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男の隠れ家コンテンツ

  • 憧れの昭和団地生活

    戦後、最先端の設備と新しい生活様式が取り入れられ、人々の羨望を集めた団地。その魅力を再発見し、実際に団地生活を満喫する照井さんと古き良き昭和の姿を探る。公団ウォーカーと歩く神代団地(東京)団地特有の空間が持つ包容力や安心感が魅力戦後の復興期から半世紀以上にわたり、都市部を中心に続々と建てられた団地。都市への人口流入による住宅難解消のため、昭和30年(1955)に「日本住宅公団」が設立され、ピーク時には年間2万戸を越えるハイペースで建てられた。当時、洋風の新しい生活スタイルをいち早く提案した団地は庶民の憧れの的に。「食寝分離を目的にダイニングキッチンが設けられ、もちろん電気・ガス・水道完備、そしてトイレは水洗式。さらに浴室まで付いていたんですから、入居抽選倍率は宝くじ並みの人気でした」と話すのは、団地ファンサイト「公団ウォーカー」を運営する照井啓太さん。30代という若さながら昭和の面影を残す団地をこよなく愛し、全国の団地を巡ってサイトや本を上梓するだけでなく、実際に家族と共に団地に入居してしまった、いわゆる〝住み団〟のひとりだ。「東京小平市にあったNTTの社宅で生まれ育ち、団地生活は当たり前のように身近でした。高校3年の時に親がマンションを購入して転居。快適さに最初は気に入っていたのですが、5年たっても隣に誰が住んでいるかわからないことなどに違和感がありましたね」高校生の頃から写真撮影が趣味だった照井さんだが、気が付くと団地の写真ばかり撮り歩いていたという。そして10年前、結婚を機に引っ越してきたのが調布市にある「神代団地」だった。昭和30年代に造られた団地の多くが解体され消滅していく中で、昭和40年以降の団地には今なお人々の暮らしが息づいている所が少なくない。昭和40年(1965)竣工の神代団地もそのひとつで、東西1㎞の広大な敷地に59棟が並ぶ大規模団地である。「建物の外観こそ古めかしいものの、室内はピカピカにリフォームされていて、想像よりもずっと快適」と目を輝かせる照井さん。5階建ての4階に住む部屋を見せてもらうと、団地の標準設計の2DKで、狭いながらもサンサンと日が差し込み居心地も良さそうだ。「浴室がやや狭いこと以外は特に不満はなく、風通しの良さや収納など良く考えられた構造になっていて使い勝手はいいですよ」さらに子どもが生まれてからは、団地の良さをより実感したという。それは団地の敷地を歩いてみると分かるということで、さっそく団地内を案内してもらった。「部屋は小ぶりなのに屋外は驚くほど余裕があって、団地全体が公園のよう。木々も多く、僕は〝森の中の癒し系団地〟と呼んでいます」。日本住宅公団の団地の多くは敷地が広大で自然もたっぷり。棟と棟の間や歩道は広く取られ、子どもたちが遊べるプレイロットやグラウンドなども随所に見られる。「子どもが暮らすことを前提に団地が造られているんですね」。神代団地には幼稚園や病院、スーパーやカフェなどもあり、まさにひとつの町。さらに自治会を中心にコミュニティー活動も盛んで、人間関係、失われつつある近所付き合いの良さが今も息づいている。「団地の魅力はノスタルジーではなく、団地の空間が持つ〝包容力〟や〝安心感〟なんだと思います」昭和団地のデザイン変遷01 「食寝分離」でDKが生まれる昭和32年(1957)戦後の集合住宅建設で大きなテーマとなったのが「食寝分離」だ。ちゃぶ台で食事をし、寝る時にちゃぶ台をたたんで布団を敷くというそれまでの生活に対し、公団住宅ではDK(ダイニングキッチン)という新しい考え方が生まれた。台所を広くしてテーブルを備え、椅子で食事をする洋風生活スタイル。DKに2寝室を持つタイプは2DKと呼ばれ、公団住宅の代名詞にもなった。さらに冷蔵庫などの電化製品を備えた生活は「団地族」と呼ばれ、当時の憧れ、社会現象を起こした。02 2階建てテラスハウスの出現昭和33年(1958)欧米でもお馴染みの庭付き2~3階建てのテラスハウス。壁を接して建つ長屋形式の連続建て住宅で、日本住宅公団の発足当時の昭和30年代から、主に郊外の公団住宅に数多く、その数は昭和30年代で約2万戸。低層で構造上の制約が少ないため、ブロック造り、PC工法の先駆けのTilt-up(ティルトアップ)工法など各種工法が模索された。写真は昭和33年(1958)築の多摩平団地のテラスハウスの移築復元。1階は4.5畳間の和室と台所・浴室、2階に6畳間と3畳間がある3Kタイプ。03 先進的高層アパートの誕生昭和33年(1958)中低層の集合住宅の供給が行われる一方で、都市住宅のひとつの形態として日本住宅公団が目指したのが高層住宅だ。その第一段として昭和33年に建てられたのが、前川國男設計による晴海高層アパート。鉄骨鉄筋コンクリート造10階建てで、3層6戸を1単位とする可変性を持たせたメガストラクチャー、スキップ形式のアクセス、公団住宅初のエレベーター、従来の寸法にとらわれない畳形状など先進的な試みが多く見られた。外観もル・コルビュジエの集合住宅を想起させる。多様なカタチ 棟タイプ8Type1.スターハウス「スターハウス」という名称だが、上から見るとY字型となっている。別名「星型」とも呼ばれる。民間では類を見ないデザインで機能性に優れていて、住戸全てが角部屋となり採光性が優れている。今や現存しているものは極めて少ない。Type2.ボックス型ポイントハウススターハウスは人気だったが、建設コストの問題や隣接住居が見えてしまうという不評点があり、それを改良したのがボックス型となる。住居は全て角部屋。ほとんどが昭和40年代以降に造られたので、しばらくはその姿は消えないだろう。Type3.市街地住宅郊外に広い土地を確保して大規模な団地を開発するとともに、都市部には店舗併設型の「市街地住宅」も並行して造られた。通り側にはベランダは設置せず、サンルームや屋上の共同もの干し場を設置するなど、景観を考慮した造りとなっている。Type4.L字型ポイントハウス上から見るとL字型をしたポイントハウス。住宅公団の名古屋支所オリジナルデザインだ。1フロアに3戸なので、採光性や通風性を考えた全戸角部屋仕様だ。残念ながら、このタイプは全て解体され、今では見られなくなってしまった。Type5.中層フラット誰もがイメージする「団地」のタイプ。3~5階建ての長方形の住棟。写真は「北入りタイプ」。南側に設置されたベランダと反対の北側に階段室が付いている。「南入りタイプ」「階段室分離型」「片廊下型」など多くのタイプがある。Type6.セットバック型斜面を利用して、各戸の採光性や眺望性を高めたタイプ。民間のマンションでもひな壇型として目にすることがある。写真は「百草団地」で公団職員寮として建てられたものだが、接地面が大きく湿気の問題があり、ほかには建てられなかった。Type7.店舗住居併設型その名の通り1階には店舗があり、2階は住居となっているタイプ。広々とした団地内の生活面を支える店舗が軒を並べていたが、最近は若者がカフェなどを開く例もよく見られる。ただし店舗だけを借りることはできない。Type8.テラスハウス入居希望者に大人気で抽選倍率が高かったタイプ。平屋タイプとメゾネットタイプがあり、専用庭があるので戸建て感覚で住める。写真は東京・阿佐谷にあった分譲タイプの三角屋根のテラスハウス。地の利が良く一戸建て感覚が人気だった。今も残っている昭和の名団地昭和30年代に建てられた団地はほぼ無くなりつつあるが、40年代以降の団地はまだ健在だ。そんな昭和生まれの名団地がこれだ。高島平団地昭和47年入居開始 東京都板橋区 敷地面積36.5ha、総戸数1万170戸を誇る、公団史上最大規模のマンモス団地で、生活に必要な施設のほとんどが団地内に整備されている。人口が多く駅にも直結しているため商店街は栄えている。写真下のツインコリダー型の内部はSF系のダンジョンのようだ。みさと団地昭和48年入居開始 埼玉県三郷市 国鉄武蔵野線の開業とほぼ同時に完成した総戸数9867戸を擁する巨大住宅都市。昭和60年(1985)に「新三郷駅」が開業すると、近隣にIKEAやコストコ、ららぽーとが開店。さらにつくばエクスプレスの開業で「秋葉原駅」まで35分。便利な団地に大変貌を遂げた。習志野台団地昭和42年入居開始 千葉県船橋市賃貸エリアの美しすぎる芝生空間と遊歩道は一見の価値あり。広々とした緑の多い公園のような空間が広がる中に住棟が点在し、シニア世代や子育て世帯にかなりおすすめ。花見川団地昭和43年入居開始 千葉県千葉市総戸数7081戸という公団屈指のマンモス団地。団地完成時点では総戸数日本一だった。団地の端から端まで道なりに歩くと20分くらいかかる。駅まではバス便となるが、団地内の環境は非常に良い。活気に満ちた昔ながらの公団商店街は今も元気だ。百草団地昭和44年入居開始 東京都日野市・多摩市山の上に造られた百草団地はまさに天空の城。高低差の激しい山の地形を生かしつつ、広い遊歩道を骨格とした独特の住棟配置が特徴で、団地設計の専門書では必ず取り上げられる。ここは高台にあるため、団地からの見晴らしが非常に良いのが特徴である。小平団地昭和40年入居開始 東京都小平市西武鉄道多摩湖線の「一橋学園駅」から歩いて約10分。銀杏並木が自慢の団地である。高い樹木に埋もれたポイントハウスとSFチックな大型遊具が見所だ。団地内のバスターミナル横には、キヨスクのような売店があり、新聞・雑誌・菓子などを売っている。北砂五丁目団地昭和52年入居開始 東京都江東区砂町銀座に近く下町の風情が残る住宅密集地。北砂五丁目団地は人々を火災から守る防火帯の役割も。海抜ゼロメートル地帯のため、浸水に備え住戸は全て2階以上に設置されてる。当団地限定のスキップセンターコリダー型は、ダンジョンのような複雑さ。千里青山台団地昭和40年入居開始 大阪府吹田市千里ニュータウンの北部、阪急線「北千里駅」前の斜面に建てられた大規模団地。木々に包み込まれたポイントハウス群は高原の別荘地のよう。起伏の激しい地形に対応するため採用されたピロティ付きの住棟が特徴。ハイキング気分で散策するにはぴったり。※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓KAZARINO マネークリップ使い込むほど、あなただけの風合いに。時間が磨く、美の深み。詳しくはバナーをクリック↓ホームロースター機能は生真面目、デザインはクリエイティブな家庭用焙煎機。

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  • いまこそアナログ盤

    そっとターンテーブルにレコードを載せ、静かに回る盤に針を落とす。スピーカーから流れてくる温かく優しい音。近年またアナログ盤の人気が高まっている。各地に点在するレコードが聴ける店やショップも賑わいを見せ、さらに大手メーカーがプレーヤーの再販を決定した。なぜいまアナログ盤か。関東の中古レコード店巡り中古レコード店はマニアばかりが愉しめる店ではない。懐かしのアルバムや出会えなかった名盤を探し出すたび「あの頃」の様々なシーンが脳裏に浮かび上がってくる。そうした時間を超えた喜びが飛び交う店で「一枚」を探そう。レア盤が揃うビートルズの専門店The Perfect Circle (ビートルズ)東京都新宿区1990年代、新宿界隈では中古㆑コードショップが100軒近くあり、それぞれ特色のある店が多かった。今では数十軒とその数は減ってしまったものの、あるジャンルに特化した㆑コードショップがまだまだ健在である。そのひとつがパーフェクト・サークル ビートルズ店だ。ワンフロアの店内には2000枚以上のビートルズの㆑コードで埋め尽くされている。ここには廃盤になってしまった貴重な一枚やサイン付きものなど㆑ア盤も多数ある。ファンにとってはたまらない空間といったところだろう。「最近ではポールの来日公演があったので、若い世代や女性など客層も広がりました。初めてのお客様には古い楽曲から聴くように勧めています。」青木さんは初めての人にもビートルズの楽しみ方を丁寧に教えてくれる。ワンフロアに広がる夢の空間discland JARO (ジャズ)東京都渋谷区1973年にオープンしたジャズレコード専門の老舗だ。ビルの半地下にある3坪ほどの店舗は、約8000枚のレコードに埋もれている。店主の柴崎研二さんによれば、創業当時はジャズ喫茶全盛時代で、仕入れた新譜50枚が3日で無くなったという。現在は古くからの常連客や外国人が多く、委託販売もしている。在庫は50年代から60年代にかけてのモダンジャズが中心だ。「ジャズが一番ジャズらしかった時代。片面3曲で10分弱は聴きごたえがあって、人間の耳に合っています」。階段の天井にスピーカーがあり、いい音を醸し出している。穴倉のような店は不思議と居心地が良く、笑顔の柴崎さんとのジャズ談義が楽しい。アートのようなジャケットが並ぶIdea Classics (クラシック)東京都千代田区ガラス窓からこぼれる灯りに誘われるように店内に入ると、そこにはクラシックレコードのジャケットがアート作品のように飾られていた。「古いものの中にはアンディ・ウォーホルの描いたジャケットなどもあるんですよ」クラシックを専門に扱う「Idea Classic」の店主・佐野昭夫さんは優しい口ぶりで音楽以外のこともいろいろと教えてくれる。「お客様の滞在時間が長いのでいろいろお話をさせていただいています。コミュニケーションをとっていると思わぬ情報交換ができるんです」と佐野さん。常連客も多いというが、これからクラシックを聴きたいという「初めて」の人にとっても優しい店である。新しい音楽に出合うBarn Homes Records(インディーズなど)東京都新宿区日本のメジャーな音楽シーンでは、まず話題に上ることにない新譜と出合える店、それが「バーンホームズ㆑コード」である。ここにはアメリカン・インディーズからトラッシュ・ガ㆑ージ、さらには50年代のR&Bや戦前に流れていたブルースまで、全てが同じ店内に同居している。だが決してビギナーが近寄れないというわけではなく、辺境なジャンルながらポップで聴きやすいものを基本に揃えられている。「ネット通販全盛ですが当店では対面販売がメインです」と店主の吉原邦男さん。マニアックな客が多いため、初めて来店した人は戸惑うかもしれないが、気軽に声をかければ店主お薦めの一枚を紹介してくれる。日本初のレコード店富士レコード社(オールジャンル)東京都千代田区古本の街として知られる神田神保町。そこには中古㆑コードファンの間ではよく知られた名店「富士㆑コード社」がある。姉妹店の「㆑コード社」とともに1930年に創業した、日本で一番古い㆑コード店である。㆑コードの種類は LPやEPはもちろん、希少価値の高いSPも扱っている。老舗らしくジャンルはクラシックからポピュラー、歌謡曲、純邦楽と何でも揃えているのだ。「昔からのお客様はもちろん、新しくアナログを聴き始めた人たちにも、その楽しさや素晴らしさを紹介していきたい」と販売課長の佐藤満弘さん。店内に足を踏み入れれば、宝探し感覚が楽しめる。㆑コード下取りの相談にも真摯に対応してくれる。初心者のためのレコード環境の整え方「これからレコードを聴きたい」という方のケースは様々。そこで幅広いニーズに応えてくれる販売店・ヨドバシカメラの AV総合チーム プロダクト・スペシャリスト細川雄右さんに機器の揃え方を伺った。自分のベーシックな音環境を揃えた後に変化を加えよう「売り場にいてもLPレコード人気の再燃を感じます」と、この道10年のスペシャリスト・細川さん。ただしニーズは様々で、来店者が何を求めているかで提案も異なってくるという。20年ぐらい聴いていなかったけれど、退職を機に昔買ったレコードを再聴したい。そういった昔ながらの音や方法で楽しみたい方がいる一方で、ハイレゾ・オーディオとリンクさせて聴きたい方もいる。ハイレゾはスタジオで録音したマスター音源により近い音と言われているが、LPを自分で録音してハイレゾ化し、ハイレゾ対応ウォークマンなどでLPならではの音を手軽に愉しむ人も現れている。ただし、この記事を読んでいる方は昔ながらの楽しみ方をたい方が大半と思われるので、話をそちらに絞りたい。「まずは予算が大きいです。お金はかけられないという場合には、オールインワンタイプ。また10万円あれば、後につながる基本セットが組めます。その際、クラシックが多いのかジャズなのかポップスなのかといった、その方が聴く頻度の高い音楽を優先し、その中で何種類かご提案させていただきます」この予算での基礎知識として、カートリッジが交換できるアームを搭載したプレーヤーを選べば、音の雰囲気やレベルをカートリッジ交換によって後から変えられる。また、アナログプレーヤーからの信号は0・1〜5mVと微細なので、増幅するためのフォノイコライザーという装置が必要になる。ただしPHONO(フォノ)入力があるアンプの場合、イコライザーを内蔵しているので購入は不要。またMM型カートリッジには対応しているがMC型には対応していないアンプもあるので(MM/MC切替スイッチがあれば両方に対応)、対応していないアンプでMC型を使うならイコライザーが必要だ。ちなみに基本的なイコライザーは1万円台後半で購入できる。また、プレーヤーにはダイレクトドライブとベルトドライブがあり、耐久性が高いのはダイレクト。よりアナログらしい音なのはベルトドライブと覚えておきたい。さて、ちょっとこだわりのレコード環境をつくりたい方は、最低50万円ほどの予算をみてほしい。オーディオ機器は振動を抑えることによってノイズを減らす「静振性」を重視し、これを高めようと素材や構造にこだわるが、ここで紹介したモデルはそうした点でレベルが高い。「また、このクラスになるとデザインも大切な要素です。お好みやご自宅のインテアとマッチするか、といった点もチェックしてください」まずはプロに相談しながら、自分にとってのベーシックな音環境を揃えること。そこから奥深い音のバリエーションの森へと入っていくのが、道に迷わない最善の方法だ。今、アナログレコードを聴く贅沢。〜デジタル化で失われた大切なもの〜静かな夜ふけ、お気に入りの㆑コードを1枚手にする。何度も見ているはずのジャケットに、しばし見惚れてしまう。音溝部分に触れないようにディスクを慎重に取り出し、ターンテーブルに載せる。ゆっくりと回る黒い盤面にそっと針を落とす。プツッと乾いた音がして、ほどなく柔らかな楽音が部屋を満たし始める。ブランデーグラスを手にして深々とソファに身を沈め音と融け合う。音楽好きなら誰もが手にしたいと思う至福のひと時。レコードはエジソンの円筒型蓄音機「フォノグラフ」に始まる。彼が特許を申請したの1877年12月6日。しかし、フォノグラフは「トーキングマシン」と呼ばれたことからもわかるように、音楽メディアであるよりも、まずは画期的な事務機として受け止められた。蓄音機が音楽をリアルに記録再生するメディアになるには少し時間を必要とした。1887年9月26日、ベルリーナが特許申請した円盤型蓄音機「フォノグラム」によってレコードは音楽メディアとしての道を歩み始める。そして、SPからLPへ、モノーラルからステレオへと進化し、記録される元の音への忠実度をしだいに高めつつ、いつでもどこでも、まるで生の音楽を聴くように再現できるメディアとして広く普及したのである。ここで時間を一気に1982年10月に早送りしよう。この年、直径12センチの金色に輝く「CD」が新しい㆑コードとして登場する。CDは㆑コードの欠点や弱点と思われることを改善し、長時間記録と小型で壊れにくいなどの利便性を合わせもつ「夢の㆑コード」として生まれた。CDは予想をはるかに超える勢いで普及し、登場からわずか4年の86年には㆑コードの売上を追い抜く。ほどなく㆑コードメーカーはその大半が㆑コード製造部門を廃止し、㆑コードは音楽市場の片隅に追いやられることになった。そして、㆑コードと言えば30センチのLPのことだったのが、このころからデジタル技術によるCDと区別するため、「アナログ㆑コード」と呼ばれるようにもなった(ここでは愛惜の念をこめて「㆑コード」と表記する)。しかし、その後の目覚ましいデジタル技術の革新は、音楽の聴き方をさらに大きく変貌させていく。若い世代を中心にダウンロード音源を小さなデジタル携帯機器やスマートフォンで聴くことが主流となり、高音質を求めるマニアックなファンの間では、CD規格を大きく超えるデジタルデータを、そのままダウンロードして聴くことが注目を集めている。今やCDもその姿を消しかねない危機に陥っているのだ。今、アナログレコードを聴く贅沢。㆑コードからCDへ、そしてダウンロード音源へとメディアが革新されていくなかで、㆑コードを聴くことが見直される気運も根強い。㆑コードを話題にする記事は、これまでも新聞、雑誌に毎年のように登場してきたし、ジャズ喫茶のように㆑コードを聴ける場所も少なからずある。また、このところ内外で㆑コードの売上は少しずつだが増えているし、ニューモデル・プ㆑ーヤーの発売を予定している大手メーカーもある。つい最近、ある全国紙は「この㆑コード人気はもはや一過性のブームではない」とまで書いた。しかし、㆑コードの再評価は単なる懐古趣味、あるいは消え去るメディアへの挽歌に過ぎない、という声も相変わらずある。ここで少し冷静に㆑コードを見つめ直してみよう。㆑コードからCDになって変わったのはディスクの記録方式とサイズだけではない。操作が簡単になったことも大きなポイントだ。ボタンを押せばト㆑イが開き、そこにディスクを置いてボタンを押せば音が出る。ダウンロード音源では、もはや音を記録したディスクさえ見えない。音楽は膨大なデジタデータとしてハードディスクかメモリーに記録されている。聴き手に許されるのは音量調節と選曲ぐらいのものだ。また、㆑コードの良さは、その温かく柔らかい音にある。CDのように一定以上の高域をカットしていないからだ、などとよく言われる。しかし、CDの音も決して悪くはない。物理特性の優秀さではCDが上をいく。何よりもこれまで多くの音楽家や音楽制作者たちを満足させてきたのだ。㆑コードの人気が回復しつつあるのには、音質の優劣とは次元の異なる要因があるのではないかという気がしてくる。CDやダウンロード音源に比べると、㆑コードからいい音を引き出すには、実は手間も暇も資金も必要だし、操作には熟練も必要だ。万事に簡便さが尊ばれる時節には肩身が狭い。しかし、プ㆑ーヤーを構成する部品を自分の好みに合わせて替えられることはデジタルにはない大きな魅力だろう。例えば、同じ㆑コードがカートリッジを替えるだけで、柔らかくも硬くも、シャープにも滑らかにも、音の肌触りは変化する。また、ゆったりと回転するプ㆑ーヤーの姿を目にすると、日常とは違った時間が流れる別世界に誘い込まれる。こういうことが㆑コードの音の温かみや滑らかさにもつながっているに違いない。メディアのデジタル化は、音楽を聴く行為から操作に手をかける余地や視覚的充足感という大切なものを奪ったのである。音質の物理特性と簡便さではデジタルに一歩譲っても、㆑コードで音楽を聴く「至福のひと時」は捨てがたい。〜デジタル化で失われた大切なもの文◎船木文宏(「CDジャーナル」創刊編集長)028december 2015※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓灯AKARI(キャンドル) 2個セット日本古来の伝統、素材を活かし、桧のおちょこを反転させてロウを流し込んだろうそく。詳しくはバナーをクリック↓ホームロースター機能は生真面目、デザインはクリエイティブな家庭用焙煎機。

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  • 住まいに生かす「金沢」の伝統

    長い歴史に培われた伝統が今も暮らしの中に息づく町、金沢。この町は、住まい造りを考えるうえで重要な示唆を与えてくれる。暮らしの中に「金沢」を取り入れることで、人生はより豊かに、奥行きの深いものになるはずだ。和田屋 わたや石川県白山市三宮町イ55-2現代に受け継がれる古き良き伝統を求め「金沢」の町を訪ね歩くーー金沢に残る伝統建築昔懐かしい風情に心和む座敷の奥には囲炉裏が切ってあり、女将が食事の支度を始めた。ここは炭火で焼き上げた川魚が名物だ。金沢市内から少し離れた山際にある純和風の一軒宿。昔懐かしい風情に心が和む。金沢はその長い歴史の中で、日本古来の文化を藩政時代の加賀・前田家が引き継ぎ、独自の文化を大きく発展させた。その中で伝統的な建築もまた、大切に受け継がれてきたのである。町の中心部にある金沢城(跡)は、当時の技術の粋を集めた木造建築の代表格である。再建された五十間長屋の骨太な無垢材の木組みは、見る者を圧倒する。城下に目を移そう。土塀を巡らた町並みは武家屋敷の跡で、誇り高く質実剛健な前田家臣団の気質を今に伝える。茶屋街には趣のある木造2階建ての茶屋建築が建ち並んでいる。往年の面影を残すこの町並みは国の伝統的建造物群保存地区(ひがし茶屋街および主計町茶屋街)の指定を受けるほど歴史的な価値をもつものだ。伝統的な建築には、近代建築では味わえない情趣がある。金沢にはこうした伝統的な建築を大切にする古き良き文化が息づいている。往時の隆盛を偲びつつ町を歩けば、旅もまた楽しくなる。金沢城・五十間長屋石川県金沢市丸の内1-13 層 3 階の菱櫓と橋爪門続櫓(つづきやぐら)をつなぐ 2 層 2 階の五十間長屋は、平時武器などを保管する倉庫だが、戦時は防壁として機能し、白塗漆喰壁(しっくいかべ)や海鼠壁(なまこかべ)の強固な防火構造をもつ。日本古来の柱と梁(はり)・桁をもつ「木造軸組工法」で建てられ、2 階では骨太な木組みをそのまま見ることができる。鉄くぎやボルトを一切使わず、土塀と貫(ぬき)と呼ばれる柱と柱をつなぐ横木を組み合わせた「耐力壁」は、極めて丈夫な構造だ。松風閣石川県金沢市本多町3-2-1※一般非公開天保 5 年(1834)、十二代藩主・前田斉広(なりなが)の娘・寿々姫が、家臣の本多家九代・政和に輿入れした際に、本多家上屋敷に建築された御広式御対面所。明治期になって当地(北陸放送敷地内)に移築された。当時の武家文化を偲ぶ遺構として、国登録有形文化財に指定されている。現在は茶会など伝統的な行事に限って利用される。お宅訪問こだわり抜いた自分だけの家住まいに「金沢」を取り入れるなぜ住まいに「金沢」を取り入れるのか。「金沢」は暮らしをどう変えるのか。金沢で生まれた株式会社 ひまわりほーむの「金沢兼六の家」にそのヒントがある。実際に「金沢兼六の家」に住まう人を訪ね、そのこだわりを聞いた。木の温もりと過ごす家高下伊三美さん( 56)・珠子さん( 57)夫妻開放的な吹き抜け空間は骨太な無垢材が自慢「木の温もりのある家は気持ちが和みますね」と高下さん夫妻は話す。今年2月に完成したこの家には、ふたりのこだわりがたっぷり詰まっている。間取りを決めるのに1年以上かけ、その間に何度も図面を引き直してもらった。玄関を入り、短い階段を上がると広いリビングルームに出る。いわゆるスキップフロアで、階段の途中に中2階を設けて広いリビングルームとしている。これは1階中心に暮らすお母さんと、2階にある珠子さんの居室(寝室)とのコミュニケーションを取りやすくするのが大きな目的だという。リビングは開放的な吹き抜けになっていて、構造材としての梁や柱がそのまま露出している。驚くほどに骨太で頼もしい無垢材だ。金沢城の五十間長屋で見たそれとイメージが重なる。太い梁は厚さ40㎝ほどもあるという。そして頭上空間だけなく、床のフローリングにも無垢材が使われている。こうして木の温もりに包まれていると、まるで森の中にいるように心が落ち着いてくるから不思議。まさに伊三美さんの言う通りだった。興味深かったのは伊三美さんの部屋だ。いや、正確には部屋ではなく小屋裏なのだが。小屋裏は高さ1・4 m 以下という制約があるため、まるで子供の秘密基地のようなスペースだ。決して広くはないが、その狭さがかえって心落ち着く空間なのである。未来志向の住まいと和の美意識長谷和人さん( 26)・絵里花さん( 26)夫妻部にまで家族の思いが行き渡る家造り長谷さん夫妻がこの家を建てたのは2年前のこと。結婚と同時に移り住んだ。金沢市郊外の高台に建つ家は、窓を広く取って吹き抜けとした明るいリビングが特徴。木々の緑を眺めることができる開放的な空間だ。天気が良ければデッキに出て過ごしたり、気の置けない仲間と庭先でバーベキューを楽しむこともあるという。注文住宅は一般的に設計担当者との打ち合わせによって家造りを進めていくものだ。こだわりの強い人であれば、打ち合わせには多くの時間を要するだろうが、多くの人はほぼここまで。後は現場にお任せとなる、のだが……。人一倍こだわりが強い長谷さん夫妻の場合、建築現場に足しげく通い、時には大工の棟梁とも話し合い、自分の家が出来上がるのを見届けた。「おかげで和室の天井を高くしてもらったり、絵本の棚を作ってもらうことができたんです」と和人さん。こうした対応は工業化された住宅ではなかなかできないこと。自分のこだわりを実現してくれたことが「金沢兼六の家」を頼んで良かったことだと、うれしそうに語ってくれた。この家で家族の歴史が刻まれていく。長年の思いを実現した夢の家徳田幸三さん( 67)・恵美子さん( 68)夫妻快適な住環境を実現しライフワークに没頭能登出身の徳田幸三さんにとって、木組みの家は幼い頃からなじみが深かった。家を建て替えるにあたって「金沢兼六の家」を選んだのも、骨太の無垢材を使った頑丈な家造りに共感を覚えたからだ。この家の一番のお気に入りは、能登杉の梁が見える寝室。この梁は家を建てる際にわざわざ能登材の産地である輪島まで足を運び、納得できるものを選んできたという。柱に使われている能登ヒバも、自身の目で見て確かめた。さて、徳田さん夫妻がこの家に移り住んだ時、「どんなに荒天でも、家の中で過ごしていると外の陽気を忘れてしまうほど快適」で驚いたという。金沢の気候をひと言で表現するなら、夏は暑く冬は寒い。ご当地生まれの「金沢兼六の家」は、厳しい自然環境に向き合う家造りを提唱してきた。これは近年いわれる省エネルギー住宅に通じる考え方でもある。遮音や断熱に優れていることは、これからの住まいにとっても重要な要素になるだろう。快適な環境の中に、幸三さんは長年の夢だった書斎を設けた。書庫にはこれまで読んだ本がずらり。蔵書は優に千冊を超えるだろう。静かな書斎で幸三さんは、真実を探る読書の旅を続けている。※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓伊賀焼 「いぶしぎん」 全2種作り手は真の使い手であれ!という精神の元作られた「いぶしぎん」のおうちで楽しむ燻製土鍋。約30分で本格燻製の出来上がり。伊賀焼の伝統を守りながら現代のライフスタイルでもお使い頂ける商品を提供しています。詳しくはバナーをクリック↓ホームロースター機能は生真面目、デザインはクリエイティブな家庭用焙煎機。

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  • 高級チョコレートのような見た目のセラミック炭で、インテリアも香りも欲張って。【炭のチョコラ】

    お家で気になるのがニオイ。生活をする際靴箱、クローゼットや押入れなど様々なニオイに囲まれています。人はニオイに慣れてしまうものですが、ふとお客さんを迎え入れた時や、外から帰ってきた時などに気になってしまいますよね。そんな際におすすめなのが、ファッショナブルで愛らしい形も楽しめる「炭のチョコラ」です。高級チョコレートのような品のある美しさ。「炭のチョコラ」って?「炭のチョコラ」はニオイを吸着する機能・湿気を吸収する機能を備えたセラミック炭をチョコレート風のカタチに仕上げたアイテム。見た目はまるで高級チョコレートのようで、お洒落な形状です。「炭のチョコラ」に使われているセラミック炭は、ひのきと杉の間伐材を原料として作られています。特殊セラミックスをさらに加え、炭化させているのが特徴。消臭・除湿効果に優れた炭の中でも、多孔質で空間立90%とほぼ空洞です。その特殊な性質で、吸排湿力が備長炭の約5倍以上、水蒸気の吸脱着量は木炭の約6倍と非常に優れています。様々な場面で使える。「炭のチョコラ」の使い方。セラミック炭に使われているひのきは、室内の空気をしっかり浄化し、嫌なニオイを取り除く効果があります。森林の中にいるような、透明感溢れる空気になるのが特徴。リビングやクローゼットなどに置いて、爽やかな空気を演出したい方におすすめです。また、付属の小袋に入れて、洗えない革靴やスニーカーの中に入れるのも賢い使い方です。汗やニオイが篭もりがちな靴の中のニオイをしっかりカットしてくれ、いつでも気持ちよくお出かけができます。インテリアの雰囲気を崩さない、場所を選ばないシンプルで美しい形状なので玄関・寝室・化粧室など、様々な場所で使えます。ニオイのケアだけじゃない。香りも楽しめる「炭のチョコラ」。多孔質の炭でできている「炭のチョコラ」は、市販のエッセンシャルオイル(精油)を垂らすことで、香りも楽しめます。寝室に置く場合にはリラックス系のラベンダーや、心落ち着く香りで女性に人気が高いゼラニウム、ほんのり甘く優しい香りのカモミール、華やかで心をほぐしてくれるローズ、落ち着くウッド系などがおすすめ。また、リフレッシュしたい化粧室や玄関などにはすっきり系のレモンやベルガモット、抗菌効果があるとされるティーツリー、すっきりした香りのユーカリやペパーミント、パッと空気を変えてくれるローズマリーなどがおすすめです。日本人に馴染み深い炭のプロダクト。空気で気分を変えよう。嫌なニオイを取るだけでなく、場所にあったアロマを選ぶことで自分をケアできるのも「炭のチョコラ」の良いところ。日本人に馴染み深いひのきや杉の炭で、気軽に気分も空気も変えてみましょう。------------------------------------------------------商品詳細炭のチョコラ3,300円 ~ 5,500円 税込)>>商品をチェック

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  • 個性的なアニマルと楽しむ、アロマの癒し。

    おうち時間の増加で人気となったのがアロマディフューザー。使うと良い香りを部屋中に漂わせてくれる便利なアイテムです。ナチュラルなアロマを上記とともに部屋に優しく広げてくれるものもあり、冷房で乾燥した室内や、冬の加湿に使っている方も多いのではないでしょうか。リラックス効果が高いアロマを気軽に取り入れられるということもあって、アロマディフューザーの使用を検討されている方も多いです。その反面種類が多くあり、どれを選べば良いのかチョイスが難しいのも事実です。今回はどんな方でも使いやすい、愛嬌溢れる動物のアロマディフューザーをご紹介します。良い香りがお部屋いっぱいに広がる。アロマディフューザーとは。アロマディフューザーとは、その名の通り、部屋にエッセンシャルオイルやアロマオイルの香りを拡散するためのアイテムのことを指します。アロマは香り、ディフューズは拡散という意味です。アロマディフューザーには大まかに言って4種類ほどあり、加熱式・気化式・噴霧式・超音波式などが挙げられます。加熱式はその名の通り、アロマポットなどのフレグランスオイルを垂らした陶器を、キャンドルや電気などで加熱することにより温め、香りを拡散させるものを指します。比較的安価で、お部屋のインテリアや灯としても使えるのが特徴です。気化式はアロマスティックやアロマストーンといったものにアロマオイルを染み込ませ、自然に気化させて香りを広げます。このため比較的香りの広がり方が穏やかです。火など加熱を要さないので、比較的安全に使用できるのもポイントになっています。噴霧式はフレグランスオイルをネブライザーなどで直接噴霧するのが特徴です。香りの劣化が少なく、雑菌が繁殖しづらいのも良い点です。超音波式はフレグランスオイルを垂らした水を超音波で気化させて香りを広げます。蒸気を一緒に広げられるので、良い香りとともに加湿ができるのもポイント。こまめなお手入れが必要なものの、火を使用しないため安全なのもおすすめできる要素です。長所・短所を見極めて、自分のお部屋にあったアロマディフューザーを選ぶのが大切です。気軽にリラックス。アロマディフューザーのよさ。アロマディフューザーを使う際に使用するアロマオイル(エッセンシャルオイル、精油)には多彩な効能があります。芳香を楽しむだけでなく、リラックスやリフレッシュ、抗菌や消臭といった香りにまつわる効果から、防虫効果まで様々です。ラベンダーやローズというリラックス系のアロマをはじめ、レモンやオレンジといったリフレッシュ系のもの、ペパーミントやユーカリといった消臭に適したものなど多くの使い道があるので、手軽に気分を変えたり、お部屋の雰囲気を変えたい場合に是非使ってみてください。愛らしさと個性的なフォルム。アニマルアロマディフューザーに癒される。「アニマルアロマディフューザー」はキュートなフォルムが魅力的なアロマディフューザー。他には中々ない、フレンチブルドッグ・ボストンテリア・ゴリラの3タイプから選べます。動物の口や鼻から蒸気が溢れ出す様は、何とも可愛らしく愛嬌があります。ポップな雰囲気を纏いながらも、陶器と木目のコンビネーションで作られているので、シックなお部屋のワンポイントにも使えます。可愛らしいものが好きな方も、お部屋のお洒落なハズしとして使いたい方にも。アニマルアロマディフューザーで、香りを取り入れた上質な暮らしを堪能してみてください。------------------------------------------------------商品詳細アニマルアロマディフューザー12,000円 ~ 18,000円 (税込)>>商品をチェック

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  • 変速ギアと超精密デザイン。究極の文具でデスクに遊び心を。

    日記をつけたり、仕事で使ったり。毎日使う方も多いのが文具。こだわりのある方も多いのではないでしょうか。日本の文房具は痒いところに手が届く機能的で繊細なものや、ユニークなデザインのものも多く、机の上をポップに彩ってくれるのが特徴です。文字を書くことは、記憶の定着を助けたり、アイディアの思いつき・発想を助けたり、メンタルの安定と結びつくなど様々な効果があると言われています。愛着の湧く素敵な文具で、アナログの世界を楽しんでみましょう。今回は特徴ある文具を紹介します。男の隠れ家PREMIUMチョイスならではの遊び心あるデザインを見ていきましょう。昭和スーパーカーブームの人気グッズ・スーパーカー消しゴム。レトロブームで再燃。GGF-Tは現代の子供達にものづくりの素晴らしさを伝えるために設立した会社です。「あそぼうぐ」シリーズや今回ご紹介する超精密スーパーカー消しゴムなど、ビンテージスーパーカーを通して、夢見ることの魅力を伝え続けてくれています。超精密スーパーカー消しゴムとは1970年代後半に巻き起こったスーパーカーブームで人気グッズだった、「スーパーカー消しゴム」を現代に復活させたものです。レトロブームの今、懐かしさで人気を集めています。公式ライセンスを取得している精密さが特徴です。スーパーカーブームのさなか、子どもたちのあいだで流行したスーパーカー消しゴムと、ノック式のボールペンを用いた卓上からの落とし合い。50代前後の人にとっては、懐かしい遊びが、令和の今再燃しています。公式の大会が行われるほどの人気商品を見ていきましょう。スーパーカー消しゴム・第一弾として発売されたのが「ランボルギーニ」。その第一弾として発売されたのが「ランボルギーニ」です。幻のスーパーカー「イオタ」や、元祖スーパーカーの異名を持つ「ミウラ P400SV」、ポルシェ911の対抗モデルとして開発された「ウラッコ P250S」、ユニークなシザードアが採用された「カウンタック LP400S」、ランボルギーニ社25周年モデルの「カウンタック 25thアニバーサリー」といった、ランボルギーニ社の名車を公式ライセンスで現代に復刻しました。5個セットで、ライセンスカードとディスプレイ台付きなので、コレクションとして飾るのにも最適。超人気車種のランボルギーニを身近に感じられる逸品です。公式ライセンスで超精密。第二弾 は「デ・トマソ」。第二弾は「デ・トマソ」の人気車種を象っています。こちらもライセンスカードとディスプレイ台付きです。フォードエンジンを積んだ直線番長「デ・トマソ パンテーラ GTS」、ロードカーとして初めての量産モデル「デ・トマソ マングスタ」、ジウジアーロ・ファミリーの新会社GFG STYLEが開発した「GFG Style カンガルー」、ダラーラ社が製造・販売する初のスポーツカー「ダラーラ ストラダーレ」を超精密に再現したスーパーカー消しゴム4個セットです。超精密スーパーカー消しゴム 第三弾は「マセラティ」。第三弾は優美さとスポーティさを併せ持つ「マセラティ」。マセラティ初の量産ミッドマウントエンジン「ボーラ」、ボーラの基本構造を応用しつつ企画された「メラクSS」、ジウジアーロ最高傑作とも称される「ギブリ」、シャーシ、エンジンから全てをゼロから開発した、最新のミッドマウントエンジン・モデル「MC20」がラインナップしています。こちらもマセラティ社公式ライセンス商品で、ライセンスカード、ディスプレイ台付きです。第四弾はみんな一度は憧れた「はたらくクルマ」セット。子供から大人まで大人気なのがはたらくクルマ。スーパーカー消しゴム第四弾は「はたらくクルマ」のセット。馴染み深い救急車・バス・消防車・パトカーをはじめ、様々な現場で働くブルドーザー・ミキサー車・はしご車・ショベルカー・タンクローリー・ロードローラー・クレーン車・ダンプカーが同梱されています。超精密ながら、どこか愛らしいフォルムは見れば見るほど愛着が湧きます。机の上に並べて癒されるのもおすすめです。スーパーカー消しゴムと併せて。消しゴム弾き専用のプッシュ型ボールペン。「V12エンジン型消しゴムブースターペン」は、消しゴム弾き専用に開発されたペンです。変速ギアを搭載し、高さチューニング台、ライセンスカード専用アルバムが付いています。フェラーリ、ランボルギーニなどのイタリアン・スーパーカーや、かつてのF1マシンにはV型12気筒タイプが採用されました。これは通称、”V12エンジン”と呼ばれ、横から見てアルファベットのVのように左右6本ずつシリンダーを配置したものです。高性能エンジンの象徴として、自動車ファンの憧れとも言うべき存在を象っています。スーパーカー消しゴムと併せて、懐かしい遊びを楽しんでみてください。------------------------------------------------------商品詳細超精密スーパーカー消しゴム 第四弾 はたらくクルマ 12個セット3,960円 (税込)>>商品をチェック超精密スーパーカー消しゴム 第三弾 マセラティ 5個セット2,750円 (税込)>>商品をチェック超精密スーパーカー消しゴム 第二弾デ・トマソ 4個セット2,200円(税込)>>商品をチェック超精密スーパーカー消しゴム 第一弾 ランボルギーニ 5個セット2,750円(税込)>>商品をチェックV12エンジン型(変速ギア) 消しゴムブースターペン1,650円(税込)>>商品をチェック

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  • 優雅なひととき。こだわりの逸品でお家カフェを。

    優雅なひととき。こだわりの逸品でお家カフェを。お家でコーヒーを嗜む優雅なひとときは、ゆったりと過ごせて日々のストレスも忘れさせてくれます。ドリップやフレンチプレスなどこだわりを持ってアイテムチョイスをしている方も多いのではないでしょうか。のんびり過ごす際や、仕事に入る前、趣味を行うときなどに区切りとして飲む方も多いコーヒー。スイッチを切り替えるときに毎日飲むものだからこそ、インスタントコーヒーなど時短するのもいいですが、手間をかけてでもおいしいものを飲みたいもの。また、これから増えるしっとりした雨の日などは、外に出てお茶をするより、お家で好きな音楽を聴きながらゆるりとコーヒーを楽しむのもおすすめです。今回は家カフェにおすすめのアイテムを、「焙煎」、「ドリップ」、「カップ」の三つの工程で紹介します。優美なデザインで優れた機能性。ドリッパーにもこだわって。コーヒードリッパーはコーヒーを入れる際に必要な専門器具です。主にペーパーフィルターをセットして使う、「ペーパードリップ」をする際の器具のことを指します。円形や円錐型のものなどが代表的です。プラスチック製のドリッパーなら数百円で手に入りますが、毎日使うものにはきっちりこだわりたいですよね。選ぶドリッパーによって抽出するコーヒーのテイストが変化します。このため豆や焙煎度だけでなく、ドリッパーも良いものを選ぶことでもう一段階上の味に到達できます。「有田焼 セラフィルター」は王侯貴族の蒐集品として重宝されたと言われる有田焼でできたドリッパーです。伝統的な有田焼の製造を守りつつ、特許を取得した技術で製造されているのが特徴です。うまみ成分である豆の油を通すことで、コーヒー豆本来の旨味を味わうことができる世界唯一のコーヒーフィルターです。その効果はコーヒーだけにとどまらず、遠赤外線効果とセラミックスの力で水のカルキ臭や不純物を取り除きます。緑茶や紅茶、お酒などにも使えるので、一つ持っておくだけでお家で大活躍します。伝統に裏打ちされたデザイン性を求めるなら「折燕ORI-EN コーヒードリッパー」も注目です。「折燕ORI-EN」は高岡銅器の伝統着色技法と、燕の金属加工技術を独自の手法で融合させたオリジナルブランドです。一点一点職人の手作りで、一点一点見せる表情が絶妙に違うのも愛すべきポイント。渋みのある鮮やかな色合いと、高級感のある仕上がりで、和モダンを余すことなく感じさせてくれます。美しい見た目は贈答品にも選ばれるほどで、コーヒーを淹れる時間がより格別なものに変わります。毎日のコーヒータイムを華やかに彩ろう。こだわりのコーヒータイムに欠かせないアイテムを紹介しました。お家コーヒーの可能性は無限大。お気に入りの品を選んで、自分だけのくつろぎの時間を演出してください。商品詳細ホームロースター29,800円 (税込)>>詳細はこちら有田焼 セラフィルター3,630円 ~ 6,380円 (税込)>>詳細はこちら折燕 ORI-EN 二重ラテカップ&ソーサー全3色30,800円 (税込)>>詳細はこちら有田焼 マグカップ 全6色4,290円 (税込)>>詳細はこちら

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  • 隠れ家で楽しむ大人の部屋遊び

    隠れ家で楽しむ大人の部屋遊びひとりや大切な人と過ごす時間は、忙しい毎日を生きていく上で貴重で、何より大切な時間です。ゆったりと経過していく時間にお酒やコーヒーを嗜みながら好きなことをすると、身体だけでなく心もゆっくりほどけていきます。都会のざわめきやスマートフォン、パソコンなどの外部との関わりを絶って、書斎などに篭る時間。そんな豊かなひとときが世間の喧騒を忘れさせてくれます。近年はマインドフルネスなども話題になるほど、ひとりの時間を保つことが困難な世の中になっています。そんなときは大切な人やひとりで部屋遊びを楽しみましょう。今回は大人の部屋遊びにぴったりな、「お部屋のおとも」をご紹介します。美しい金属が様々な形に。「ザオーブロック」ボルトとナットで穴が空いている、アルミ製の美しいパーツを組み立てたり、繋ぎ合わせることで、立体物が作れるのが「ザオーブロック」です。プラクティカルで無骨な見た目ながら、組み立てていくごとにアルミの美しい質感が際立っていくのが特徴。使われているのがアルマイト加工を施してある金属なので、アルマイトならではの発色とマットでやわらかなきらめきが、作品全体を包んでくれます。高級感と重厚感のある仕上がりです。穴の空いている金属パーツをボルトとナットで固定していくので、手作り感が強く作りごたえもあります。さらに、完成系が決まっている通常のブロックとは違い、自分の発想ひとつで様々なかたちのものを作れるのがポイントです。想像力の翼を働かせて、より一層愛着のある作品を作ることができます。また、フロート部分を改造パーツとして使用可能。何パターンでも「オリジナルブロック」が作れるカスタマイズ性の豊かさも魅力です。何人かで作っても、ひとりでつくっても楽しめます。ザオーブロックの最も大きな特徴はとにかく「日本一面倒くさいブロック」であることです。金属パーツを六角レンチで固定していく作業は、骨の折れる作業と言わざるを得ません。タイパの時代に面倒くささは忌み嫌われるポイントとなってしまいました。しかし、裏を返せば「面倒である」、「手間がかかる」ことは「豊かである」ということです。現代社会では中々味わえないホンモノのものづくりに、どっぷりハマってみませんか?ものづくりの素晴らしさ。童心をくすぐるおもちゃセット。GGF-Tは現代の子供達にものづくりの素晴らしさを伝えるために設立した会社です。超精密スーパーカー消しゴムや、今回ご紹介する「あそぼうぐ」シリーズなど、ビンテージスーパーカーを通して、夢見ることの魅力を伝え続けてくれています。超精密スーパーカー消しゴムとは1970年代後半に巻き起こったスーパーカーブームで人気グッズだった、「スーパーカー消しゴム」を現代に復刻したものです。公式ライセンスを取得している精密さが特徴。「あそぼうぐ 特別版 直線番長レース」は、超精密スーパーカー消しゴムをブースターペンで飛ばして、直線上に並んだコーンの倒した数を競います。道路の外にはみ出る、ボードから出た場合には失格といった具合に、ルールも非常に単純明快で覚えやすいのが特徴。シンプルなだけに奥深く、子どもだけでなく、大人も楽しめるのが特徴です。超精密スーパーカー消しゴムとあそぼうぐのコラボ商品で、「デ・トマソ パンテーラ GTS」2台と、「V12エンジン型消しゴムブースターペン」が同梱されています。大切な人とゆっくり過ごすとき、ボードゲームで交流を深めるのも素敵な過ごし方です。眺めるだけでも楽しいおもちゃセットで、心地よい時間を過ごしましょう。大人のひとときに欠かせないお酒。「伊賀焼 粋 シリーズ酒器」で華を添えるひとりでも大切な人とでも、くつろぎの時間に欠かせないのがお酒と、ぴったりの酒器ですよね。「粋」シリーズは、400万年前の古琵琶湖層から産出される陶土である伊賀の粗土から作られています。耐火度と蓄熱性が高い土で、保温性・保冷性に優れた丈夫な焼き物ができます。普段何気なく使っているグラスではなく、「粋」シリーズのような専用の酒器を使うことで、よりおいしいお酒を味わえます。焼き物ならではの柔らかな口当たりも特徴です。ひとつひとつ手作りで作られた酒器は、日々の生活にプレミアム感を与えてくれます。お酒を飲む何気ない時間が、この酒器を使うことによって一層記憶に残りやすく、心落ち着く時間になること請け合いです。「粋」シリーズの酒器は全部で2種類です。ひとりで使っても、それぞれの専用グラスとして大切な人と使っても、多種多様な楽しみ方ができます。ゲームをしながら、趣味を楽しみながら。おいしいお酒を楽しみましょう。今回は隠れ家でお酒を嗜みながら穏やかな時間を過ごす。そんなときに寄り添ってくれるものたちをご紹介しました。目まぐるしい毎日の中。ゆるやかなときを彩るアイテムたちとともに、穏やかな時間を過ごしてみてください。【商品詳細】商品名:ザオーブロック カタツムリ 全2色価格:1,300円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック トンボ 全2色価格:2,200円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック デフォルメヘリコプター 全3色価格:2,300円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック カラフルカメ 全4色価格:2,500円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック メタルバイシクル 全3種価格:3,000円 ~ 5,000円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック マスク&モバイルホルダー 全3種価格:3,000円 ~ 5,000円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック ミニプロペラ機 Z-002  全2色価格:7,100円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック ロボット価格:7,255円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:ザオーブロック プロペラ機 Z-001 全2色価格:8,900円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:特別版 直線番長レース(「あそぼうぐ」シリーズ特別版)価格:3,300円 (税込)商品の詳細はこちら商品名:伊賀焼 「粋」シリーズ 酒器 全2種類価格:7,700円 ~ 8,800円 (税込)商品の詳細はこちら

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  • 有田焼の技術が生んだ革新的な「セラフィルター」が世界を変える

    時間と伝統によって作り上げられた逸品。コーヒーフィルターといえば、使い捨ての紙製のものを思い浮かべるのが一般的でしょう。「有田焼セラフィルター」は名前にもある通り、佐賀県有田町で作られ、江戸時代から400年以上の歴史をもつ"有田焼"で作られたコーヒーフィルターです。「有田焼セラフィルター」は、現在まで100年以上使われてきた紙製のコーヒーフィルターを、一新しました。素材には特許を取得した多孔質セラミックを使用し、洗って乾かすことで繰り返し使用できる、新世代にふさわしいエコで経済的なアイテム。大きな特徴はその素材。ペーパーフィルターが通さないような豆本来の油分や旨味成分をたっぷりと抽出し、いつものコーヒーが一段と豊かな味わいに変えてくれます。「普段のコーヒーで満足してるから...」という方も、「バリスタが淹れるスペシャリティコーヒーが毎日自宅で楽しめる」と言われれば、その魅力の虜になってしまうはずですよ。コーヒーフィルターの名を裏切る実力。「有田焼セラフィルター」には目には見えないほど細かい穴が空いています。さらに、備長炭のような遠赤外線による殺菌効果で、カルキ臭や不純物を徹底的に取り除いてくれます。自宅の水道水を通すだけでも、浄水器を通したような優しい口当たりの水に早変わりし、味の違いに驚くでしょう。また、緑茶や紅茶を通すことで余計な雑味やえぐみが取れ、まろやかな味わいで楽しむことができます。焼酎やワインにも使うことができ、コーヒーを飲まない方でも、その実力を体感してもらえることでしょう。コーヒーフィルターとは名ばかりの、非常に便利な万能フィルターです。時間の使い方と向き合う機会に、ぜひ。最近はリモートワークが推奨されるようになり、自宅にいる時間が増えましたよね。人との出会いも減り、生活のワクワクも減っているはず。そんな時代だからこそ、家にいる時間を有意義に使ってみてほしい。そんな思いも込められたこのコーヒーフィルター。たかがコーヒーフィルター、確かにそうかもしれません。ですが、このコーヒーフィルターには、退屈な時間を価値のある時間に変えてくれる力があります。「毎日外で買っていたコーヒーを、家で淹れてみませんか?」それだけで、自分だけの至極のコーヒータイムがスタートします。コーヒーフィルターを洗う手間も、美味しいコーヒーのためと思えば楽しめるはず。また、いつもの晩酌のお供の焼酎やワインをアップデート。何気なく飲んでいたお酒が、一味違った気分で楽しめます。そんな、今まで何気なく過ごしていた時間を、ちょっといい時間に変えてくれる。それが「有田焼セラフィルター」の真の魅力と言えるのかもしれません。この機会に、ぜひ。【商品詳細】商品名:有田焼 セラフィルター価格:3,300円 ~ 4,950円(税込) サイズ:【3点セット】縦14㎝×横18.5㎝×高さ8.5㎝ 【単品001】縦10.8㎝×横10.8㎝×高さ10.5㎝商品の詳細はこちら

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  • あなたの首と肩をラクにする最後の枕 - Panda Evolve Pillow

    【ラスト枕 Panda Evolve Pillow - あなたが購入する最後の枕】現代社会では、スマートフォンやパソコンの使用が日常的になっています。長時間の使用によって、知らず知らずのうちに首や肩に負担がかかり、ストレートネックになってしまう人が増えています。ストレートネックは、頭痛や肩こり、眼精疲労などの症状を引き起こし、悪化すると手のしびれや吐き気といった自律神経の症状にも繋がります。そこで注目したいのが、あなたの肩・首に合わせて高さを調整できる「Panda Evolve Pillow(パンダ エボルブ ピロー)」です。この革新的な枕は、二層の特殊構造とアメリカで特許取得の頸部サポート設計により、自然な寝姿勢をキープし、ストレートネックの解消に役立ちます。あなたの首と肩に優しくフィットするPanda Evolve PillowPanda Evolve Pillowの特徴は、まず肌触りが滑らかなテンセル素材を使用している点です。就寝中は無意識に何度も寝返りを打つため、お肌に優しくて強度が高い素材が求められます。テンセルは特殊な繊維なので、通気性を保ちながら柔らかさが持続するのです。また、低反発で雲のようなふわっと感を実現しているのが、複数の細かい素材が組み合わされた構造です。これにより、高さの微調整が可能となり、細断メモリーフォームがあなたにとっての良い姿勢を叶えてくれます。後頭部から首筋にかけてちょうど良くフィットするよう、なだらかなカーブを描いているのも特徴の一つ。コアサポートフォームを内蔵することで、自然な寝姿勢をキープできるのです。横向き・うつ伏せに適したつくりになっており、頭まわりをしっかりサポート。付属の「調整可能ロフトキット」を使用すれば、高さ・ボリュームの調整も楽チンです。自分でカスタマイズすることで、自分好みの「世界に一つだけの枕」が完成します。調整可能ロフトキットで自分好みの高さに調整安眠と健康は切っても切れない関係にあります。質の高い睡眠をとることで、日中のパフォーマンスが上がるだけでなく、免疫力の向上や美容効果も期待できます。Panda Evolve Pillowは、そんなあなたの安眠をサポートする最後の枕となるでしょう。首や肩の不調に悩んでいる方、良質な睡眠を求めている方は、ぜひPanda Evolve Pillowを試してみてください。45,000円(税込・送料込)という価格は決して安くはありませんが、健康で快適な睡眠を手に入れるための投資だと考えれば、十分に価値があると言えるでしょう。あなたの人生を変える最後の枕、Panda Evolve Pillow。ぜひ一度、その寝心地を体験してみてください。商品の詳細はこちら【商品情報】商品名:ラスト枕 Panda Evolve Pillow価格:45,000円(税込・送料込)サイズ:【本体サイズ】縦44cm×横68cm×高さ6~23cm、【パッケージ込】縦47cm×横30cm×高さ22cm重量:【本体重さ】2000gカラー:ワンカラー成分:ポリウレタン、テンセル、ゴム発送元:日本・神奈川県配送目安:1営業日~3営業日

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  • 効率が格段に上がる! llano Ticktime 新時代のデジタルタイマー

    在宅ワークや勉強中に集中力が切れてしまったり、時間が足りなくなったりすることはありませんか?そんな方におすすめなのが、「llano Ticktime 新時代のデジタルタイマー」です。このアイテムは、見た目がクールで、転がせすだけで使える画期的な性能も魅力。6角形のデザインで、6つの側面には3分、5分、10分、15分、25分、30分とそれぞれ異なる時間が設定されています。側面を上に向けることで、その側面に設定された時間のタイマーが自動でスタートします。「ポモドーロテクニック」などの”時間管理”に非常に便利ですよ。ポモドーロテクニックとは、25分間集中して作業した後に5分間休憩するというサイクルを繰り返す時間管理方法のこと。集中力の維持や生産性の向上が期待できます。スマートフォンにもタイマー機能は存在しますが、スマートフォンは多機能すぎるため、ついついLINEを開いたり横道にそれたりしてしまうことがあります。タイマー機能しかないこのアイテムはコロコロするだけで時間を設定できるので、手軽に時間の管理ができて、集中して作業が行えるでしょう。また、ディスプレイとボタンを使って、99分99秒までお好みの時間を設定することも可能。音量は5段階で調節できるから、、”騒がしいキッチンでは大きな音” で、 “図書館などの静かな場所では小さな音やサイレントモード” など、環境に合わせて変えることができます。コンパクトで軽いので、持ち運びにも便利です。仕事用のカバンに入れておいて、会議のタイムキーパーを任せるのもあり。フル充電で10時間使えるので、業務時間中は安心して使えます。また、磁石で冷蔵庫に付けられる上に、ストップウォッチの機能も搭載。キッチンで料理中に使うのも便利でおすすめです。「 llano Ticktime」は、ライフスタイルに合わせて自由に使える逸品。ぜひ手に取ってみてくださいね。【商品詳細】商品名:llano Ticktime 新時代のデジタルタイマー価格:5,800円(税込)商品の詳細はこちら

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  • LAVA ホーロー ホットサンドトースター

    絶景の中で楽しむ食事は最高の贅沢。特別な日やキャンプでは美味しい食事が不可欠ですよね。そんなアウトドアシーンのお供におすすめなのがLAVAホーローホットサンドトースターです。1つ持っているだけで、素材の旨味を引き出す本格的でバラエティ豊かな料理ができあがります。家族や友人に自慢したくなるような逸品。デザインは通常のホットサンドトースターと比べて横長。ホットサンドを2枚同時に焼くことができます。餃子やデザートに使うこともできるので、とても便利です。さらに、セパレートすれば2枚のグリルパンとしても使えるので、魚やお肉など、メイン料理の調理も捗ります。また、ホーロー加工されているので、焦げ付きにくく、汚れも落ちやすく、お手入れも簡単です。食洗機にも対応しているのも嬉しいポイントですね。製品全てが職人によるハンドメイド。 性能はもちろん、デザインにも優れているので、お鍋のままテーブルに並べれば、食卓がより一層おしゃれに。”ものづくり” にこだわるトルコ生まれの鋳鉄製ホーロー調理器具「LAVA」のホットサンドトースターは、厚みのある鋳鉄製の構造により、少量の熱で食材に均等に熱を加えることができます。 また、火を止めても長く温かさを保つことができるため、 食材の旨味を逃さず、栄養も逃しません。しかも、ガス、電気、IH、オーブン、ハロゲンなど、熱源を選ぶ事なく使うことができます。使用するシーンは、自宅に限らず、アウトドアシーン、特にグランピングなどにも最適!”贅沢なひととき” を過ごす場でも「機能」「見た目」共に活躍する、便利な逸品をぜひお試し下さい。【商品詳細】商品名:LAVAホーロー ホットサンドトースター価格:9,900円(税込)商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 二重タンブラー

    一日の終わりに、映画を見ながらリラックスする時間。好きな飲み物を片手にゆったりと過ごすのは至福ですよね。そんな時、手に取るたびに心が和むおしゃれなタンブラーがあれば、至福のひとときをより豊かに過ごせます。今回は、男の隠れ家PREMIUMより「折燕(ORI-EN) 二重タンブラー」をご紹介します。手にするだけで実感。ずっと持っていたくなるタンブラー。「折燕(ORI-EN) 二重タンブラー」は日本の美しさと和の伝統を感じさせるデザインのタンブラーです。渋みのある鮮やかな色合いと高級感溢れる加工により、唯一無二のおしゃれさを実現しました。BLUE、COPPER RED、ANTIQUE SILVERの3種類のカラーバリエーションから好みに合わせて選べるので、お気に入りがきっと見つかります。サイズは260mlと310mlの2種類で、260mlのタンブラーは、焼酎やウィスキーをロックで楽しむのに最適。二重構造が手の熱を伝えにくくし、氷が溶けにくいので、飲み物が薄まりません。310mlのタンブラーは、ハイボールなどを楽しむのに適しており、ペアグラスとしても素敵です。保温&保冷性に優れているので、お酒はもちろん、ホットコーヒーなどの温かい飲み物にも適していますよ。熟練の職人によって一つ一つ手作りされており、精密さと使い心地を追求。手に取る人全てにとって、唯一無二の逸品となるように丁寧に製作されています。そのおかげで手に馴染み、ずっと持っていたくなるような、心地よい触り心地が魅力的なポイントです。日常生活の中でちょっとした贅沢を楽しみたい方や、大切な人へのプレゼントを探している方はぜひチェックしてみてください。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重タンブラー 260ml 310ml 全3色価格:17,600円 ~ 18,700円 (税込) 商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 箸

    普段何気なく使っているお箸。毎日手にするものだからこそ、こだわって選んでみませんか?今回は「男の隠れ家PREMIUM」から「折燕(ORI-EN) 箸」をご紹介します。「おしゃれ・持ちやすい・長持ち」三拍子揃った箸。「折燕(ORI-EN)」の箸は、日本の伝統的な金属加工技術と現代のデザインが融合した、とても使いやすくおしゃれな箸です。デザインはシンプルでモダン、どんな食器にも合わせやすく、食卓をおしゃれに演出してくれます。表面に独自の特殊な発色処理を施し、渋みのある鮮やかな色合いと、高級感のある仕上がり。金属の腐食や錆びを人為的に発生させて独特の風合いを生みだすことで、世界に一つしかない模様と色合いが生まれます。また、お箸本体には高品質なステンレス鋼を採用。錆びにくいので、毎日使用しても安心です。軽くて丈夫だから疲れにくいのも嬉しいポイント。使い心地も考えられていて、滑りにくい加工がされているので、食べ物をつかみやすいのも魅力的。食洗機にも対応しているので、手軽に洗えて便利ですよ。 自宅用はもちろん、結婚祝いや新築祝いなどのプレゼントにもおすすめです。長く使える耐久性と、食卓を彩る美しいデザインが、特別な贈り物として喜ばれること間違いなし。おしゃれで機能的なこのお箸で、いつもの食事をグレードアップさせてみて。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。 美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 箸 全3色価格:8,250円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み

    日本酒を楽しむ際、その魅力を引き立てるのが「ぐい呑み」。ただのグラスと侮ってはいけません。日本酒の魅力を引き出してくれる酒器「折燕(ORI-EN)」の「二重ぐい呑み」をご紹介します。ぐい呑みは見た目と機能性で選ぼう。「折燕(ORI-EN) 二重ぐい吞み」は、中空の二層構造を採用したぐい呑みです。保温と保冷の効果に優れており、熱燗を長く温かく、また冷酒をより長く冷たく保つことができます。素手で持っても熱さや冷たさを直接感じることはありませんし、手の温度で日本酒の温度が変化してしまうこともありません。繊細な日本酒の温度をキープしてくれる優秀な機能性を誇ります。もう一つの特徴は、そのデザイン。伝統的な高岡銅器の着色技術を応用し、一つ一つ手作業で色彩を施しています。この独特な着色技法により、妖艶で繊細な斑紋と、深みのある色合いが生み出され、和の伝統美を現代的な形で表現してくれますよ。 主材料に使用されている「18-8ステンレス鋼」は、耐久性が高く錆びにくいことで知られています。そのおかげで美しさと機能性も長持ち。金属の腐食や錆を利用して生まれる風合いは、使い込むほどに味わいが増していくので、長く愛用できる逸品となるでしょう。 日本酒をより深く楽しむためにはぐい呑みも重要な要素の一つ。見た目はもちろん、機能性にもこだわって選んでみれば、いつもの日本酒がもっと美味しくなります。晩酌のお供として、もしくは大切な方へのプレゼントとして、選んでみてはいかがでしょうか。「折燕(ORI-EN)」とは? 「折燕(ORI-EN)」は、燕市の伝統的な金属加工技術と高岡銅器の伝統着色技法を独自に融合させた、新しいスタイルの製品を提供するブランドです。 最大の特徴は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作り上げられた製品の数々。使い心地と美しさを追求し、精密な作業で丁寧に仕上げられています。  特に、金属の腐食や錆を利用して独特の色合いや風合いを出す技術は唯一無二で、日本の美意識と和の伝統を感じさせ、一つとして同じものがない個性を作り出していますよ。   美しいデザインと高い品質で、日常の生活用品やインテリアアイテムなど、多岐にわたる製品を提供しているので、要チェックです。 【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み 全2色価格:11,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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