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男の隠れ家コンテンツ

  • 絵画のカラーで楽しむインテリア

    インテリアにおいて、家具や照明、テキスタイルに気を配る人は多い。しかし、空間に深みと個性をもたらす決定打となるのは、意外にも一枚の絵画だったりする。中でも「色彩」は、空間の印象を大きく左右する力を持っている。絵画のカラーは、単に美しさを添えるだけではない。そこには感情の起伏や時間の流れ、季節の空気までもが宿る。色が持つ力を意識して取り入れれば、部屋の雰囲気は一変する。整然とした白を基調とした空間に、深いブルーやフォレストグリーンの絵画を飾ると、静謐な落ち着きが生まれる。対して、赤やオレンジのような鮮烈な色を用いた作品は、部屋にエネルギーと生命感を吹き込む。色には、心を動かす作用がある。ブルーは思考を静め、集中を促す。書斎や寝室にふさわしい選択だ。オレンジやイエローは、光を集め、温かみを演出する。リビングやダイニングに彩りを加えるには最適だろう。グリーンは調和と癒しをもたらす色。自然素材の家具や観葉植物と呼応し、空間に深い安心感を与える。ときに、空間に張りをもたせるために、絵画をアクセントとして使うこともある。全体をベージュやグレイッシュなトーンでまとめた上で、一枚だけ鮮やかなアートを飾る。すると、絵画が空間の「核」となり、他の要素すべてが引き立ってくる。静かだが強い、そんな存在感がそこにはある。また、絵画は季節の移ろいとともに楽しむこともできる。春には淡いパステルカラー、夏には涼やかなブルー、秋には深いボルドーやブラウン、冬には凛としたモノトーンやゴールド。たとえ外の景色が変わらなくとも、一枚の絵が季節の空気を運んでくる。今回はインテリアのアクセントにおすすめの、ポップな絵画をご紹介。直筆サイン、シリアルNo.入り。独特の色使いとポップな作風に見惚れる。イタリア・トリノ在住の双子のアーティストによるジブリ映画のオマージュ作品。独特の色使いとポップな作風が特徴で、主なクライアントに、メルセデスベンツ、アルマーニ、ワーナーブラザーズ、レイバン、など、有名企業多数。直筆原画、複製原画ともにうっとりするようなクオリティで、お部屋にぱっと華を与えてくれる。「紅の豚」ポルコ・ロッソをはじめ、「もののけ姫」アシタカ、「もののけ姫」サン、「ハウルの動く城」と、ジブリの中でも人気のキャラクターの絵画作品。インテリアとしては、カラフルで独創的な色合いを絵画から拾い、家具の色を合わせる遊びを持たせてみるのがおすすめ。統一感と洒落っ気が絶妙に合わさったお部屋にしてくれること間違いなし。どこかレトロな色合いが切なく美しい。熟練職人の手による至極の逸品。「ルパン三世」アニメ化50周年記念として制作された浮世絵を男の隠れ家PREMIUMでも限定販売。「カリオストロの城」はブルーを基調とした落ち着いた印象。グレーやブルーのインテリアによく似合う。心を落ち着けたいときにもおすすめの色合わせだ。「不二子」シリーズは峰不二子のキュートでセクシーな魅力が、近年リバイバルで話題のY2Kを思わせる。打ちっぱなしの壁など、シティでポップな部屋に仕上げたいときにはぴったりと言えよう。「PART4オープニング」シリーズは、次元、ルパン、五右衛門の浮世絵。和風の部屋にも、モダンな印象の部屋にも合う絵画だ。アニメと絵画の融合で、全体的に重すぎず軽やかな印象に仕上げてくれるのも良いところ。お気に入りの絵画で部屋を飾り、気分に合ったインテリアを楽しもう。絵画の色彩で感性を育てよう。絵画の色彩とは、感性に語りかける静かな言葉だ。それは空間に詩を添え、日常に美を取り戻す。美しい色を選ぶことは、自分自身の内側と対話することでもある。そんなひとときを、日々の暮らしに取り入れてみたいものだ。--------------------------------------------------商品詳細【数量限定】ルパン三世浮世絵52,800円 ~ 231,000円 (税込)>>商品をチェック【複製原画・数量限定】 VAN ORTON165,000円 (税込)>>商品をチェック【直筆原画・受注生産】VAN ORTON858,000円 ~ 1,980,000円 (税込)>>商品をチェック

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  • やきものの里探訪―備前焼―

    自然の力で生み出される備前焼は古窯のなかで最も古い歴史を有する。その素朴な味わいは飽きることがなく、長く愛用できることでも人気が高い。誕生以来、変わらずに守られてきた、備前焼の真髄に迫る。土と炎という自然の力が味わい深い作品を生み出す「備前焼の特徴、そして最大の魅力は、ほかのやきものと違い釉薬を一切使わず、焼き締めただけの作品という点。作家は絵付けの代わりに、土と炎と灰による自然の力、炎の力で起こる窯変の偶然性をいかにして捉え、それを自らの技とするかに苦心しています。完成した作品はひとつとして同じものがないというのも惹かれる所以でしょう。またその魅力に惹きつけられた個人作家も多くいます」自らも備前焼の作家である岡山県備前焼陶友会の木村茂夫さんは、作品には作家の人となりすら表れる、とも教えてくれた。備前焼は六古窯最古のやきものゆえ、その歴史はゆうに千年を超えている。そのルーツは古墳時代に伝来した、須恵器系の焼き物なのだ。その頃に造られた窯の跡も多数発見されている。そんな長い歴史を支えているのは釉薬を使わずとも素晴らしいやきものができる、良質な陶土の存在抜きには語れない。原土は伊部の集落の底にあるヒヨセ(干寄せ)と呼ばれる粘土層だ。その土に、近くの長船町の黒土を混ぜて陶土を作る。これは陶土としては鉄分が多く含まれている。鉄分は釉薬の効果を妨げるので敬遠されるが、釉薬を使わない備前焼ではむしろ酸化鉄による独特な発色を、窯変に利用している。そして成形を終えたものは昔ながらの登り窯に収め、松の割り木を燃料として7~10昼夜、大きなもの2週間ほどかけて焼き締めるのだ。「焼き上がった作品は色、艶、文様などが千差万別。そんな中、備前焼の代表的窯変とされるのが次の3つ。窯で焚いている最中に、薪の灰が融けて生地に付着したことでできる『ゴマ(胡麻)』、燃料が燃え尽きた後に残った炭火に、作品の一部が覆われることで金、青、暗灰色などの様々な文様となる『サンギリ(桟切り)』、藁を巻くことで、藁に含まれるカリウムなどの化学作用により赤や茶の線が描かれた『ヒダスキ(火襷き)』です」と木村さんは話す。陽山窯自分らしい作品を求め日々丁寧な仕事に邁進する岡山県重要無形文化財保持者である伊勢﨑満氏の三男・創さんは、物心がついた時から土と親しんでいた。父だけでなく、兄や弟らも備前焼作家として活躍している。創さんは2001年に登り窯を築いて独立。ろくろ成形による花器、扁壷、茶道具、酒器など、幅広い作品を手がけている。創さんが生み出した作品では、まず鋭利な刃物で切り取ったような、稜線が効いた芸術性の高いものに目がいく。しかし次第に土が持つ温かみを感じさせてくれる、普段使いの食器が持つ飽きのこない意匠にも魅き込まれていく。「備前焼は土が持つ力、それに薪窯だからこそできる炎の力が生み出す偶然性が、作品に大きな影響を与えることは確かです。その偶然を必然に変える面白さを追求していくのが、作家の命題」築200年の古民家を移築したギャラリーも、並べられた作品群を大いに引き立てている。一陽窯長い歴史が培ってきた使われて喜ばれる器16世紀から江戸時代にかけ、窯株を独占した備前焼窯元六姓。そのうちのひとつである木村家十三代、長十郎友敬の次男・一陽が昭和22年に分家独立して設立した窯が一陽窯だ。工房を案内してくれた三代目の木村肇さんは「茶道具も食器も、単なるインテリアではなく、人に使ってもらって価値を生むもの。見て美しく使って楽しい作品を追求したい」と語る。一陽窯の作品は、土が持つ力強さが前面に押し出されている。圧倒的な存在感は持つ喜びも生む。陶月窯親子3人それぞれの持ち味が生かされた器名工と謳われた初代・原田陶月が礎を築いた窯で、現在は二代目の原田陶月さんと、二人の息子が窯の伝統を受け継いでいる。その作風は土味や焼け味が手に取る人に伝わるような柔らかい印象の仕上がり。ここでは今もそんな初代の技と変わらず、土の良さを存分に感じられる作品が制作され続けている。しかも昔ながらの素朴な形にもこだわっている。「私が大切にしているのは、見ただけで使ってみたいと思えてくる作品作り。発色の違う数種類の粘土を層ができるように混ぜるため、練り込みの技法を向上させようと日頃から精進しています。また、より素朴な味わいを出すために、鎌倉時代や室町時代に使われていた山の土を使っている作品もあります」と次男の圭二さんは話す。その言葉の通り、窯から出されたばかりの作品は、灰を磨き落とすと、しっとりと落ち着いた何とも言えない色合いを見せる。桃蹊堂海外からの観光客も積極的に受け入れている桃蹊堂は備前焼窯元六姓のひとつで、備前藩の御細工人であった木村清三郎の流れを汲む550年以上続く窯元。昭和の初めには宮内省御用達となり、昭和天皇、今上天皇即位の礼の際には瓶子を納めている。現在の当主は十八代目の桃山を襲名して間もない木村英昭さん。大学で英語を学び、スペイン留学も経験。備前焼と共に茶の湯を世界に広める活動も行っている。その作品は伝統的な技法を継承した器類から、斬新なオブジェまで幅広い。馬場隆志独創性に富んだ作品を創作して後世に遺す備前では個人の作家の活躍も目立ち、馬場さんもそのひとり。備前焼作家の父と違ったものを身に付けようと東京藝術大学で彫刻を学んだ。さらに卒業後、他産地の技法を学ぶため京都で研鑽を積む。こうした時間を通じ同時代を生きる様々な作家から刺激を受け、独自性に磨きをかけた。日々、備前の土が持つ個性と素直に向き合い、造形美に富んだ作品を生み出している。大石橋宏樹伝統を継承しつつ新たな可能性も探求東京出身の大石橋さんは、大学卒業後に人間国宝の藤原雄の長男・和の内弟子となる。独立後は藤原流の単純、明快、豪放な作風を守りつつ、現代の生活にマッチする新しい形も送り出している。独特な発色や美しい線が生かされた芸術性に富んだ作品は、高い評価を得ている。そればかりでなく、斬新なデザインを盛り込みつつ、普段使いにも最適な食器も人気が高い。※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓KAZARINO マネークリップ使い込むほど、あなただけの風合いに。時間が磨く、美の深み。詳しくはバナーをクリック↓ホームロースター機能は生真面目、デザインはクリエイティブな家庭用焙煎機。

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  • 大人の嗜み。「育てる」雑貨。

    雑貨とは、単なる生活の道具にとどまらず、日常に彩りと個性をもたらす存在である。その中には、使い捨てられることを前提としたものも少なくないが、一方で「育てていく」ことを前提とした雑貨もまた、確かに存在する。経年劣化という言葉が、時の流れとともに価値が損なわれていく現象を指すのに対し、「育てる雑貨」は、時間の経過を価値の深化とみなす観点から生まれた概念である。「育てる雑貨」とは何か。それは、使い手の手によって、時とともに風合いや性質が変化し、独自の美しさを帯びていくもの。たとえば、革製品や真鍮、木工製品などは代表的な例である。新品の状態では均一で滑らかなそれらの素材は、使用による摩耗や変色、傷といった「痕跡」を受け入れることで、唯一無二の表情を帯びていく。これらは単なる劣化ではなく、使い手と物との対話の記録であり、日々の暮らしの積層である。育てる雑貨の本質は、時間との関係性にある。単なる所有物として扱われるのではなく、日々の使用と手入れを通して「関係性」が築かれていく。革靴にクリームを塗り込み、木の器に油を含ませ、真鍮の表面を磨きながらくすみを味わう。その行為の中に、使い手の愛着と手間暇が込められ、物は徐々に「自分のもの」となっていく。こうした雑貨は、購入した瞬間が完成ではなく、むしろスタートである。今回は男の隠れ家PREMIUMで買える「育てる雑貨」をご紹介。日々の暮らしに馴染んでいく様を慈しんでみよう。使い込むほど、あなただけの風合いに。「錺之-KAZARINO-」錺金具の装飾技術を活かした、日本ならではのデザインが魅力の「錺之-KAZARINO-」のマネークリップ。幅広い形とクリップの端の反り返り部分が曲線になっていることで、お札の出し入れもスムーズ。素材のリン青銅には抗菌効果もあり、ばね性に優れているため消耗による緩みが起こりにくいのも特徴。リン青銅は使い込むことで表面が酸化し独特の味わいが生まれる経年変化をする素材でもあるため、使いながらオンリーワンの色合いや色艶に育っていく。高級感あふれる金属の艶に、錺金具ならではの「飾り」を施した「錺之-KAZARINO-」のものづくりが目指すのは、目で楽しみ、使って親しみ、そして「飾り」の持つ力、気持ちを高めたり自信を生み出したりする力を使い手に授けること。職人技と時が育てる美しさを堪能できる逸品だ。手のひらに小惑星。「 JUSTE CHIRON」カード決済や電子マネーが増え、財布の概念が変化する今、時代にあった、無駄のないミニマリスト向けの財布。素材の細部にもこだわったシンプルで美しいフォルムに加え、優れた機能を備えている。手のひらに小惑星という名のウォレット。日本の最高技術で削り出したラビリンス(迷路)。18Kゴールドの球体を転がしながらゴールを目指す、デジタルのゲームとは一味違う「JUSTE」らしい遊び心あふれるウォレット。本体ラビリンスには丁寧な工程を踏み、寸分の狂いもない直線の美しさを表現しております。特に溝部分の加工と面取り技術は精密機器並み。ボールの転がるスムースさから、精度の高さと技術の粋を感じる逸品。スポーツカーを模したソリッド感や光沢感、発色を実現するために、塗装にもこだわり抜き、幾層も塗装を重ね、最終段階に焼付塗装をすることで、硬度が高く、傷が付きにくい技術を採用。長く使用することで、ジュラルミン表面を保護する加工のつやと色味が濃くなり、エイジングも楽しめる。美しいレザーがオーセンティックな印象。「JUSTE ADRIAⅡ」抗菌加工をほどこしたジュラルミンに、エイジングの楽しめる美しいレザーを合わせたミニマルなウォレット。タンニンで鞣された革を東京墨田にある染色工場でグレージング加工。顔料を一切使用せず、使い込むほどに馴染んでいく味わいを持った「カナメレザー」を埋め込み。さらに本体は落ち着いたアルマイトカラーを採用しています。モダンな中にもクラシックな印象を持つアイテムで、エイジングとの相性もぴったり。美しいレザーがオーセンティックなイメージを与えるカードウォレットだ。時の流れを美しさに変えていく、珠玉の一品をあなたに。時を重ねるごとに深まる風合い。使い込むほどに手になじみ、唯一無二の表情を纏う。時の流れを美しさに変える、珠玉の一品を是非あなたの日常に。------------------------------------------------------商品詳細マネークリップ 全5種9,900円 (税込)>>商品をチェックメタルカードウォレット JUSTE CHIRON264,000円 (税込)>>商品をチェックメタルカードウォレット JUSTE ADRIAⅡ18,150円 (税込)>>商品をチェック

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  • 住まいに生かす「金沢」の伝統

    長い歴史に培われた伝統が今も暮らしの中に息づく町、金沢。この町は、住まい造りを考えるうえで重要な示唆を与えてくれる。暮らしの中に「金沢」を取り入れることで、人生はより豊かに、奥行きの深いものになるはずだ。和田屋 わたや石川県白山市三宮町イ55-2現代に受け継がれる古き良き伝統を求め「金沢」の町を訪ね歩くーー金沢に残る伝統建築昔懐かしい風情に心和む座敷の奥には囲炉裏が切ってあり、女将が食事の支度を始めた。ここは炭火で焼き上げた川魚が名物だ。金沢市内から少し離れた山際にある純和風の一軒宿。昔懐かしい風情に心が和む。金沢はその長い歴史の中で、日本古来の文化を藩政時代の加賀・前田家が引き継ぎ、独自の文化を大きく発展させた。その中で伝統的な建築もまた、大切に受け継がれてきたのである。町の中心部にある金沢城(跡)は、当時の技術の粋を集めた木造建築の代表格である。再建された五十間長屋の骨太な無垢材の木組みは、見る者を圧倒する。城下に目を移そう。土塀を巡らた町並みは武家屋敷の跡で、誇り高く質実剛健な前田家臣団の気質を今に伝える。茶屋街には趣のある木造2階建ての茶屋建築が建ち並んでいる。往年の面影を残すこの町並みは国の伝統的建造物群保存地区(ひがし茶屋街および主計町茶屋街)の指定を受けるほど歴史的な価値をもつものだ。伝統的な建築には、近代建築では味わえない情趣がある。金沢にはこうした伝統的な建築を大切にする古き良き文化が息づいている。往時の隆盛を偲びつつ町を歩けば、旅もまた楽しくなる。金沢城・五十間長屋石川県金沢市丸の内1-13 層 3 階の菱櫓と橋爪門続櫓(つづきやぐら)をつなぐ 2 層 2 階の五十間長屋は、平時武器などを保管する倉庫だが、戦時は防壁として機能し、白塗漆喰壁(しっくいかべ)や海鼠壁(なまこかべ)の強固な防火構造をもつ。日本古来の柱と梁(はり)・桁をもつ「木造軸組工法」で建てられ、2 階では骨太な木組みをそのまま見ることができる。鉄くぎやボルトを一切使わず、土塀と貫(ぬき)と呼ばれる柱と柱をつなぐ横木を組み合わせた「耐力壁」は、極めて丈夫な構造だ。松風閣石川県金沢市本多町3-2-1※一般非公開天保 5 年(1834)、十二代藩主・前田斉広(なりなが)の娘・寿々姫が、家臣の本多家九代・政和に輿入れした際に、本多家上屋敷に建築された御広式御対面所。明治期になって当地(北陸放送敷地内)に移築された。当時の武家文化を偲ぶ遺構として、国登録有形文化財に指定されている。現在は茶会など伝統的な行事に限って利用される。お宅訪問こだわり抜いた自分だけの家住まいに「金沢」を取り入れるなぜ住まいに「金沢」を取り入れるのか。「金沢」は暮らしをどう変えるのか。金沢で生まれた株式会社 ひまわりほーむの「金沢兼六の家」にそのヒントがある。実際に「金沢兼六の家」に住まう人を訪ね、そのこだわりを聞いた。木の温もりと過ごす家高下伊三美さん( 56)・珠子さん( 57)夫妻開放的な吹き抜け空間は骨太な無垢材が自慢「木の温もりのある家は気持ちが和みますね」と高下さん夫妻は話す。今年2月に完成したこの家には、ふたりのこだわりがたっぷり詰まっている。間取りを決めるのに1年以上かけ、その間に何度も図面を引き直してもらった。玄関を入り、短い階段を上がると広いリビングルームに出る。いわゆるスキップフロアで、階段の途中に中2階を設けて広いリビングルームとしている。これは1階中心に暮らすお母さんと、2階にある珠子さんの居室(寝室)とのコミュニケーションを取りやすくするのが大きな目的だという。リビングは開放的な吹き抜けになっていて、構造材としての梁や柱がそのまま露出している。驚くほどに骨太で頼もしい無垢材だ。金沢城の五十間長屋で見たそれとイメージが重なる。太い梁は厚さ40㎝ほどもあるという。そして頭上空間だけなく、床のフローリングにも無垢材が使われている。こうして木の温もりに包まれていると、まるで森の中にいるように心が落ち着いてくるから不思議。まさに伊三美さんの言う通りだった。興味深かったのは伊三美さんの部屋だ。いや、正確には部屋ではなく小屋裏なのだが。小屋裏は高さ1・4 m 以下という制約があるため、まるで子供の秘密基地のようなスペースだ。決して広くはないが、その狭さがかえって心落ち着く空間なのである。未来志向の住まいと和の美意識長谷和人さん( 26)・絵里花さん( 26)夫妻部にまで家族の思いが行き渡る家造り長谷さん夫妻がこの家を建てたのは2年前のこと。結婚と同時に移り住んだ。金沢市郊外の高台に建つ家は、窓を広く取って吹き抜けとした明るいリビングが特徴。木々の緑を眺めることができる開放的な空間だ。天気が良ければデッキに出て過ごしたり、気の置けない仲間と庭先でバーベキューを楽しむこともあるという。注文住宅は一般的に設計担当者との打ち合わせによって家造りを進めていくものだ。こだわりの強い人であれば、打ち合わせには多くの時間を要するだろうが、多くの人はほぼここまで。後は現場にお任せとなる、のだが……。人一倍こだわりが強い長谷さん夫妻の場合、建築現場に足しげく通い、時には大工の棟梁とも話し合い、自分の家が出来上がるのを見届けた。「おかげで和室の天井を高くしてもらったり、絵本の棚を作ってもらうことができたんです」と和人さん。こうした対応は工業化された住宅ではなかなかできないこと。自分のこだわりを実現してくれたことが「金沢兼六の家」を頼んで良かったことだと、うれしそうに語ってくれた。この家で家族の歴史が刻まれていく。長年の思いを実現した夢の家徳田幸三さん( 67)・恵美子さん( 68)夫妻快適な住環境を実現しライフワークに没頭能登出身の徳田幸三さんにとって、木組みの家は幼い頃からなじみが深かった。家を建て替えるにあたって「金沢兼六の家」を選んだのも、骨太の無垢材を使った頑丈な家造りに共感を覚えたからだ。この家の一番のお気に入りは、能登杉の梁が見える寝室。この梁は家を建てる際にわざわざ能登材の産地である輪島まで足を運び、納得できるものを選んできたという。柱に使われている能登ヒバも、自身の目で見て確かめた。さて、徳田さん夫妻がこの家に移り住んだ時、「どんなに荒天でも、家の中で過ごしていると外の陽気を忘れてしまうほど快適」で驚いたという。金沢の気候をひと言で表現するなら、夏は暑く冬は寒い。ご当地生まれの「金沢兼六の家」は、厳しい自然環境に向き合う家造りを提唱してきた。これは近年いわれる省エネルギー住宅に通じる考え方でもある。遮音や断熱に優れていることは、これからの住まいにとっても重要な要素になるだろう。快適な環境の中に、幸三さんは長年の夢だった書斎を設けた。書庫にはこれまで読んだ本がずらり。蔵書は優に千冊を超えるだろう。静かな書斎で幸三さんは、真実を探る読書の旅を続けている。※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓伊賀焼 「いぶしぎん」 全2種作り手は真の使い手であれ!という精神の元作られた「いぶしぎん」のおうちで楽しむ燻製土鍋。約30分で本格燻製の出来上がり。伊賀焼の伝統を守りながら現代のライフスタイルでもお使い頂ける商品を提供しています。詳しくはバナーをクリック↓ホームロースター機能は生真面目、デザインはクリエイティブな家庭用焙煎機。

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  • 「ものづくりの街」新潟県燕市で紡がれる物語。【折燕ORI-ENシリーズ】

    「ものづくりの街」新潟県燕市で紡がれる物語。【折燕ORI-ENシリーズ】日本有数の工業都市、新潟県燕市。洋食器の生産では世界的なシェアを誇り、「ものづくりの街」として名を馳せています。匠の手によって紡がれる秀逸な逸品は、大人のこだわりを随所に感じさせ、さまざまな方に愛用されています。本日は新潟県燕市の魅力とそこで作られる食器のオリジナルブランドについて紹介します。職人のこだわりが詰まった贅沢な逸品。「ORI ENシリーズ」。伝統に裏打ちされたデザイン性を求めるなら「折燕ORI-ENシリーズ」に注目です。「折燕ORI-EN」は高岡銅器の伝統着色技法と、燕市の金属加工技術を独自の手法で融合させたオリジナルブランド。職人の手作りで、一点一点見せる表情が絶妙に違うのも愛らしいポイント。渋みのある鮮やかな色合いと、高級感のある仕上がりで、和モダンを余すことなく感じさせてくれます。高い技術で金属の腐食や錆びを人為的に発生させて独特の風合いを出しています。男の隠れ家PREMIUMで取り扱いがあるのは、ターコイズのような風合いが美しいステンレス製の箸、渋みのある発色加工の技術と、ステンレスの無骨な輝きが同居した二重ぐい吞みと二重タンブラー、コーヒーを入れる時間が特別になるコーヒードリッパーなどがあります。ほかにも断熱性や保温・保冷性に優れた二重徳利、ラテアートも映える二重ラテカップ&ソーサーなどがあります。どれも職人の技が光る、こだわりの一点ものです。機能性も高く、大切な方やご自身へのプレゼントとしても。

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  • 優雅なひととき。こだわりの逸品でお家カフェを。

    優雅なひととき。こだわりの逸品でお家カフェを。お家でコーヒーを嗜む優雅なひとときは、ゆったりと過ごせて日々のストレスも忘れさせてくれます。ドリップやフレンチプレスなどこだわりを持ってアイテムチョイスをしている方も多いのではないでしょうか。のんびり過ごす際や、仕事に入る前、趣味を行うときなどに区切りとして飲む方も多いコーヒー。スイッチを切り替えるときに毎日飲むものだからこそ、インスタントコーヒーなど時短するのもいいですが、手間をかけてでもおいしいものを飲みたいもの。また、これから増えるしっとりした雨の日などは、外に出てお茶をするより、お家で好きな音楽を聴きながらゆるりとコーヒーを楽しむのもおすすめです。今回は家カフェにおすすめのアイテムを、「焙煎」、「ドリップ」、「カップ」の三つの工程で紹介します。優美なデザインで優れた機能性。ドリッパーにもこだわって。コーヒードリッパーはコーヒーを入れる際に必要な専門器具です。主にペーパーフィルターをセットして使う、「ペーパードリップ」をする際の器具のことを指します。円形や円錐型のものなどが代表的です。プラスチック製のドリッパーなら数百円で手に入りますが、毎日使うものにはきっちりこだわりたいですよね。選ぶドリッパーによって抽出するコーヒーのテイストが変化します。このため豆や焙煎度だけでなく、ドリッパーも良いものを選ぶことでもう一段階上の味に到達できます。「有田焼 セラフィルター」は王侯貴族の蒐集品として重宝されたと言われる有田焼でできたドリッパーです。伝統的な有田焼の製造を守りつつ、特許を取得した技術で製造されているのが特徴です。うまみ成分である豆の油を通すことで、コーヒー豆本来の旨味を味わうことができる世界唯一のコーヒーフィルターです。その効果はコーヒーだけにとどまらず、遠赤外線効果とセラミックスの力で水のカルキ臭や不純物を取り除きます。緑茶や紅茶、お酒などにも使えるので、一つ持っておくだけでお家で大活躍します。伝統に裏打ちされたデザイン性を求めるなら「折燕ORI-EN コーヒードリッパー」も注目です。「折燕ORI-EN」は高岡銅器の伝統着色技法と、燕の金属加工技術を独自の手法で融合させたオリジナルブランドです。一点一点職人の手作りで、一点一点見せる表情が絶妙に違うのも愛すべきポイント。渋みのある鮮やかな色合いと、高級感のある仕上がりで、和モダンを余すことなく感じさせてくれます。美しい見た目は贈答品にも選ばれるほどで、コーヒーを淹れる時間がより格別なものに変わります。毎日のコーヒータイムを華やかに彩ろう。こだわりのコーヒータイムに欠かせないアイテムを紹介しました。お家コーヒーの可能性は無限大。お気に入りの品を選んで、自分だけのくつろぎの時間を演出してください。商品詳細ホームロースター29,800円 (税込)>>詳細はこちら有田焼 セラフィルター3,630円 ~ 6,380円 (税込)>>詳細はこちら折燕 ORI-EN 二重ラテカップ&ソーサー全3色30,800円 (税込)>>詳細はこちら有田焼 マグカップ 全6色4,290円 (税込)>>詳細はこちら

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  • 現代の必需品 メタルカードウォレットシリーズ

    キャッシュレス化社会をスマートに生き抜くための現代の必需品【メタルカードウォレットシリーズ】春は様々なものを新調したくなるシーズン。お財布などはその最たるものです。しかしながら今は、様々な買い物をカード一枚で済ませられたり、スマホ一つ持っていれば便利に支払いが行えたりと、昨今ではキャッシュレス化が進んでいます。現金決済は、お釣りの煩雑さなどから年々減少傾向となっており、これからの社会を生き抜く上でキャッシュレス化は重要な要素です。メリットだらけのキャッシュレス決済って?キャッシュレス決済は文字通り現金を介さない決済方法のこと。カード決済やQRコード決済、交通系ICカードなどを介した決済方法のことです。購入者側はレジで紙幣や硬貨を値段分取り出したり、お釣りを待つ時間が省略されたり、お釣りの計算間違いなども防げ、さらにはスムーズかつスピーディーな決済が可能になります。 併せて、ポイントが貯まるのも大きなメリット。現金決済ではポイントはつきませんが、キャッシュレスで決済するだけでポイントを享受できることも。口座などと紐づいていることも多いため、家計簿をつけなくてもお金の管理がしやすいのも特徴です。また、販売者側は釣り銭の準備をしなくてもよく、素早く決済を終えられます。レジ締めなども圧倒的に楽になるので、人件費などのコストがかかりにくいのも特徴です。キャッシュレス決済は今後どんどん身近な決済方法となっていくことでしょう。そんなときにもこだわりたいのがカードウォレットです。今回はスタイリッシュで使い勝手の良いカードウォレットを紹介していきます。滋賀県草津市の金属加工メーカーが本気で作ったメタルカードウォレット。近年カード決済や電子マネーでの決済が増え、キャッシュレス決済が定着してくるに従い、財布の概念も変わってきています。ちまたに定着してきたミニマル思考もあり、より使い勝手がよく、美しく、洗練されたカードウォレットを持ちたいという気持ちが高まっています。そんなときにぴったりなのが、創業50年の老舗金属加工メーカー・株式会社駒井工作所が作ったメタルカードウォレットです。金属加工メーカーが作っただけあり、ジュラルミンやロジウムメッキといった、堅牢な素材が使われています。機能性を追求したソリッドなデザインが美しいカードウォレットシリーズです。シンプルなカラー展開と考え抜かれたこだわりが日々の生活に華を添えてくれます。5種類の中から自分好みのミニマムウォレットを見つけて。男の隠れ家OFFICIAL ONLINE STOREで取り扱いがあるのは5種類。まずは「メタルカードウォレット JUSTE CHIRON」で、表面に日本の最高技術で削り出したラビリンス(迷路)が描かれています。18Kゴールドの球体を転がしながらゴールを目指す、デジタルとは一味違う臨場感あるゲームが楽しめるところが、大人の遊び心をくすぐります。長く使用することで、ジュラルミン表面を保護する加工のつやと色味が濃くなり、エイジングも楽しむことができます。長く使い込んでいきたい方にもおすすめのウォレットです。すっきりしたデザインが好きなら「メタルカードウォレット JUSTE CRETCY」。胸ポケットに入れてもラインを崩さない極薄仕様で、日常からビジネスシーンまで快適に常備可能です。ちょっとした外出時にスマートフォンとカードウォレットだけで身軽に出かけたい方に。カードや紙幣に加え、500円玉なら7枚、100円玉なら10枚が入る18.20mlのポケットを装備。いざと言うときのための小銭や薬、ピアスやリング等のアクセサリーも収納出来る、小粋ながら充実した機能がポイントのカードウォレットです。とにかくシンプルなデザインが好きな方なら「メタルカードウォレット JUSTE ARCHE」、「メタルカードウォレット JUSTE ARCHEⅡ」がおすすめ。ジュラルミンに彫り込みのみで作られた機能的なデザインが魅力のウォレット。「JUSTE ARCHE」シリーズは金属の塊から削り出し、1点1点製作します。それゆえ本体カラーの発色に若干の個体差が生じます。そのブレがあることで、自分だけのカードウォレットとして楽しめます。それぞれ1点物の個性として楽しめるのもおすすめのポイントです。最後に紹介するのが「メタルカードウォレット JUSTE ADRIAⅡ」です。抗菌加工をほどこしたジュラルミンに、エイジングの楽しめる美しいレザーを合わせてあります。シリーズの中でも最もオーセンティックな印象です。重厚感があるもの、ヴィンテージなものが好きな方でも受け入れやすいシリーズなので、お世話になっている方へのプレゼントにもしやすい逸品です。モダンな中にもクラシックな印象を持つアイテムとなっています。どのアイテムもスキミングが防止でき、ICカードがそのまま使えるウォレットなので、機能性やセキュリティも抜群です。新生活が始まる春。お財布を新調して街に出よう。新生活が始まるシーズンは、お財布の新調にぴったりです。カードウォレットをお探しの方、入学・入社などイベントの多い春に、ちょっと小洒落たプレゼントをお探しの方も参考にしてみてください。商品詳細メタルカードウォレット JUSTE ARCHE 16,500円 (税込)メタルカードウォレット JUSTE ADRIAⅡ18,150円 (税込)メタルカードウォレット JUSTE ARCHEⅡ18,510円 (税込)メタルカードウォレット JUSTE CRETCY74,800円 (税込)メタルカードウォレット JUSTE CHIRON264,000円 (税込)

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  • LAVA ホーロー ホットサンドトースター

    絶景の中で楽しむ食事は最高の贅沢。特別な日やキャンプでは美味しい食事が不可欠ですよね。そんなアウトドアシーンのお供におすすめなのがLAVAホーローホットサンドトースターです。1つ持っているだけで、素材の旨味を引き出す本格的でバラエティ豊かな料理ができあがります。家族や友人に自慢したくなるような逸品。デザインは通常のホットサンドトースターと比べて横長。ホットサンドを2枚同時に焼くことができます。餃子やデザートに使うこともできるので、とても便利です。さらに、セパレートすれば2枚のグリルパンとしても使えるので、魚やお肉など、メイン料理の調理も捗ります。また、ホーロー加工されているので、焦げ付きにくく、汚れも落ちやすく、お手入れも簡単です。食洗機にも対応しているのも嬉しいポイントですね。製品全てが職人によるハンドメイド。 性能はもちろん、デザインにも優れているので、お鍋のままテーブルに並べれば、食卓がより一層おしゃれに。”ものづくり” にこだわるトルコ生まれの鋳鉄製ホーロー調理器具「LAVA」のホットサンドトースターは、厚みのある鋳鉄製の構造により、少量の熱で食材に均等に熱を加えることができます。 また、火を止めても長く温かさを保つことができるため、 食材の旨味を逃さず、栄養も逃しません。しかも、ガス、電気、IH、オーブン、ハロゲンなど、熱源を選ぶ事なく使うことができます。使用するシーンは、自宅に限らず、アウトドアシーン、特にグランピングなどにも最適!”贅沢なひととき” を過ごす場でも「機能」「見た目」共に活躍する、便利な逸品をぜひお試し下さい。【商品詳細】商品名:LAVAホーロー ホットサンドトースター価格:9,900円(税込)商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 二重タンブラー

    一日の終わりに、映画を見ながらリラックスする時間。好きな飲み物を片手にゆったりと過ごすのは至福ですよね。そんな時、手に取るたびに心が和むおしゃれなタンブラーがあれば、至福のひとときをより豊かに過ごせます。今回は、男の隠れ家PREMIUMより「折燕(ORI-EN) 二重タンブラー」をご紹介します。手にするだけで実感。ずっと持っていたくなるタンブラー。「折燕(ORI-EN) 二重タンブラー」は日本の美しさと和の伝統を感じさせるデザインのタンブラーです。渋みのある鮮やかな色合いと高級感溢れる加工により、唯一無二のおしゃれさを実現しました。BLUE、COPPER RED、ANTIQUE SILVERの3種類のカラーバリエーションから好みに合わせて選べるので、お気に入りがきっと見つかります。サイズは260mlと310mlの2種類で、260mlのタンブラーは、焼酎やウィスキーをロックで楽しむのに最適。二重構造が手の熱を伝えにくくし、氷が溶けにくいので、飲み物が薄まりません。310mlのタンブラーは、ハイボールなどを楽しむのに適しており、ペアグラスとしても素敵です。保温&保冷性に優れているので、お酒はもちろん、ホットコーヒーなどの温かい飲み物にも適していますよ。熟練の職人によって一つ一つ手作りされており、精密さと使い心地を追求。手に取る人全てにとって、唯一無二の逸品となるように丁寧に製作されています。そのおかげで手に馴染み、ずっと持っていたくなるような、心地よい触り心地が魅力的なポイントです。日常生活の中でちょっとした贅沢を楽しみたい方や、大切な人へのプレゼントを探している方はぜひチェックしてみてください。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重タンブラー 260ml 310ml 全3色価格:17,600円 ~ 18,700円 (税込) 商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み

    日本酒を楽しむ際、その魅力を引き立てるのが「ぐい呑み」。ただのグラスと侮ってはいけません。日本酒の魅力を引き出してくれる酒器「折燕(ORI-EN)」の「二重ぐい呑み」をご紹介します。ぐい呑みは見た目と機能性で選ぼう。「折燕(ORI-EN) 二重ぐい吞み」は、中空の二層構造を採用したぐい呑みです。保温と保冷の効果に優れており、熱燗を長く温かく、また冷酒をより長く冷たく保つことができます。素手で持っても熱さや冷たさを直接感じることはありませんし、手の温度で日本酒の温度が変化してしまうこともありません。繊細な日本酒の温度をキープしてくれる優秀な機能性を誇ります。もう一つの特徴は、そのデザイン。伝統的な高岡銅器の着色技術を応用し、一つ一つ手作業で色彩を施しています。この独特な着色技法により、妖艶で繊細な斑紋と、深みのある色合いが生み出され、和の伝統美を現代的な形で表現してくれますよ。 主材料に使用されている「18-8ステンレス鋼」は、耐久性が高く錆びにくいことで知られています。そのおかげで美しさと機能性も長持ち。金属の腐食や錆を利用して生まれる風合いは、使い込むほどに味わいが増していくので、長く愛用できる逸品となるでしょう。 日本酒をより深く楽しむためにはぐい呑みも重要な要素の一つ。見た目はもちろん、機能性にもこだわって選んでみれば、いつもの日本酒がもっと美味しくなります。晩酌のお供として、もしくは大切な方へのプレゼントとして、選んでみてはいかがでしょうか。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。 最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。  特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。   美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。 【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み 全2色価格:11,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 二重徳利

    日本酒の飲み方は熱燗、冷酒だけではありません。  熱燗(あつかん): 約45-50℃ 上燗(じょうかん): 約40-45℃ 中燗(なかかん): 約35-40℃ ぬる燗(ぬるかん): 約30-35℃ 常温(じょうおん): 約15-20℃ 涼やか(すずやか): 約10-15℃ 冷酒(れいしゅ): 5-10℃以下   と、さまざまあります。 日本酒銘柄ごとにも飲みごろの温度が設けられているので、できるだけ銘柄に合わせた美味しい温度で味わいたいですよね。 男の隠れ家PREMIUMから、今回は「折燕(ORI-EN) 二重徳利」をご紹介します。熱燗から冷酒まで飲みごろをキープ。「折燕(ORI-EN) 二重徳利」の最大の特徴は、断熱性と保温&保冷性。特殊な二重構造により、温度の変化が穏やかになっているので、適温を長く保つことができます。熱燗の温かさも長く味わえますし、冷たい日本酒もぬるくなりにくいので、最後までベストな温度で日本酒を楽しめますよ。熱い日本酒を注いでも外側が熱くなりにくいため、お酌をする際にも安心です。デザイン面では、独自の特殊な発色処理が施されており、和の伝統美と現代の洗練されたスタイルが融合。金属の腐食や錆を利用した独特の風合いで、世界に一つしかない特別感を演出します。渋みのある鮮やかな色合いと高級感あふれる仕上がりが、どんな食卓にもマッチして上品な空間に仕上げてくれますよ。 「折燕(ORI-EN) 二重徳利」の優れた機能性と美しいデザイン性は、日本酒を愛する方にとって魅力的なこと間違いなし。ご自宅での晩酌や大切な人へのギフトにも最適です。この徳利で日本酒の魅力を存分に味わってみてくださいね。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。 最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。  特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。 美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重徳利 全3色価格:29,700円 ~ 33,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 折燕(ORI-EN) 二重ラテカップ&ソーサー

    日々のコーヒータイムやティータイムは、忙しい生活の中でほっと一息つける大切な時間。そんな時間をより充実したものに変えてくれる、「折燕(ORI-EN) 二重ラテカップ&ソーサー」をご紹介します。淹れたての美味しさをキープ!温かいコーヒーが最も美味しく感じるのは、やはり淹れたて。香りももちろんですが、温度も美味しさを左右する重要な要素です。このカップの最大の特徴は、高い保温性を備えた二重構造。ホットコーヒーを注いでも、すぐに冷めることはないので、美味しい温度を長時間キープしてくれます。ゆったりと流れるコーヒータイムをじっくりと楽しめますよ。保冷性も高いので、アイスコーヒーのおいしさもキープ。氷が溶けて味が薄まってしまうことなく味わえます。また、デザインも見逃せないポイントです。 金属の腐食や錆を利用して作られた独特の模様と色合いは、渋みのある鮮やかな色合いと高級感あふれる仕上がりでおしゃれ。可愛らしいフォルムも、和の美しさを現代的に表現し、どんなシーンにもマッチします。 使い込むほどに味わいが増していくので、長く愛用できる相棒的存在になってくれるはずです。自宅でのご使用はもちろん、大切な方への贈り物としても最適ですよ。 おしゃれで機能的なカップソーサーセットで、いつものコーヒータイムをより一層楽しんでみてくださいね。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。 最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。 特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。    美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重ラテカップ&ソーサー 全3色価格:30,800円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • コーヒーを淹れる時間が芸術になる。【ORI-EN コーヒードリッパー】

    普段何気なく飲んでいるコーヒーも、一日の始まりを告げ、ほっと一息つくための時間を提供してくれる優秀な飲み物です。そんな大切なコーヒータイムを、より特別なものに変えてくれる「折燕(ORI-EN) コーヒードリッパー」をご紹介します。 新潟県燕市の伝統的な金属加工技術を駆使して生まれた「折燕(ORI-EN)」は、単なるコーヒードリッパーを超えた逸品。このドリッパーは、高岡銅器の伝統着色技法と燕の金属加工技術を融合し、職人の手で一つ一つ丁寧に作り上げられています。 「折燕(ORI-EN)」ドリッパーの最大の特徴は、美しい発色です。金属の腐食や錆びを人為的に発生させることで、渋く鮮やかな色合いと高級感のある仕上がりを実現。独特の風合いと模様が、世界に一つだけの特別な存在感を放ちます。和モダンのフォルムはどんなキッチンにもマッチ。日常のコーヒータイムを一層特別なものにしてくれます。「コーヒーを淹れる」そんな毎日の何気ない時間が、美術館で芸術品を眺めているような、芸術を楽しむ時間に一変しますよ。 コーヒー好きへのプレゼントはもちろん、インテリアにこだわる方や特別な贈り物を探している方にも最適です。自宅での使う場合も、日々の生活に上質なひと時をもたらしてくれること間違いなし。このドリッパーで、毎日のコーヒータイムをもっと特別なものにしてみませんか?「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。 美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕ORI-EN コーヒードリッパー 全3色価格:27,500円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 日本伝統の職人技が光るギフトボックス【ギフトボックス茶箱】

    人生の特別な瞬間は、思い出に残るギフトでさらに彩られます。しかし、贈る側にとっては、「本当に喜んでもらえるだろうか」「使い道はあるだろうか」という不安も付きまとうもの。そんな悩みを一掃する、ただのギフトではない「ギフトボックス茶箱」をご紹介しましょう。日本伝統の職人技が光るギフトボックス。この「ギフトボックス茶箱」は、伝統と実用性が見事に融合した逸品です。静岡県島田市の北に隣接する川根本町の職人によって、一つ一つ手作り。樹齢30年以上の川根本町産杉の間伐材を使用した、日本伝統の職人技が生かされています。四合瓶のお酒をそのまま保管できるサイズ感で、贈り物として選びやすいお酒にちょうどいい茶箱は、贈るお酒に高級感をプラスしてくれます。「でも、ただの木箱では?」そんな声が聞こえてきそうですが、ここでこの茶箱の真価を語らせてください。製造過程で職人の熟練した技が随所に用いられ、一つ一つ手作りで丁寧に組み立てられています。静岡県の自然豊かな山間部で育った杉の木が、耐湿・耐虫性に優れた素材として100%活かされているのです。ワインボトルを日本酒などのお酒を箱に入れたまま熟成させることもできます。単純な贈り物としての価値だけではなく、特別な日に開ける楽しみもプラスして贈れるのも嬉しいですよね。さらに、お酒を飲み終わった後でも、大切な物を保管する箱として再利用できるため、ギフトとしての喜びが一層長続きします。大事な衣類や書類、さらにはカメラなどの精密機器も、湿気からしっかりと保護。食品であれば、パスタやコーヒー豆といった日用品の保管にも最適です。この「ギフトボックス茶箱」には、使い手の生活を豊かにする可能性が無限に広がっています。贈り物の"外側"にこだわる珍しい体験。贈り物を選ぶ楽しさ、そして贈られた人の生活がより豊かになる喜びを共有できる「ギフトボックス茶箱」は、贈り物の外側にこだわる珍しいアイテムです。これまでのギフト選びの常識が変わるかもしれません。ぜひ大切なひとの喜ぶ顔を想像しながら、この茶箱に入れて贈るアイテムも探してみてください!【商品詳細】商品名:ギフトボックス茶箱価格:12,210円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 心も体もリラックスできるハンモック【2WAYチェアハンモック】

    時代とともにライフスタイルは多様化してきました。たまには生活の喧騒から離れて、居心地の良い空間で静かにリラックスしてみましょう。そんな時に最適な、オシャレで機能的な一風変わったチェアを紹介します。本場の職人とメイドインジャパンの融合。この「2WAYチェアハンモック」は、まるで"神々が宿る島と称されるバリ島"の風を感じさせるような一品。それもそのはずで、このハンモックチェアはバリ島の熟練の職人たちが、心を込めて1つ1つ手作りしています。とはいえ、安全性も気になるところ。チェアスタンドは、国内の熟練の職人が一つ一つ心を込めて製作しており、大量生産の輸入品とは一線を画す、Made in JAPANの品質を誇ります。安心して体重を預けられるので、ゆったりとくつろぐことができますよ。一見するとただのチェアのように思えますが、実は2つの使い方を楽しむことができるのがこのハンモックチェアの魅力。ハンモックのように全身を伸ばしてくつろぐこともできますし、従来のチェア型ハンモックのように足乗せ部分を折り返して収納すれば、スペースを取らずコンパクトな椅子として使用できます。広く場所を取れない時でも、1畳のスペースさえあれば、自分だけのリラックス空間を作り上げられます。気分やシーンに合わせて使い分けることができるのは嬉しいポイントです。豊富なカラーバリエーションも魅力の1つです。クールな大人のスタイルから、元気でポップな雰囲気まで、8種類のカラーから選べます。好みに合わせて選ぶも良し、お部屋のインテリアに合わせて選ぶも良し。骨組みがブラックとホワイトの2色あるので、おしゃれさを残しつつ、無骨さを出さずにインテリアとして置いておくことができますよ。ですが、この手のチェアは得てしてお手入れに手間がいるんですよね。でも、せっかくくつろぐのであれば、清潔で快適な方がいいはず。その点においても、このハンモックチェアは問題ありません。腰掛け部分の素材にはしっかりとしたコットンを使用しているため、おうちで手洗いすることができます。ユーザーの悩みをしっかり理解して作られていることが、こういったポイントからも見てとれますね。心を休める時は、体もリラックスした状態で。ゆったり景色を眺めたい時、読書をしたい時、あるいはただ思いを馳せたいとき。そんな何気ない時間を、このハンモックとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。ウトウトしつつ、気づいた時には一眠りして、さっきまでの悩みやストレスから心が解放されるはずですよ。心をゆっくり休めたい時は、体もしっかりリラックスした状態を作れるように、この「2WAYハンモックチェア」に頼ってみてください。【商品詳細】商品名:2WAYチェアハンモック チェアスタンドセット価格:58,850円(税込) 商品の詳細はこちらRecommend Contents「大人の特権 現代アート」秋は、芸術を心ゆくまで味わうのに最適な季節と言われています。読書の秋、食欲の秋と並んで「アートの秋」を堪能するのはいかがでしょうか。今回、男の隠れ家PREMIUMからは、ゆったりした時間が流れるこの季節にぴったりな「VAN ORTON原画」と「ルパン三世浮世絵」をご紹介。ぜひこの機会に、その魅力を探ってみましょう。――続きを読む

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