけるあらゆる熱源に対応しており、ガス・電気・IH・オーブン・ハロゲンに対応しています。直火はもちろん、IHや電気にも対応しているので、使用のシーンを選びません。キャンプや山ごはんなど、アウトドアシーンで作って食べることの多い直火料理はもちろん、毎日の自宅ご飯でそのまま提供するのにも使えます。その優れた見た目も人気の秘訣。LAVAホーローシリーズはその優れた見た目も人気の秘訣。無骨な印象の鋳鉄アイテムながらスタイリッシュで、コロンとしたシルエットがかわいらしいインテリアにも花を添えてくれます。映画やアニメに出てくるようなキッチンアイテムを使ってみたいという方は、特におすすめできる逸品です。「LAVAホーロー」はシリーズ使いでぜひ揃えたい今回ご紹介する「LAVAホーローシリーズ」は、「ラウンドスキレット」、「オーバルキャセロール」、「ラウンドキャセロール」、「ホットサンドトースター」の4種類です。「ラウンドスキレット」は鋳鉄をホーローコーティングしてあるため焦げにくく、手洗いにも食洗機にも対応しており、洗い物もしやすいのが特徴。アヒージョなどの油料理はもちろん、ローストからパンやデザートを作るのにもおすすめします。無駄を削ぎ落としたデザインがどんな料理も邪魔をしません。「オーバルキャセロール」・「ラウンドキャセロール」はコロンとした見た目も可愛く、そのまま出してもしっかり食卓に花を添えてくれます。昔のカントリー映画に出てくるような、温かい食卓を演出してくれます。その火入れの効率の良さや熱伝導率のよさから、煮込み料理やスチーム、ジャムなど様々な料理を作ることができます。食材を入れて蓋を閉じ、加熱するだけで本格的な料理が楽しめるのも魅力です。「ホットサンドトースター」は、ホットサンドを作る際に役立つ逸品です。ハムやチーズなどの具をパンに挟んでプレスするだけで、気軽においしいホットサンドが楽しめます。キャンプなどに持っていけば、直火で炙った熱々のホットサンドを楽しめるのも利点です。また、肉まんをプレスしたり、目玉焼きを作ったり、ウインナーやお肉を焼いたりとフライパンのように使うことも可能。荷物が多くなりがちなアウトドアシーンにも連れて行きたい万能な逸品です。4種とも料理を引き立てるブラックカラーで、盛り付けに気を配らなくても目からおいしさを感じられるのがポイント。お皿を買い揃えずとも、調理器具にこだわることで素敵なライフスタイルを叶えられます。誰でも簡単にプロの味が楽しめて、献立を立てるのも楽しくなります。日々の暮らしにちょっとした贅沢を叶えたい方、調理器具にこだわってみてはいかがでしょうか。LAVAはそんなとき、そっと寄り添ってくれます。【商品詳細】商品名:LAVA ホーロー ラウンドスキレット価格:4,950円 ~ 7,700円 (税込) 商品の詳細はこちら商品名:LAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール価格:6,600円 ~ 27,500円 (税込) 商品の詳細はこちら【商品詳細】商品名:LAVA ホーロー鍋 ラウンドキャセロール価格:6,600円 ~ 29,700円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:LAVA ホーロー ホットサンドトースター価格:9,900円 (税込)商品の詳細はこちら

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  • トルコ生まれの鋳鉄製ホーロー調理器具「LAVA」で、キッチンライフをワンランクアップ!

    世界三大料理の地の一つであるトルコで生まれた、格別の鋳鉄製ホーロー調理器具「LAVA(ラーヴァ)」。鋳鉄の高い蓄熱性を活かすため、製品に厚みを持たせているのが特徴です。この独自の構造により、調理時に少量の熱ですべての食材に均等に熱を加えることができるため、ムラなくおいしい料理が仕上がります。LAVAの鍋とフライパンは、ガス、電気、IH、オーブン、ハロゲン、食洗機など、あらゆる熱源に対応。様々なくらしのスタイルにマッチして使用できるのも魅力の一つです。※IHクッキングヒーターをご使用の際は、IHクッキングヒーターの表面に傷がつかないようご注意ください。トルコの職人が丹精込めて作り上げたホーロー鍋。できあがった料理をそのまま食卓へ。料理の見た目を引き立てるブラックカラーのLAVAなら、お皿に盛り付ける手間なくスピーディーにおいしい料理を提供できます。使う場所もご自宅だけではありません。アウトドアやグランピングなど遊びの場でも大活躍する「3way」タイプの調理器具なのです。LAVAの鍋・フライパンに施されたホーロー加工のおかげで、食材が焦げ付きにくく、食材の旨味を外に逃がしません。また汚れが落ちやすいので、調理後のお手入れも簡単。大自然の中で友人や家族とLAVAを使えば、今までにない料理体験ができるはずです。ホームパーティーを華やかに演出するLAVA。自宅でのホームクッキングでは、LAVAのホーロー鍋とスキレットさえあれば作れない料理はありません。スチーム、ローストはもちろん、パンやデザートまで幅広いメニューに対応。食材を入れてフタをすれば、本格的でバラエティあふれる料理が誰でも簡単に楽しく作れます。ホームグランピングなどのおもてなしの場では、一品一品職人によるハンドメイドのLAVAがとても重宝します。おしゃれなお皿のように、そのまま食卓に出せる洗練されたデザインが華やかな雰囲気を演出。時間をかけずに本格的な味を引き出せるのもポイントです。使用後のお手入れはとってもお手軽。ホーロー加工のおかげで焦げ付きにくく、食洗機を使っての洗浄も可能です。容量は12㎝が1人前用の0.2L、16㎝が1~2人前用の0.4L、20㎝が1~2人前用の0.8Lとなっています(※あくまで参考値)。用途や人数に合わせて、ぴったりのサイズをお選びください。キッチンライフをよりおいしく、よりスマートに。そんな想いを込めて作られた「LAVA」。あなたのお気に入りの一品を、ぜひLAVAで作ってみてはいかがでしょうか。商品名:LAVA ホーロー ラウンドスキレット 価格:4,950円 ~ 7,700円(税込)※送料別商品の詳細はこちら

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  • 気化熱を利用したスマートなボトルクーラー

    ボトルクーラーといえば、凍らせた保冷剤をボトルに巻き付けて使うタイプや、氷水にボトルを入れておくものが一般的です。そんなボトルクーラーですが、久しぶりに使おうと思った時に「あ、冷やしておくのを忘れてしまった!」となってガッカリするのは、誰しも経験があるはず。もっと手軽に使えるボトルクーラーがあれば、嬉しいですよね。ヒントは靴下今回、男の隠れ家PREMIUMからご紹介するのは、「OLENO ボトルクーラー」。今までのボトルクーラーの概念を覆す、枠を飛び越えた革新的な逸品です。「OLENO ボトルクーラー」は、奈良県に工房を構える「昌和莫大小(しょうわめりやす)」が開発しました。「昌和莫大小」は老舗の靴下メーカーで、そんな靴下メーカーが思考を凝らして、このボトルクーラーは誕生しました。まずは、その見た目に注目してみましょう。デザインはまさに「靴下」そのもので、ボトルの底からすっぽりと靴下を履くような形で使用します。カラーリングのバリエーションや、柄のパターンはおしゃれな靴下同然。通常であれば、靴下をテーブルの上に置くなんて考えられませんが、このボトルクーラーであれば、とてもおしゃれで可愛いので、ディナーの際に置いてあっても気になりません。気化熱を利用したスマートな仕組み。とはいえ、いくらおしゃれでも、ボトルの冷たさをキープできなければボトルクーラーとしては「失格」です。作り手の井上さんによれば、同じ条件下でワインボトルを2本用意し、ボトルクーラーを使用しなかった方は4時間後に10.9度上昇。一方でボトルクーラーを使用した方は7.2度の上昇と、明らかな差が生まれたそう。薄いニット素材を濡らしているだけなのに、どうしてここまで差が出るのでしょうか?その秘密は『気化熱』にあります。ボトルクーラーの素材であるポリエチレンは、濡れた状態から乾くときにかけて、接している部分の熱を奪う性質を持っています。その気化熱を逆に利用して温度を上がりづらくしているのが、このボトルクーラーが温度をキープしている仕組みです。コンパクトなので持ち運びもスマートで、濡らすだけで使えるというのも嬉しいですね。自宅はもちろん、アウトドアでの使用までもってこいの、便利なボトルクーラーです。ワインだけじゃない、毎日使える優れもの。ワインなんて毎日飲むわけじゃないし、ボトルクーラーなんて必要ない。そんな方も多くいるでしょう。ですが、このボトルクーラーは伸縮性に優れていて、自在に伸び縮みしてくれます。缶ビールやチューハイ、またペットボトルなどにも使用できるので、お酒を飲む方からお酒を飲まない方まで、幅広く活用できるというわけです。カラーリングやパターンも豊富なので、あなたもお気に入りのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。【商品詳細】商品名:ボトルクーラー 価格:1,980円(税込) 商品の詳細はこちらジオメトリック / ブラック&ホワイト / ウェーブタイプ

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  • River Fishing CAMP -やってみません?ソロキャンプ-

    トラウトと戯れる緑深き渓川音を聴きながら焚き火を楽しむ。渓流釣りとキャンプの相性はとてもいい。美しい渓流には総じて素晴らしいキャンプフィールドがあり、釣り人は焚き火を前に今日の釣果を想う。歩き疲れた体を癒す食と酒もまた、旨い。深い山に分け入り渓を歩く自然を存分に味わう時間山林が広がる埼玉県飯能市の名栗地区。西川材という良質な杉の産地で自然豊かだ。都心からも2時間弱で行けるため、釣りをはじめ、アウトドアアクティビティの拠点にするアウトドアマンも多い。渓流釣り師の朝は早いものと決まっている。早朝4時半、雨上がりの森にはまだ濃い霧がかかっていて、山々の全貌は見渡せない。規則正しく並んだ杉や檜の針葉樹の山に、山鳩の低い鳴き声だけが響いている。目の前を流れる美しい渓流。数日降り続いた雨のおかげで水量が増えて適度な笹濁り、まさにベストコンディションだ。素晴らしい渓流魚を1尾、なんとか釣り上げたい。早々にウェーダー(胴長)を着て愛用のフィッシングベストを羽織り、ウェーディングシューズを履いた。3.6mのテンカラロッドを1本持ち、ワレットの中には替えのテンカラ毛針を多数仕込む。最小限の装備で渓流を歩くこのテンカラ釣り、実は日本の伝統的な渓流釣り手法であり、近年は欧米でも人気が高まっているという。餌釣りのほか、ルアーやフライなど様々な手法があるが、今日はテンカラでトラウト(ニジマス、イワナ、ヤマメなど)を狙っていく。小さなポイントも見逃さず毛針を流す。しかし見た目以上に水量が多く、遡行すらままならない。日没に気をつけながら慎重に遡り、深場では沈む毛針をチョイスしてキャストを繰り返した。リリースサイズのヤマメが毛針を追うのが見えるが、なかなかヒットせず。しかし渓流釣りとはこんなものだ。釣れるに越したことはないが、釣れなくても川を歩くだけで気持ちがいい。いや、そんな無理やりの納得をもう何度したことか。それでも渓流が解禁すると、私はひとり渓に立っているのだ渓流釣りとソロキャンプそれはワンセットなのだテンカラロッドを振る。狭い渓流ゆえ、枝葉も多く、ロッドのテイクバックがとても難しい......。渓流釣りに出かける日、その夜もし泊まれる時間があるならば、私はその渓流近くのフィールドでキャンプをしようと決めている。今日も渓流からほど近い場所にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」(埼玉県・飯能市)に1泊お世話になることにした。人気のキャンプ場だとは聞いていたが、なるほど、それも頷ける。野宿キャンパー寄りの私にはもったいないほど整ったフィールド、清潔で安全な設備、そしてなによりスタッフの接客が素晴らしい。ファミリーと名が付くキャンプ場ではあるが、聞けばソロキャンパーも意外に多いらしい。「平日、ぶらっとお見えになる熟年男性のソロキャンパーさんもいらっしゃいますよ」。まさに私がそれだろう。川音が聴けるサイトがいいなと思っていたのでその旨を伝えると、河原サイト(7〜8月は日帰りの利用のみ可)を案内してくれた。チェックインを済ませて薪を2束(箱)購入し、早速サイトへと向かう。そして設営の前、まずはお決まりの儀式から。今日は深夜出発のため、昨夜我慢していたビールが疲れた体にジワーッと染み入っていく。この一杯があるから釣りとキャンプはやめられない。いや、私はもうこの一杯のために釣りをしているのかもしれないな。渓流釣りをする人ならきっと共感していただけるだろう。ソロキャンプなので装備も最小限のギアしか持参していない。ゆえにサイトもコンパクト、全体的にミニマムだ。今日はモンベルのムーンライト1型でインナーテントを使わず、グランドシートとフライシートを直結してテント代わりのシェルターを作った。焚き火に強いコットンTCのタープを張ってヘリノックスのテーブル&チェア、焚き火台と簡易的なトライポッドを配置したら完成。ミニマムとはいえ、快適さや自分の嗜好には贅沢でいたい。だからフィールド選びも焚き火ができる場所であることが大前提。何かをしなくてはいけないという決まりはないが、美味しい料理と酒があり、焚き火キャンプを楽しむというのが小さなこだわりなのである。イワナのホイル焼き、夏野菜のラタトゥイユ、チキンの白ワイン煮などを自家製レモンサワーを飲みながらのんびり下ごしらえしていく。さっきまでBBQをしていた若者が会釈をして帰って行った。河原には私ひとり。カジカガエルが鳴く渓を目の前に、静かで優しい夏の夕暮れがやってきた焚き火と美味しい料理と酒 ソロでしか味わえない贅沢料理を作り終えると、後は食べること、飲むこと、焚き火をいじることしかしない。いつ寝ても誰にも怒られるわけではないが、酒を飲みつつ焚き火の前でだらだらしてしまう人も多いだろう。眠くなってきたらヘッドライトと文庫本を持ってテントイン。が、3ページも読まずに寝てしまうのも、いつものこと。夜の帳が下りる頃、小さなメッシュランタンに火を灯した。サイト全体が明るくなるほどの照度はないが、テーブルランタンとしては十分な明るさ。雰囲気も悪くないのでもう長年愛用している。そして下ごしらえしておいた料理各種を仕込むため、焚き火に薪をくべて火力を上げていく。お気に入りの8インチダッチオーブンでチキンの両面をじっくり焼いたら、安い白ワインをひたひたに注いでコンソメと粉チーズを大量に投入する。このままトライポッドに引っ掛けてアルコール分が飛ぶまでかまわず放っておく。さらに、シングルバーナーの上にヨコザワテッパンを載せ、イワナの腹にマイタケと大葉を入れて包んだホイル焼きを蒸し焼きにした。とにかくこのヨコザワテッパンが優秀だ。ソロキャンプ(見た目は小さいが4人くらいまでなら余裕で使える)にはもってこいの万能鉄板で、私はどこに行くにもキャンプギアの中に忍ばせておいて愛用している。ここ数年、この〝ちまちま〞感をたまらなく愛しているのである。さらに小さなスキレットでバター味の焼き枝豆も作った。これをつまみにしてレモンサワーを飲むのが今のお気に入り。ラタトゥイユは焚き火が勝手に作ってくれるし、ここからは何もしない〝ひとり飲み時間〞の始まりだ。ひとりで釣りをしたりキャンプすることは寂しくないかとよく聞かれるのだが、話相手がいないという点だけでいえば寂しさがないわけではない。ただ、真剣に渓流釣りを楽しんだ後のソロキャンプでは、その余韻にひとりどっぷり浸るのがきっと私は好きなんだな。仲間たちとワイワイと楽しむ賑やかなキャンプもいいけど、釣りで疲れた日は誰にも気を遣わない自分勝手なソロキャンプがやはり一番いいと思っている。焚き火の火力を少しだけ落とし、ダッチオーブンの蓋をずらす。白ワインのアルコール分はもうほぼ飛んで、濃い目のスープの中でチキンがグツグツと煮えている。夏野菜がたっぷり入ったラタトゥイユとチキンを味わいながら、今度は山桜のククサでアイリッシュウイスキーをちびちび飲んだ。こんなソロキャンプをもう何年やってきただろう。栃木の山奥で焼いた地鶏は最高だったな。郡上の雨の釣りキャンプ、鮎の塩焼きと焼酎が美味しかった。伊那谷ではマトンロースをたらふく食べて日本酒をしこたまを飲んだっけ。新しくくべた太めの薪がパチンと爆ぜ、火の粉が勢い良く舞った。気持ちの良い酔いに包まれて、私は楽しかったソロキャンプの場面を思い出していたケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場都心からアクセスも良く、管理も行き届いた人気の高規格キャンプ場。キャンプ場の名にファミリーと付くが、ソロキャンパーにも人気があり、特にオフシーズンの河原サイトはお勧めだ。 埼玉県飯能市上名栗3196 アクセス/圏央道「青梅IC」より約30分 HP/www.kfv.co.jp 【商品詳細】商品名:冒険用品 ヨコザワテッパン ポケット(ヨコザワテッパン ポケットサイズ付き)価格:2,500円(税込) サイズ:縦25.7cm×横18.2cm×高さ0.14cm商品の詳細はこちら※こちらは男の隠れ家2019年10月号より一部抜粋しております

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