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男の隠れ家コンテンツ

  • 今日は野外でスパイスカレー。

    野外やアウトドアで楽しむ料理は、自然の中で味わう開放感と非日常の体験が魅力。焚き火やバーベキューなど、調理そのものがイベントとなり、仲間と協力しながら作ることで絆も深まる。もちろん一人でも、食材の香りや音が五感を刺激し、普段の料理以上においしく感じられる。野外で楽しむのにぴったりのメニューは、バーベキューや鍋料理など様々なものが挙げられるが、中でもおすすめなのが近年人気の「スパイスカレー」だ。手軽なのに本格的。奥深い世界にどっぷり。スパイスカレーの良さは、何と言ってもその奥深い香りと味わいにある。数種類から十数種類のスパイスを組み合わせることで、辛さだけでなく、甘み、苦味、酸味、香ばしさといった多彩な風味を一皿に表現することができるのが特徴である。また、スパイスは薬効成分を多く含み、体を温めたり、胃腸の働きを助けたりと、健康面においても優れた効果が期待できる。自分好みにスパイスの配合を調整できる点も魅力の一つであり、料理を通じて創造性を発揮する楽しさがある。さらに、肉や魚、野菜、豆などさまざまな食材との相性がよく、バリエーションが豊富である点もスパイスカレーの魅力である。もとから日本らしいカレーはアウトドアの定番であるように、大まかに作っても、味を見ながら調整できるのもおすすめのポイント。調理中に立ち上るスパイスの香りは食欲を刺激し、アウトドアでも本格的な異国の風を感じることができる。食べるだけでなく作る過程も楽しめるスパイスカレーは、アウトドアライフに彩りと豊かさをもたらしてくれる。そこで今回は、アウトドアでスパイスカレーをするのにぴったりのアイテムの紹介と、おまけの基本スパイスカレーのレシピを紹介する。豊かなアウトドアライフの一助になれば幸いだ。インド料理食い尽くした男が作る、本格的なお手軽マサラセット。「マサラギフトセット」は日本一インド料理を食べた男が、日本人の口に合うように調合した本格的なマサラ。さっと混ぜるだけで簡単に5分でバターチキンカレーが作れるカレーの素、どんな料理にもふりかけるだけで使える塩マサラや辛マサラ、牛乳に混ぜるだけで作れるラッシーの素やチャイの素が入っている。さらに簡単にインド風炊き込みご飯が作れるビリヤニの素、インド風屋台チャーハンが作れるチャーハンの素など、スパイシーの中に旨味が凝縮されたオリジナルスパイスでアレンジは無限大。フレッシュトマトや玉ねぎ、ヨーグルトなどと合わせれば簡単においしいカレーが作れる。今話題のビリヤニや、カレーに欠かせないラッシーやチャイも作れるセットになっているのも嬉しいポイント。ハサミと包丁の二刀流。複雑な料理を簡単に。Daily Chef「オールステンレスキッチンバサミ」は、切れ味が大切な野外料理において、万能な性能を発揮するキッチンツール。韓国で販売されている主要なキッチンバサミより1cm〜2cm長く、刃渡りが長いことで大きな食材や肉を一度に効率的に切断することができ、調理効率が上がり時短にも。骨付きチキンなども綺麗に切れるため、チキンのダシがよく出たおいしいチキンカレー作りにもおすすめの逸品。ワイルドな調理には欠かせないアイテム。持ち運びもラクチン、水洗いも簡単で料理後のケアも簡単。じめじめした気候もカレーで吹き飛ばそう。湿気が多く蒸し暑い近年の日本には、香り豊かなスパイスカレーがぴったり。体の中から熱を生み出し、爽快な汗とともに気分もリフレッシュ。暑さをおいしく吹き飛ばそう。--------------------------------------------------基本の簡単スパイスカレー(2〜3人分)【材料】玉ねぎ:1個(みじん切り)トマト:1個(ざく切り or トマト缶100g)鶏もも肉:200g(食べやすい大きさにカット)にんにく:1片(みじん切り)しょうが:1片(みじん切り)サラダ油:大さじ2水:200ml塩:小さじ1〜1.5(調整)【基本のスパイス】クミンパウダー:小さじ1コリアンダーパウダー:小さじ1ターメリックパウダー:小さじ1/2チリパウダー:小さじ1/3〜1(好みで調整)※市販の調合カレー粉であれば適量で代替可能【作り方】1.フライパンに油を熱し、にんにく・しょうがを弱火で炒める。香りが立ったら玉ねぎを加え、あめ色になるまで中火でじっくり炒める(10分前後)。2.スパイス4種を加えて1分ほど炒め、香りを引き出す。3.トマトを加えてよく混ぜ、水分が飛ぶまで炒める。4.鶏肉を加えて軽く炒め、水を入れて煮立てる。5.弱めの中火で10〜15分ほど煮込み、塩で味を調える。6.好みで仕上げにヨーグルトやガラムマサラを加えると風味アップ。※辛くしたければチリパウダー追加。コクが欲しければココナッツミルクや牛乳などを入れても。肉は豆や野菜に変更することも可能。--------------------------------------------------商品詳細マサラギフトセット4,600円 (税込)>>商品をチェックDaily Chef オールステンレスキッチンバサミ9,900円 (税込)>>商品をチェック

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  • 自宅で楽しむ「キャンプ」スタイル実例

    理由は何だって構わない。キャンプをしたくなったら即その場で楽しめば良い。庭、ベランダ、屋上、ガレージ……といった絶好のキャンプフィールドが目の前にあるじゃないか。いつだって自由気ままに自分専用のサイトでのんびり過ごそう。晴れた春の昼に──Garden lunchでキャンプ気分。晴れた日曜日、庭に色々なキャンプギアを持ち出して、家族で家キャンプを。遠出しなくても大丈夫! 毎週末、アウトドアの雰囲気を自宅で楽しみませんか?いい天気なのにフィールドに行けない……特にアウトドア志向の皆さんはモヤモヤした週末を過ごしていらっしゃるかと思います。さて、今回の特集では街から近いグランピング施設、そして街でアウトドアの雰囲気が楽しめる飲食店、さらには自宅で手軽に楽しむ家キャンプをピックアップしています。この章ではそれぞれの家キャンプ実例をシーン別に分け、ご紹介していこうと思います。かく言う私も家キャンプを楽しんでいるそのひとり。都心から遠く離れた田舎に住んでいるので、晴れた週末には庭にキャンプギアを広げ、キャンプを想う午後を家族と過ごしたりしています。とはいえ、タープやチェア、そのほか小物を含め普段のキャンプで使っているものと同じものなので、そこはまさにキャンプ場。ギア以外にも料理や飲み物もアウトドア気分を盛り上げてくれます。いま様々なアウトドアメーカーから家キャンプに使えるギアがたくさん出ています。小さなテーブルを広げてコーヒーを飲むだけでもキャンプ気分は味わえます。本当はキャンプに行きたいけれど行けない、そんな方にはぜひ家キャンプをオススメしたいですね。ベランダから土間へと続く開放空間ロースタイルで楽しむリラックスキャンプ東京都 みつさんどこのシーンを切り取っても絵になる、みつさんのおしゃれな家キャンピングスタイル。セカンドリビング的に造った庭のウッドデッキがその定位置で、ここにお気に入りのキャンプギアをセッティングし、家にいながらも非日常の気分を堪能しているという。「外出自粛や子どもが生まれたことも重なって、なかなかキャンプに行くことができません。なので、少しでもキャンプ気分を味わいたい、気分転換をしたいと……」デッキには、ご主人自らペイントしたオルテガ柄のフェンスが設置されており、ここにウッドテーブル、ミリタリーのローバーチェア、ストライプのカーミットチェアなどを置くと、まさにセカンドリビングの中に家キャンプのシーンが出来上がる。そして、テーブルセッティングもコベアキューブのカセットコンロやデイツのランタン、琺瑯の食器などを並べ、もちろんここで珈琲や料理も野外キャンプと同じように楽しむのだ。この日のメニューは焼き鳥、夏野菜とパクチーのカレー、自家製バンズのハンバーガー、ホットドッグなど、なかなかの豪華番!「家キャンプなので、料理も少し凝ったものができますね。青空の下で食べると我が家の庭でも美味しさが増す気がします(笑)」みつさんのお宅は玄関ドアを開けると土間になっており、ここがキャンプ道具の収納場所。デッキにも窓からすぐに出られるようになっている。棚に整理されたキャンプギアは見せる収納を意識しているので、ディスプレイという言葉が相応しい。そして、雨の日などはこの土間がもうひとつの家キャンプの場所になる。ここで椅子に座ってくつろぐ時間が好きだと語るみつさん。仕事をしたり、珈琲を淹れたり。野外キャンプ同様に楽しんでいる。お気に入りのキャンプグッズに囲まれて家族と共にガレージでキャンプ埼玉県 daikichiさん天井から下がるカナディアン・カヌーが存在感を見せるガレージ空間。その下に家族5人が集い、月に2〜3度家キャンプを楽しんでいるというdaikichiさん。「最初は2階のベランダでやっていたんですが、肌寒くなってきた秋頃からガレージにセッティングするようになったんです」11年前に家を新築した際、愛車のレンジローバーが入るよう広めのガレージを施工。後に購入したカヌーもぴったり収まっている。キャンプを始めたのもちょうど11年前。長男が生まれた年だったが、赤ちゃん連れでも外遊びが楽しめるキャンプは最適のレジャーに。その後、次男、三男が生まれ、キャンプスタイルも外遊びも年々ブラッシュアップしていった。「車にカヌーを積んで、西湖や裏磐梯の方へ出かけることが多いですね。月に2〜3回は行ってましたが、昨年からはやはりコロナ禍の影響が……。でも道具は色々あるし、ならば家でやろう、と(笑)」気に入って買い集めた道具やグッはもちろん、自らが手を動かして作ったオリジナルも多種多彩。例えば、スノーピークのガスコンロに手造りのウッドテーブルを組み合わせたり、チェアのファブリックを革張りに変えてヌメ革の味わいで統一したりしている。「最初はアルミの道具が多かったんですが、今は木と革の雰囲気にこだわった道具が中心ですね」使いこなすほどに味わいが深くなる〝経年良化〞した道具が、daikichiさんのキャンプスタイルをより素敵にしている。四六時中アウトドアに浸りたい!!全天候型のガレージキャンプ場愛媛県 abeno_campさん四国の愛媛に暮らすabeno_campさんのキャンプ環境は恵まれている。車で30分の範囲に、瀬戸内海に面したキャンプ場や渓流・山にもキャンプ場が多く、様々なシチュエーションを楽しみながらキャンプができる環境だ。とはいえ、仕事が忙しかったり天気が悪かったりと、毎週末キャンプに行けるわけではなく、月に1回ほどがやっと。そこで自宅のガレージにたくさんあるキャンプギアをボックスに収納して、そこでいつでもガレージでキャンプをできるように改造したのだ。目指したのはアメリカの倉庫のようなヘビーな雰囲気。ここでのキャンプ用にテーブルも脚をカットしてロースタイルの椅子に合わせたりするなどした。お気に入りの場所に改造して、全天候型としたこの場所では、なかなかキャンプに行けない時はキャンプ仲間と共にコーヒーを淹れたりキャンプ料理を楽しんだりしている。新たにギアを入手した時もここで試してみたりすることもあるという。「キャンプに行くのは、野外の気持ちの良い雰囲気を楽しむことももちろんなのですが、そこでのんびりと過ごすことが心と体のリハビリなんですよ」とかたるabeno_campさん。ガレージキャンプは外に行けない分、リハビリの代わりなのだと言う。またガレージではキャンプギアの改造も楽しんでいる。カーミットチェアをオイルで色味を合わせて、ウレタン塗装&研磨の3度仕上げで統一感を意識。金具は全てブラックに変更。ネジも浮いていると思う所だけブラック塗装した凝りよう。「こうした作業もガレージキャンプをしながら、気ままに手を動かして楽しんでいるんです。次はこうしよう、ああしようと構想を練りながらが楽しいんです」※本記事の内容は雑誌掲載時の情報です。----------------------------------Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓KABUTO(カブト)薪窯の性能をギュッとコンパクトにした可愛らしいピザオーブン。どこでも持ち運べて様々な場所でピザパーティーが楽しめます。詳しくはバナーをクリック↓冒険用品 ヨコザワテッパン ポケット小さくても万能なテッパン、元祖が作り上げた、これがもうひとつの究極。このサイズならではの使い勝手を追求した、小さな小さなアウトドアテッパン。

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  • どこでもリラックス。アウトドアでサウナ・薪風呂。

    穏やかな気候の日に、屋外で過ごすひとときは、現代人にとってかけがえのない癒やしの時間。自然の中に身を置くことで、日々の忙しさやストレスから解放され、心も体も深くリフレッシュされるのだ。太陽の光を浴びることは、私たちの体に多くの恩恵をもたらす。日光にはビタミンDの生成を促す働きがあり、骨の健康を保つだけでなく、免疫力の向上にもつながる。また、自然光を浴びることでセロトニンという“幸福ホルモン”の分泌が活性化し、気分が明るくなったり、不安感が軽減されたりすることも科学的に示されている。風の心地よさや木々のざわめき、鳥のさえずりなど、自然の音や感触もまた、私たちの五感を刺激し、リラックス効果をもたらす。これらの自然の音は、脳波に穏やかな影響を与え、深いリラクゼーションを引き起こす。公園のベンチで本を読んだり、芝生に寝転んで空を眺めたりする時間は、何も特別なことをしなくても心が満たされていく。このように気候のいい日に外でくつろぐことは、多くの面で私たちに良い影響をもたらしてくれる。だからこそ、そんな日には意識的に屋外に出て、自然の中でのびやかに過ごす時間を持つことが大切。今回はアウトドアでサウナ・薪風呂を楽しむために必要なアイテムを見ていこう。お気に入りのフィールドで至福のセルフロウリュを。「モバイルサウナ MB10A」は本格的なロウリュが楽しめる屋外専用の携帯式サウナ。ゆったりした室内には大きな窓が備わり、テント内から屋外の眺めを楽しみながら、リラックスしたサウナタイムを満喫できる。ロウリュはストーブの上で熱したサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させることにより発汗を促し、身体を芯から温めてくれる。組み立ては約20分で完了し、プライベートな空間でのサウナ浴が実現。「モバイルサウナ MB10A」は室内から美しい景色を眺めるための大きな窓が備えられ、心地のよいロウリュと共に心身がいっそうリラックス。また、巻き上げカーテンを下ろすことでしっかりとプライベート空間も保てるのがポイント。ストーブは側面と背面の遮熱シールドで覆われ、輻射熱から周囲の人や可燃物を保護。同時に、本体と遮熱シールドの間に対流が発生し、テント内の冷たい空気を集めて効率よく暖める機能を完備。 燃焼炉の後方に備えられたスパークキャビティーは、排気ガスから火の粉を分離し、煙突からの火の粉の飛散を低減させる。いつでもどこでもリラックス。運べる薪風呂。スウェーデンの Hikki(ヒッキ)社製薪風呂「ボヘメン」は、シンプルでありながら、随所にオーク材が使われた北欧ならではの温もりのあるデザイン。これまでのアウトドアバスタブになかった横長でゆったりとしたサイズは、足を伸ばしラックスしたスタイルでの入浴や、家族や仲間と同時に入浴することを可能に。広々したバスタブながら、大人2人で運搬できるためいつでもどこへでも持ち出し自由。お気に入りの場所で入浴ができるので、キャンプやアウトドア、別荘での入浴に最適。自宅や別荘の庭で、川や湖のほとりで、澄んだ空気の森の中、雄大な山景に抱かれながらなど、好みのシチュエーションで入浴できるのが薪風呂ボヘメンの醍醐味。時にモバイルサウナやアウトドアストーブを合わせることで、炎、食、リラックスを同時に満喫できる、オリジナリティに満ちた遊びの空間を楽しめる。鉄と炎が織りなす薪火遊びの世界。「Tipi(ティピ)」は錆びた鉄の味わいを楽しむアウトドアファイヤープレイス。折り紙を思わせる直線的な造形は、東洋的な洗練された美しさ。煙突効果のある三角錐の形状が煙を上へと送り、快適に焚火を楽しめ、時が色を育て、環境と調和していく光景は、庭のアートオブジェとも言える逸品。「Tipi(ティピ)」は表面のサビが燃えるような赤から、徐々に渋味の増した暗褐色に変化。用いられている素材は、緻密な保護性錆を作り出す特殊合金コールテン鋼。コールテン鋼は表面のサビにより内部が保護されるため、優れた耐候性が特徴。時が色を育てるサビの味わいが楽しめる。山間部などの朝夕が冷え込む現場に持っていけば、外で行う着替えの際なども快適差を保てる。美しさと機能性が合わさったファイヤープレイスだ。こだわりのサウナ・薪風呂でワンランク上のアウトドアを。自然とともに過ごす時間は、心を豊かにし、日常に新たな彩りを与えてくれる。非日常にぴったりのグッズとともに、ワンランク上のアウトドアを。------------------------------------------------------商品詳細モバイルサウナ MB10A181,500円 (税込)>>商品をチェック薪風呂 ボヘメン999,999,999円 (税込)>>商品をチェックティピ 120/15076,450円 ~ 93,500円 (税込)>>商品をチェック

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  • 料理上手な万能クックピットとフィールドへ飛び出そう【Ozpig】

    穏やかな気候の中、楽しみたいのがアウトドア。やはり「花見」は王道のアクティビティ。桜の開花とともに、日本各地の公園や河川敷も大賑わい。日本の桜だけでなく菜の花や、その後の藤や新緑も楽しめるのが、日本ならではの風物詩といえる所以でしょう。ハイキングやトレッキングもアウトドア活動として人気がありますが、キャンプを楽しむ人も多くなります。焚き火を囲みながらのんびりと語らう夜や、朝の澄んだ空気の中でいただくコーヒーは、日常では味わえない特別な体験です。最近では、グランピングと呼ばれる快適な設備を備えたキャンプも人気を集めており、初心者でも気軽にアウトドアを楽しめます。このようにアウトドアといえば様々なアクティビティがありますが、やはり一番楽しみなのが「食」です。定番のバーベキューから焚火を使った炙りや、スキレットで作るアヒージョ、ダッチオーブンでの煮込みなど彩りも豊か。今回はどんなメニューにも対応できる、料理上手な万能クックピット「Ozpig オージーピッグ」をご紹介します。調理に特化した機能を持つクッキングファイヤーピット。「Ozpig オージーピッグ」は安全に焚き火を楽しむために、シンプル&ストロングをコンセプトにオーストラリアで開発されたクッキングファイヤーピットです。庭で薪火クッキングを楽しむ日常使いや、フィールドに連れ出してワイルドに楽しむ休日キャンプにも活躍します。その名の通り「オーストラリアの子ブタ」はいつでも一緒にいたい可愛いペットのような存在です。薪火料理を楽しむための機能が一台にギュッとつまっているのが特徴で、豊富な調理オプションでメニューの幅が広がります。豊富なアクセサリーが用意されており、直火グリル、ロースト、トースト、炭火焼き、揚げ物、丸焼き、煮込み、炊飯、ベーキング、湯沸かしなど、多彩なアウトドア調理が楽しめます。優れたポータブル性で持ち運びも楽々。「Ozpig オージーピッグ」は、プレートを除く全ての部品が本体の中に収納でき、キャリーバッグにコンパクトに収まります。持ち運びが一人で完結できるのも魅力。組み立ては、特別な道具を使わず、レッグ、プレート、煙突を取り付けるだけです。煩雑な組み立てなどが発生せず、使いやすさもポータブル性にも優れています。また、高さ調整も可能なので、高めで調理しやすいだけでなく、低めに設定すれば焚き火台として誰でも安全に囲めて団らんの場にぴったりです。アウトドア料理を余すことなく楽しみたい方に最適。アウトドアでの料理に情熱をそそぐ人のために開発された「Ozpig オージーピッグ」。炎が燃えるところを見ながら焚き火の雰囲気も楽しみつつ、直接地面につかないことから芝生の上などでも使用できるのもポイント。庭やフィールドなどどこでも、オージーピッグがあれば「アウトドア料理」を楽しめます。心地よい季節に是非、「Ozpig オージーピッグ」を連れ出してみてください。------------------------------------------------------商品詳細Ozpig オージーピッグ42,900円 (税込)>>商品をチェック

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  • アウトドアでティータイムを。

    気持ちのよい陽気になってきた今日この頃。外では草が萌え、花が咲き、木々が芽吹き、外で過ごすには最適なシーズンとなってきました。心地よいシーズンは、散歩など外に出て行う散策や、自然を体感するアウトドアやレジャーなどのお出かけにぴったり。大きなお休みも多く、外で長い時間遊べるこのシーズンを利用して、デイキャンプついでのカヌー遊びやSUP、暖かい県ではシュノーケリングや海釣りなども楽しめます。まったりとした空気の中、おすすめしたいのが「お外でのティータイム」です。キャンプやアウトドアアクティビティを行う際に、食後や午後のひと時に一息つくのも楽しみの一つ。ちょっとしたお菓子を用意して、丁寧に、焚火などでワイルドに楽しむお茶の時間は何物にも代えがたいものです。寒い時期にはもちろん、日陰はひんやりと涼しいシーズンにもほっこり温まるお茶の時間は心も身体も解きほぐしてくれます。家族と、大切な人と、ひとりでも気軽に楽しめるお外でのティータイム。そんな時に使ってみたいアイテムをご紹介します。野で山で、人の傍らに寄り添う「旅するケトル」。「1.0Lトリップケトル」は、日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けたノスタルジックなデザイン。日本人の心をほっと和ませてくれる、どこか懐かしい形状です。小さなハンドルを持って傾ければ湯が思い通りの軌跡を描き、ぴしゃりと切れる湯切りも爽快で、誰にでも使いやすいのも魅力的です。コーヒーやお茶3〜4杯分のお湯を沸かすことができ、フィールド使いはもちろん、家での日常使いにも程よいサイズ感です。キッチンで、リビングで、庭先で、散歩の途中で、旅先で。ほっと一息つくやさしい時間に寄り添ってくれます。シルク質感の「サテンシルバー」、「サテンブラック」のラインナップで、美しさが際立ちます。外で吊り下げてお湯を沸かすのにも絵になる、美麗なデザインです。たっぷりのお湯を素早く沸かすコッパーの輝き「グランマーコッパーケトル」。簡単にお湯が手に入りづらい環境だからこそ、たっぷりと沸いたお湯はアウトドアでの過ごし方にゆとりを生んでくれます。大人数の集まりなら尚更のこと。「グランマーコッパーケトル」は古き佳き19世紀のデザインを復刻したもの。上質でシックなものが好きな人には特に刺さるクラシカルな見た目と、銅製の飴のようなカラーリングが古き良き時代に思いを馳せさせてくれます。銅の特徴として、使い込むほどに風合いが増すエイジングの過程が楽しめます。ストーブトップで使ったり、焚火でいぶしたりして、味わいを増していくのも特徴です。お外でお茶を楽しむ際、新緑に映える飴色がおすすめのポイント。ゆったり過ごす時間に華を添えてくれる主役級アイテムです。珈琲もいいけどお茶も楽しみたい。低カフェインで寝る前のティータイムにも。珈琲にこだわりのある方は多いはず。アウトドアでコーヒータイムを楽しんでいる方も多くいます。珈琲もいいけど、幾分優しい味わいのお茶も常備しておくと、疲れた時にゆっくりと楽しめます。「川根薪火三十年番茶と川根薪火三年番茶」のセットは、茎を7割、葉は3割でブレンドしているので、口に含むと甘みや木の香りが広がります。緑茶の特徴でもある苦味などがないため、老若男女誰でも飲みやすいのが特徴。しかもカフェインが少なく、夜寝る前でも飲みやすいのも特徴。少し冷える夜眠る前、焚火にあたっているひとときにも身体を芯から温めてくれる健康茶です。品種はヤブキタ。2度焙煎され、遠赤外線効果で茎の芯まで火の通ったお茶は、身体を芯から温めてくれます。しかもスッキリとしたクセのない味わいなので、何杯でも飲めるのも嬉しいところ。お子さんを連れたアウトドアの際も飲ませやすく、家族でほっと一息つきたいときにもおすすめの一杯です。外で楽しむ際は「すすり茶」をやってみるのもおすすめ。急須を使わず、茶葉をそのまま茶器に入れてお湯や水を入れて上澄みをいただく「すすり茶」。荷物や洗い物が少なく済むので、本格的とはいかずとも、簡易すすり茶をやってみるのも一興です。のびのびとお茶をいただく時間は心のゆとりを生むもの。日々の生活の中で中々楽しめない、アウトドアでのティータイムを心行くまで楽しんでみてください。------------------------------------------------------商品詳細1.0Lトリップケトル14,850円 ~ 24,200円 (税込)>>商品をチェックグランマーコッパーケトル35,200円 ~ 41,580円 (税込)>>商品をチェック川根薪火三十年番茶 & 川根薪火三年番茶【ティーバッグセット】+三十年番茶茶葉3煎付き3,000円 (税込)>>商品をチェック川根薪火三十年番茶&川根薪火三年番茶【茶葉セット】+三年番茶ティーバッグ3個付き3,000円 (税込)>>商品をチェック

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  • 日々をともに歩んでいく道具。エニーケトル。

    フィールドでも日常でも、いつでも使いたいのがケトル。例えばお家でお茶用やコーヒー用のお湯を沸かす時。フィールドでもカップラーメンを食べたり、湯煎をしたり。湯たんぽに入れて温まるなどお湯が必要なシーンは多くあります。そんな時あると便利なのが、大容量のケトル。特に見目が美しいものであると、ちょっと視界に入っただけでも嬉しくなります。今回は銅や真鍮でできた、美しい飴色のケトルをご紹介します。上質な湯沸かしタイムの良き相棒。エニーケトル。「焚き火の相棒は、効率よく熱を吸収し、俊敏に湯を提供できるケトルである」。をコンセプトに作られている「グランマーコッパーケトル」。その「育てる楽しみ」や「上質なおもてなし」を継承しながら、湯沸かし容量1リットルを焦点にした洗練されたフォルムが誕生しました。それが「エニーケトル」です。フタ付きの口元はススや灰の侵入を防ぎ、シャープな注ぎ口で湯切りのコントロールも気持ちよく行えるのが特徴。吊り下げ用のステンレスハンドルを備え、片手で注げる真鍮取手は使い込むほど手に馴染みます。素材は純度99.99…%の銅で、熱伝導に優れ、素早くお湯を沸かせます。職人が手作業で作り上げる上質な道具。飴色の見た目が何とも言えない美しさで、日々に彩りを与えてくれます。フィールドのみならず日常使いに。アウトドアライクな見た目ですが、同時にお家でくつろぐ際など、普段でも使いやすい設計。エニーケトルの底径138ミリは、フィールドのみならず日常で使って欲しいと、一般的なカセットコンロやガスレンジの五徳でも使えるサイズに設計されています。また、日頃のお手入れを考慮し、口径のサイズは手が入りやすい直径10cmに。中までしっかりと洗えます。胴体から滑らかに立ち上がった注ぎ口は曲線を描き、湯をスムーズに流します。湯切りのコントロールもしやすく、小さなカップにも注ぎやすい設計です。鳥のクチバシを思わせる特徴的な曲線の注ぎ口と温かな色合いが、和室にも洋室にも調和する仕様となっているのもポイントです。新潟長岡・燕の職人による真摯なものづくりの結晶。かんざしや帯留めを作る「飾り職」をルーツに、高級ホテルで用いられる洋白銀食器で腕を磨いた金属加工のプロフェッショナルが手がけるコッパーシリーズ。中でもエニーケトルは、今までのケトルとは似て非なる製品として、新しいアプローチで作られました。彼らアルチザン(職人)の熟練なくしては伝統技術の保持はおろか、斬新な製品の製造もままならない。そんな職人の技と暮らせる素晴らしい逸品です。エニーケトルと共に、着実で丁寧な毎日を。エニーケトルは、フィールドで日常で、毎日に寄り添う、いつでも(anytime)側に置きたい道具です。手元に置くと、共に歩んでいく仲間のような道具となってくれるでしょう。------------------------------------------------------商品詳細1.8L エニーケトル30,800円 (税込)>>商品をチェック

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  • どこへでも持ち出せる薪風呂でリラックスタイム。

    薪風呂とはその名の通り「薪で沸かすお風呂」のこと。ボタンひとつで給湯してくれる現代風の風呂と違い、薪を焚いて沸かす風呂は何ともいえない風情があります。ガスで沸かす風呂は入りたい時にいつだって入れるのが長所です。薪で沸かす風呂は薪を集めたり薪割りをしたりして、直火で沸かします。このため手間がかかってしまいますが、まろやかな湯お湯に仕上がり、温かみを感じられます。今回はそんな薪風呂をどこへでも持ち運べる、「薪風呂 ボヘメン」をご紹介します。ガスでは敵わない、薪風呂の利点。薪風呂には憧れるけれど、手間がかかりそうという方も多いですが、メリットも多くあります。まずは遠赤外線効果で体が芯から温まると言われています。薪の火でムラなく水が温められるため、身体が芯から温まるのが特徴です。そのため湯冷めしにくく、身体の温かさが湯上がり後長く続きます。冷え症の人や湯冷めしやすい人には特に嬉しいメリットではないでしょうか。また、燃料を自分で作れば光熱費の節約になるところも大きな利点です。木材を調達できる環境にあれば、電気もガスも必要としないため、ライフラインが断たれた際や、災害時にもお風呂に入って温まれるところも大きなポイントです。リラックスを持ち出そう。いつでもどこでも運べる薪風呂「ボヘメン」。スウェーデンの Hikki(ヒッキ)社製薪風呂「ボヘメン」は、シンプルでありながら、随所にオーク材が使われた北欧ならではの温もりのあるデザインです。これまでのアウトドアバスタブになかった横長でゆったりとしたサイズは、足を伸ばしリラックスしたスタイルでの入浴や、家族や仲間と同時に入浴することを可能にしました。広々したバスタブですが、大人2人で運搬できるためいつでもどこへでも持ち出し自由。お気に入りの場所で入浴が楽しめます。部屋の中ではなく、自宅や別荘の庭で、川や湖のほとりで、澄んだ空気の森の中、雄大な山景に抱かれながら好みのシチュエーションで入浴できるのが薪風呂ボヘメンの醍醐味となっています。時にモバイルサウナやアウトドアストーブを合わせることで、炎、食、リラックスを同時に満喫できるのも特徴です。アウトドアの時も薪風呂を満喫。「ボヘメン」で癒しのひとときを。力のいる作業や、汚れやすいアウトドアの際に入るお風呂は格別なもの。薪風呂の温かくまろやかな湯当たりで、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。------------------------------------------------------商品詳細薪風呂 ボヘメンオープン価格>>商品をチェック

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  • ほっこり家鍋、外鍋。

    寒いシーズンに欠かせないのが温かい鍋料理。お腹の中から温まる鍋料理は、食べるだけで心もぬくもりに溢れます。鍋料理は簡単に作れるものが多い上におかずや汁ものとしての機能を備えているのでメインを張れ、鍋を一品作るだけで食卓が完了するのも良いところです。鍋料理は、東北地方の芋煮に代表されるように野外でも親しまれており、アウトドアへの互換性もあるのが良いところ。様々な具材を切って煮込むワイルドな料理法は外でも実践しやすく、上品に家で楽しむだけでなく、無骨にもできるのが特徴です。バーベキューに飽きた方も、外で温かいものが食べたい雪中キャンプにも欠かせない鍋料理についてご紹介します。簡単に作れて大人気。鍋料理の長所とは。鍋料理の長所は何といっても、栄養素をバランス良くとることができるところ。主菜と副菜、汁ものが一度にそろう鍋料理は、献立を立てるのが苦手な方でも作りやすく、簡単に栄養が整います。また、肉や魚、野菜、豆腐、きのこなど様々なものを入れられ、野菜をたっぷりと使うことが多いので、焼肉やバーベキューにはないさっぱりとした味わいに仕上がります。基本的には油も使わない調理法なので、体調が気になる方や健康を気にする方がいる席でも、比較的ヘルシーな団欒が楽しめます。さっぱりとしたものが食べたい時は寄せ鍋や、水炊き風にしてポン酢やつけだれで楽しむこともでき、こってりしたものが食べたい時はすき焼き鍋、坦々胡麻鍋やキムチ鍋など、がっつりと濃い味付けでも楽しめます。料理初心者やお子さんと一緒でも簡単に作れ、炭水化物は締めにうどんなどの麺を入れることで、鍋一つで食事が完了します。洗い物も少なく済み、鍋へのこびりつきなども少ないところも魅力であると言えるでしょう。家でも野外でも使いやすい鍋といえば、LAVAのホーロー鍋。野外で使うのにおすすめなのがLAVAのホーローシリーズ。世界三大料理の地であるトルコで生まれた鋳鉄製ホーロー鍋で、少量の熱で絶妙な味を実現する上質な鋳鉄でできた調理器具です。様々な熱源に対応しており、直火、ガス、電気、IH、オーブン、ハロゲン、食洗機に対応可能です。様々なくらしのスタイルにも対応してくれます。LAVAの鍋・フライパンには、ホーロー加工が施されています。そのため、食材が焦げ付きにくく、食材の旨味を外に逃がさないのがポイント。さらに汚れが落ちやすく、調理後のお手入れも簡単にできます。一人前サイズから、最大十二人前のサイズまであるのもうれしいところ。一つあると何世代にも渡って使えるLAVAのホーロー鍋で、鍋料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。ワンランク上の鍋なら、上質なポン酢をお供に。こってりした鍋も良いですが、上質な素材の味を楽しむならポン酢で食べるのもおすすめです。「宝塚つつじガ丘のぽん酢 全2種」はさっぱりとした上品な味わいが楽しめます。完全無添加の手作りぽん酢で、いつもの食卓が料亭の味に様変わりします。無添加ならではの後味の良さが自慢の逸品です。「宝塚つつじガ丘のぽん酢」は2種類あり、天然羅臼昆布と本枯れ節をたっぷり使い丁寧にひいた白だしと2種類の果汁でお料理の味をひきたてる【すっきりさん】は白身魚(特にてっさ)との相性が抜群。もう一つの【まろやかさん】は、果汁の香りがしっかりしてほんのり甘めです。【すっきりさん】に比べると甘口でお肉料理に合います。キュッとくる酸味が苦手な方やお子さんにもおすすめできる一品です。材料に、生産者の顔の見える素性が確かなものだけをセレクトし、それらを贅沢に用いています。天然羅臼昆布と本枯れ節の一番出汁、醤油、みりん、米酢、柑橘果汁。調整役としてほんの少しの塩とてんさい糖。醤油、みりん、米酢は国産材料を伝統製法で醸造したものばかりです。いつもよりほんのちょっと上質な鍋を楽しみたい方、日本酒が好きな方などにおすすめです。鍋に彩りを。贅沢な味を楽しむなら「毛ガニ&冷凍ホタテ&ソフト貝柱」も。スープに芳醇な旨みを与えてくれるのが海鮮です。特に蟹でとったスープは旨みが溢れ、身も美味しいので鍋に最適な食材。「毛ガニ&冷凍ホタテ&ソフト貝柱」はオホーツクの厳しい荒波に揉まれながら育った肉厚の毛ガニを浜茹でしてあり、その食べ応えは抜群です。毛蟹はその殻から絶品の出汁が取れるので、鍋に入れておくだけで染み入るような旨みが堪能できます。また、刺身、炊き込みご飯、バター醤油焼きで楽しめる剥きホタテ、おつまみで美味しいソフト貝柱もセットになっています。大勢の集まりでも重宝するセットで鍋を囲んでみてください。鍋料理で心も身体も暖かく。家の中でもアウトドアでもほっこりと心や身体を温めてくれる鍋料理。美味しいもので身も心も満たされて、冷え込むシーズンを乗り越えましょう。------------------------------------------------------商品詳細LAVA ホーロー鍋 ラウンドキャセロール6,600円 ~ 29,700円(税込)>>商品をチェックLAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール6,600円 ~ 27,500円(税込)>>商品をチェック宝塚つつじガ丘のぽん酢 全2種2,000円 ~ 4,100円 (税込)>>商品をチェック毛ガニ&冷凍ホタテ&ソフト貝柱10,000円(税込)>>商品をチェック

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  • 鹿の角がついた唯一無二のファイヤースターターで焚き火をもっと楽しく。

    キャンプのとき特に重要なのが火を起こすことです。焚き火は夜間の明るさを確保すると同時に、寒さをしのぐ暖かさも提供してくれます。太古の昔には動物から身を守ってくれたりすることもあり、キャンプや野営の時には欠かせないアイテムとなっています。火が使えると料理の煮炊きからあぶり、バーベキューから、夜の間の灯としても役立ちます。また、近年の研究では、焚き火には癒し効果もあることがわかっています。「1/fゆらぎ」と呼ばれる調和の取れた動きが焚き火にはあり、心を落ち着かせてくれるのです。自然界の木漏れ日、波の音、木立の揺れる音などにも同じ効果があります。都会の生活ではなかなか得ることのできないリラックス効果を得られるとして、近年とくにキャンプ時の焚き火は人気です。今回は自然の恵みから生まれたファイヤースターターを使い方とともにご紹介します。ひとつ持っておくと便利。ファイヤースターターとは。ファイヤースターターとはその名の通り、火をつけるために作られた火おこしのための道具です。メタルマッチとも呼ばれ、「ロッド」と呼ばれるマグネシウムやフェロセリウムの棒を、「ストライカー」と呼ばれるもので擦ると火花が散り、それを火口に着火させる仕組みとなっています。古代より使われている「火打石」と同じ原理で、ロッドとストライカーを勢いよく擦った際に発生した火花を、大きな火に育てていくというのが典型的な使い方です。本格的なアウトドア気分を高めるだけでなく、燃料が必要ありません。このため、燃料用の荷物が別で発生しないのがファイヤースターターの良いところです。また、かなり原始的な作りの器具なのでバッテリー切れなどの危険性もありません。木のマッチのように湿気たりしないところもポイント。金属製のものなら大体一万回ほど使えるとも言われており、コスパもよく長寿命であるとも言えます。サスティナブルな器具と言えるでしょう。使うにはコツが必要。ファイヤースターターの使い方。ファイヤースターターには様々な種類が存在しますが、今回はどのファイヤースターターにも共通の使い方をご紹介します。まずは火口を準備します。火口(ほくち)とはファイヤースターターで飛ばした火花を着火させるためのものです。基本的に乾いていて燃えやすいものと言われています。ティッシュや乾いた杉の葉、乾燥した落ち葉、ほぐした麻紐などが代表的なものです。次にロッドの表面をストライカーで軽く削り、火口にかけておきます。金属の粉を火口に纏わせておくことによって、点火しやすくなり、大きな火になりやすくなります。そこまで終えたらストライカーでロッドの表面を勢いよく擦り、火花を起こします。火花が火口に向くように狙ってください。何度か繰り返して行うことで、火がつきやすくなります。その後火種が火口についたら、少しづつ火を育てます。火口に使ったものなど、燃えやすいものを追加しつつ火を大きくしていってください。このように、ファイヤースターターはゲーム性もあり楽しい着火の方法です。キャンプの時は一度試してみることをおすすめします。注目間違いなし。鹿の角がついた唯一無二のファイヤースターター。ファイヤースターターには機能性のあるデザインのものが多いです。無駄のないデザインも良いですが、今回ご紹介する「AMENOKAKU(鹿の角のファイアスターター)」は、鹿の角がついている珍しいデザイン。静岡県川根本町で生まれたアイテムで、地元猟師から「鹿の角が廃棄されている」と聞いたことから商品開発が行われました。特に活用が難しい鹿角を使ったアウトドアグッズは唯一無二の存在感です。無骨ながらどこかノルディックなお洒落さも併せ持ったファイヤースターターを、是非アウトドアのお供に。------------------------------------------------------商品詳細AMENOKAKU(鹿の角のファイアスターター)10,000円(税込)>>商品をチェック

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  • キャンプで食べたい、ワイルド飯。

    キャンプで楽しみなものといえば、焚き火など直火を使ったワイルドな料理。豪快な火力だからこそできるパワフルな料理は、家庭ではなかなか出せない味わいが魅力。薪の強火で炙ったお肉はジューシーな肉汁が中に閉じ込められ、外側はカリッと焼ける上、焚き木のアロマが移り、お家のガス火では味わえない旨みが味わえます。また煮込み料理などをする際も、じっくり煮込めるので食材が柔らかくなりやすく、お子様などでも食べやすいのが魅力的。今回はキャンプで楽しみたいワイルドな料理と、キャンプ飯にぴったりのアイテムをご紹介します。シンプルイズベスト。好きなものを焼いて食べよう。焚き火の醍醐味といえば「焼き」料理。高火力でさっと焼くと、焚き火の香りと華やかな旨みが口いっぱいに広がります。直火で美味しいものといえば、やはり牛・豚・鶏などのお肉。キャンプという非日常な時には普段なかなか食べないラム肉やジビエなどもおすすめ。ワイルド飯の名に恥じないパワフルなお味です。ウインナーやソーセージなども焼いて美味しいメニュー。「鹿肉ソーセージ 男の隠れ家PREMIUMセット」は、普段味わえないワイルドなジビエソーセージが楽しめます。他にも貝類や魚介もおすすめ。「貝付きホタテ&青つぶ」は、オホーツクに面する猿払村で採れたお刺身でも食べられる活ホタテと青つぶが楽しめます。バター醤油焼きで食べると、何ともいえない美味しさです。>>鹿肉ソーセージをチェック >>貝付きホタテ&青つぶをチェックずぼらでも絶品キャンプ飯なら、放置するだけのホイル焼き・蒸し焼き。焚き火だけあればできる料理の代表が「ホイル焼き」。ホイル焼きにも食材をホイルに包んでそのまま焚き火に放り込むだけのものと、網の上に食材を入れたホイルを乗せて焼くものがあります。じゃがいもやさつまいも、にんじんなどの火の通りにくい根菜類は、じっくり火を通すため湿らせた新聞紙に包んだ後に、アルミホイルに包んで焚き火の中に投入。その間、他の料理をすることもできるので、一番手軽にできる料理といえます。ずぼらな方やお子様と一緒に行うのにもぴったりの調理法です。また、焚き火の上に網を置き、その上にホイルを置いて調理することも可能です。その際は鮭ときのこや、豚肉、牡蠣などを包んで焼くのがおすすめです。アルミホイルで包むと、蒸されることによって旨みが凝縮してたまらない味わいになります。珍しいものでは缶に具材をそのまま詰めて直火で焼く「カンカン焼き」も。缶を直火にかけて蒸すことで簡単に美味しく調理できます。「三陸漁師のカンカン焼き 牡蠣12個セット」は特に調理がしやすく、カンカン焼きに必要なアイテムが揃っているので、美味しい牡蠣がすぐに楽しめます。>>商品をチェック高い火力で旨みをじっくり抽出。焚き火で煮込み料理。焚き火で煮込みをする利点は、高火力でじっくり煮込むことで旨みをしっかり引き出せることです。スープをはじめ煮込みハンバーグなど様々な料理を楽しめます。持っておくと便利なのが、キャセロールなどの厚手の蓋付き鍋。「LAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール」は直火にもIHにも使える優れもの。一つあるだけで家でもキャンプでも気軽に煮込み料理ができます。>>商品をチェック寒い時期や山間部の朝夕の冷え込みには、ポトフやシチューなど温かい料理が嬉しいもの。石狩鍋や豚汁など和風のメニューから、スパイスからカレーを作ってみても楽しいです。ほかほかの煮込み料理で心も身体も解きほぐされてみてください。無骨で簡単。ワイルド飯で全回復。簡単に作れて、家ではなかなか出せない非日常感が楽しい、お酒にも合うワイルド飯。疲れている時にも難しいことを考えずに作れる無骨メニューで、アウトドアならではの美味しさと楽しさを満喫しましょう。------------------------------------------------------商品詳細鹿肉ソーセージ 男の隠れ家PREMIUMセット5,000円 ~ 9,000円(税込)>>商品をチェック貝付きホタテ&青つぶ(ホタテ専用ヘラ付き)4,350円(税込)>>商品をチェック三陸漁師のカンカン焼き 牡蠣12個セット5,000円(税込)>>商品をチェックLAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール6,600円 ~ 27,500円 (税込)>>商品をチェック

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  • 快適なアウトドアを。男の隠れ家PREMIUM注目アイテムを一挙ご紹介。

    どんな時期にもやっておきたいのが、アウトドアの準備。特に夏や冬は野外活動には厳しい季節。だからこそ、外でも快適に、お洒落にキャンプを楽しみたいですよね。男の隠れ家PREMIUMでは、扱いやすいこだわりアイテムを続々入荷。日常でもアウトドアシーンでも大活躍するようなものを集めています。今回は、男の隠れ家PREMIUMで取り扱いを開始した注目アイテムを一挙ご紹介します。アウトドアといえば楽しみなのが料理。注目アイテムで差がつく。アウトドアで楽しみたいのが豪快に楽しめる料理。「Ozpig オージーピッグ」は万能なクックピットです。調理に特化した機能と簡単に持ち運びできるポータブル性を備えたクッキングファイヤーピット。安全に焚き火を楽しむために、シンプル&ストロングをコンセプトにオーストラリアで開発されました。薪火料理を楽しむための機能が一台にギュッと凝縮されています。豊富な調理オプションでメニューの幅も広がります。さらに、焚き火台として誰でも安全に囲めて団らんの場にも最適です。楽に持ち運びできる優れたポータブル性で、野外での使いやすさも。薪窯で焼いたピザの美味しさはひとしお。しかし薪釜は数百キロにも及ぶ重量があり、外で楽しむにはハードルが高いもの。そんな時はポータブルピザオーブン「KABUTO(カブト)」がおすすめです。薪窯の性能をギュッとコンパクトにした可愛らしいピザオーブンで、どこでも持ち運べて様々な場所でピザパーティーが楽しめます。小枝と木質ペレット両方使えるので、ピザに限らずチキンや野菜のロースト、パンなど素材の味を引き出すオーブン調理も可能です。アンティークな色合いや形状が愛らしいケトルも勢揃い。キャンプで欠かせないものといえばケトルです。簡単にカップラーメンを食べたり、こだわりのコーヒーを入れるのにも使いやすい逸品です。「グランマーコッパーケトル」は古き佳き19世紀のデザインを復刻したケトルです。どこかクラシックで美しいだけでなく、底広のデザインによってお湯が早く沸くため、冬の暮らしに大活躍します。「1.8L エニーケトル」はフタ付きの口元で、アウトドアでも使いやすいのが特徴。ススや灰の侵入を防ぎ、シャープな注ぎ口で湯切りのコントロールも気持ちよく行えます。吊り下げ用のステンレスハンドルを備え、片手で注げる真鍮取手は使い込むほど手に馴染みますコッパーの美しい色合いで持っているだけでテンションが上がります。「1.0Lトリップケトル」は、日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けた逸品。ノスタルジックなデザインからは、どこか懐かしい空気が漂います。キッチンで、リビングで、庭先で、散歩の途中で、旅先でと、どこでも使いやすいのが特徴です。野外でお風呂やサウナも。身体を清めて温めて快適なキャンプを。野外で憧れるのが、フィンランドのような風呂やサウナ。最近ではモバイルサウナやモバイル風呂などが使えるため、お気に入りのスポットで気軽に身体を温められます。「モバイルサウナ MB10A」は組み立てが約20分で完了する、本格的なロウリュが楽しめる屋外専用の携帯式サウナです。ゆったりした室内には大きな窓が備わり、テント内から屋外の眺めを楽しみながら、リラックスしたサウナタイムを満喫できます。「薪風呂 ボヘメン」は短時間で組み立てられるのに、大人2人+子供2人の大容量のお風呂です。スウェーデンの Hikki(ヒッキ)社製薪風呂で、シンプルでありながら、随所にオーク材が使われた北欧ならではの温もりのあるデザインとなっています。野外でお風呂やサウナを楽しむ時にあると便利なのがストーブ。「ティピ 120/150」は錆びた鉄の味わいを楽しむアウトドアファイヤープレイスです。折り紙を思わせる直線的な造形は、東洋的な洗練された美しさで、煙突効果のある三角錐の形状が煙を上へと送り、快適に焚火を楽しめます。家でもキャンプ気分を楽しめる。ファイヤーディスプレイで安全に炎を満喫。キャンプやアウトドアに行きたくても、なかなか忙しくて行けないという方も多いもの。仕事や人生に疲れた時、炎を眺めたくなるのは1 /fゆらぎという、特別なリズムを火が生み出しているからです。ほかにも小川のせせらぎや波の音など自然のものが1 /fゆらぎを生んでいます。ファイヤーディスプレイの「EYE アイ」「DOME ドーム」は、バイオエタノールを燃料として、手軽に室内で火を楽しむことができるファイヤーディスプレイです。自然由来のバイオマスを原料にしたバイオエタノールは、大気中のCO2を増加させない環境にやさしい燃料として注目されています。煙を排出しないため煙突も必要とせず、部屋に置くだけでその日から火のある暮らしが始まります。インテリアの一部に炎が加わることで、部屋はよりリラックスできる空間になります。素敵なアイテムたちを連れて、快適にキャンプを楽しもう。快適なキャンプには、こだわりのアイテムが欠かせないもの。男の隠れ家PREMIUMセレクトの商品で、どんな季節でも心地よく、楽しい思い出をつくりましょう。------------------------------------------------------商品詳細1.0Lトリップケトル14,850円 ~ 24,200円(税込)>>商品をチェック1.8L エニーケトル30,800円 (税込)>>商品をチェックグランマーコッパーケトル35,200円 ~ 41,580円(税込)>>商品をチェックOzpig オージーピッグ42,900円(税込)>>商品をチェックKABUTO(カブト)35,200円(税込)>>商品をチェックモバイルサウナ MB10A181,500円(税込)>>商品をチェックDOME ドーム297,000円(税込)>>商品をチェックEYE アイ220,000円 (税込)>>商品をチェックティピ 120/15076,450円 ~ 93,500円(税込)>>商品をチェック薪風呂 ボヘメンオープン価格>>商品をチェック

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  • ハサミとナイフの二刀流。アウトドアにも最適のキッチンバサミが登場。

    アウトドアでも自宅でも、調理の時必要不可欠なのがナイフやキッチンバサミといったカットに特化したツール。ご自宅でも蟹を捌いたり、丸鶏を買った際にそれぞれの部位に切り分ける時、サムギョプサルなどの大きいお肉を食べやすく切り分ける際や、包丁で調理するほどでもないものをちょっとだけ切りたい場合など、大仕事から小さな仕事までこなしてくれるのがキッチンバサミです。特にアウトドアではまな板要らずのキッチンバサミは重宝するものの、ナイフと機能が重複するため、軽量化を考えると持ち運びを諦めている方も多いはず。そんな方に今回は「 Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」をご紹介します。バナークリックで商品ページへ↓ハサミとナイフの二刀流。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」は、切れ味を求める方にぴったりのプレミアムなキッチンツールです。ハサミとしての使用だけでなく、完全分離することができるので、分離した刃は、包丁・ナイフとしても使用可能。携行性に優れています。また、196gと軽量なため、キャンプや山登りなどのアウトドアの時も持ち歩きやすく、荷物をすっきりさせることができます。人間工学を元にしたデザインと、左右対称ハンドル。硬いものから柔らかいものまで様々なものがさくさく切れて、使い勝手が良いのはもちろんのこと、人間工学を基にデザインされ、手に優しいラウンド取っ手となっています。どんな方でも使いやすいのも「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」の特徴です。また、左右対称ハンドルで利き手を選ばず使用できるのも嬉しいポイント。ハサミは右利きの方に合わせた設計のものが多く、左利きの方は専用のものを買わなければならないなど、不便を強いられがち。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」は家族内や仲間内で使いたい時にも使用者を選ばない優しい設計です。持ち運びやすさだけではない、本格的な機能性。「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」の刃渡りは一般的なキッチンバサミ(韓国で販売されている主要なもの)より1〜2センチ長く、力を集中しやすい形状なので、硬いものもザクっと切断が可能です。蟹の甲羅や分厚いお肉なども力が要らず、楽々カットできます。刃渡りが長いことで大きな食材や肉を一度に効率的に切断することができ、調理効率が上がり時短にもなります。一気に切ることができるので、切断面が美しくプロフェッショナルな仕上がりが期待できます。まな板に色がついてしまう上、白菜が重なる分厚いキムチなどのカットも簡単にできるので、まな板がない場合の調理や、アウトドアで簡単に調理器具を洗えない際など、必要以上のツールを使いたくない時にもおすすめできる逸品です。どんな時でも使いやすい万能キッチンバサミ。ご自宅やアウトドアシーンなど、使用のシーンを選ばない「Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ」。様々な場所へ連れて行って、どこでも美味しい料理を楽しみましょう。------------------------------------------------------商品詳細Daily Chef オールステンレスキッチンバサミ9,900円 (税込)>>商品をチェック

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  • Lake and Canoe CAMP -やってみません?ソロキャンプ-

    船でしか行けない極上のサイトで、水上散歩と脱俗を存分に堪能する。ソロキャンプの魅力は、何もしないで自然に身を任せることだ。しかし時には刺激的なアクティビティをプラスするのも悪くない。そんな贅沢な時間を味わえる湖畔のサイトへ出かける。非日常の空間に身を置ける湖畔のキャンプサイトへ東京からほど近いレジャースポット・神奈川県相模湖に、船でしか行くことのできないキャンプ場があることを、キャンプ好きの知人から知らされた。しかも現地ではカヌースクールも開かれているらしい。最近はすっかりカヌーから遠ざかっていたから、ここでキャンプ&カヌーと共に楽しめれば、ちょうどいいリハビリになるだろう。この非日常空間は、もともとは子どもたちのためのキャンプ場という性格が強い素朴さも魅力。ということでキャンプ道具を車に放り込み、すぐさま相模湖へ進路をとった。地図を見ると、目指す「相模湖みの石滝キャンプ場」(神奈川県相模原市)は、相模湖の南東奥、石老山の尾根が落ち込んだ付近に位置している。そこは相模湖の一番奥まった入江といっても過言ではなく、よほどの荒天にでもならない限り、静かな湖水が迎えてくれるはず。とにかく、船でしか渡れないので、持っていく道具や食材はコンパクトにまとめる必要がある。そこで今回はサムソナイト・ジャパンのグレゴリーザックにテントやテーブル&チェアといった大物を詰め込み、食材保管用にはソフトクーラーバッグを活用する。そして食材はなるべく現地の農協直売所で購入し、荷物で身動きが取れなくならないように注意した。ただし、全天候で役立つタープだけは必携アイテムである。キャンプ場に渡るための船着場は、相模湖の北東岸にある神奈川県立相模湖公園の西側にある「ヤマグチボート」。その佇まいは50年代のアメリカのボートハウスを真似た日本のビーチハウス、といった雰囲気だ。責任者の木内さんと談笑していると、迎えの船が近づいてきた。胸を躍らせつつ船上の人となったのである。山道散策やカヌー体験などアクティビティも充実船で湖上を渡ること約10分。船はカヌーやカヤックがズラリと並んだ桟橋に接岸する。桟橋の目の前は広場になっていて、一段高い場所にある建物が売店を兼ねた受付だ。まずはここでチェックイン。繁忙期以外はテントを張る場所を選ぶことができる。せっかくなのでこの畔、桟橋を渡ったすぐの広場にニーモのテント「ギャラクシーストーム」を張ることにした。サイトの準備が完了したところで、まずは周辺を散策してみる。サイトからキャンプ場の名前にもなった「みの石滝」への山道が続いている。なかなかの急坂を登ること15分、岩肌をどうどうと音を立てて流れ落ちる2段の滝が現れた。その前に立つと、心身共に洗われたような気分になる。そしてこのキャンプ場の大きな魅力が、本格的なカヌースクールを開催していることだ。小学生から大人まで、2時間の基本プログラムが組まれる。インストラクターを務める山口英治さんは先ほど渡船を操船した方で、キャンプ場のオーナーでもある。もちろん、ひとたびカナディアンカヌーで水上に出れば、見事なパドリングを披露してくれる。キャンプ場では船が日常生活の必需品であるため、独特のパドルワークが確立していったという。特に桟橋からカヌーに乗り降りするため、細やかな船のコントロールに長けたパドリングに特化している。カヌーの船内を濡らさないという、みの石の美学も脱帽ものだ。クールはカナディアンカヌーだけでなくシットオンタイプのカヤック、さらにはレーシング艇の体験も可能。1日体験コースも用意されている。経験者なので楽勝と思っていた私だが、山口さんの前では情けない限りのパドリング。それでも流れもなく、入江の奥なので風や波の影響もほとんどない最高のロケーションで漕いでいるうちに、少しは勘が戻り、水上散歩を心ゆくまで楽しんだ。男ひとりのキャンプの夜は手抜き料理に尽きるカヌーを存分に堪能した後、夕食の準備のためにまずは火をおこす準備に取りかかる。用意したのは焚き火を最大限に活用できるコンパクトな調理台「笑'sB‐6君」である。これはポケットサイズの焚き火台なので、ザックの中に余裕で忍ばせておけるのだ。そしてこのキャンプ場で販売されている薪は、炊事用のものと焚き火用の太めのものがある。コンパクトな焚き火台でも、薪を上手に組み合わせることで、火を長時間キープすることができるのだ。それに重かったが大小のスキレットを準備し、メイン料理は地元野菜とサーモンの切り身を使った、和風サーモン&野菜グリルを作ることにした。和風というのは、味付けにしょう油と塩昆布、煎りゴマを使っているから。スキレットはフタを活用すれば余熱で調理することもでき、大変便利である。作り方はいたってシンプル。適当な大きさに切った食材をスキレットに並べ、塩コショウを振ったらオリーブオイルをかけ回す。それを焚き火台の上に載せる。最後に味付けのしょう油、塩昆布、すりゴマを加えるだけだ。それだけでは寂しいので、ベーコンの塊を串に刺し、火で炙っただけのワイルドな一品と、3枚のミニスキレットで椎茸バター、茄子チーズ、ジャガイモのマヨネーズソテーを作った。全てオヤジが好きな夜のおつまみ系ばかりだ。どれもざっくりと火にかけ、食材に軽く火通ったらフタをして余熱で仕上げるだけという、ものぐさ料理の代表格と言える。人里離れた湖畔のキャンプ場では、夜になると聞こえてくるのは岸辺に打ち寄せるさざ波の音と、虫の声だけ。時おり焚き火が爆ぜるのが、心地良いアクセント。楽しみながら用意した肴を口に運びつつ、ひとり至福の夜を味わう。焚き火台の炎を眺めているだけで、いつの間にか夜が更けてしまった。じっくりと時間をかけて燃やした薪は、もうほとんど残っていない。これならば、明日の片付けで手間取ることはないはず。のんびりとコーヒーを楽しむこともできるはずだ。そんな最高の夜を提供してくれたキャンプ場に感謝しつつ、心地良い眠りに就いた。※当記事の情報は雑誌掲載時のものです。Recommend Contents 詳しくはバナーをクリック↓Muthos Homura ブッシュクラフトナイフ プロミネンス 焚火作業に特化した左右非対称の刃(直刃+蛤刃)の本格ブッシュクラフトナイフです。バトニング、フェザリング、料理にも万能な5.5mmの極厚ブレードをもつ唯一無二のナイフ。詳しくはバナーをクリック↓1.0L トリップケトル日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けたノスタルジックなデザインのケトル。

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  • プレミアムアウトドアスタイルで夏本番を遊び尽くす

    プレミアムアウトドアスタイルで夏本番を遊び尽くす梅雨も明け、夏も深まってきた今日この頃。新緑も一層勢いを増し、海が紺碧に輝く季節が到来しました。キャンプやバーベキュー、プールや海、川などアウトドアや外に出かけるのが楽しいシーズンですよね。外遊びのシーズンは汗をかいたり、水に濡れたり汚れたりしがちです。そんな時には身軽なファッションに身を包み、機能性重視のお洒落をしてみるのがおすすめです。男の隠れ家PREMIUMでは、軽やかなファブリックでできたものから、スポーツに適したものまで様々なファッションアイテムをご用意しています。今回は夏のカジュアルスタイルにぴったりなアイテムを見ていきましょう。軽やかな履き心地と機能性。アウトドアソックスで外遊びはもっと楽しい。チラ見せや差し色におすすめなのがソックスです。落ち着いたコーディネートでも靴下の差し色でお洒落上級者の風格を醸し出せます。「プレミアム アウトドア ソックス」はカラフルな色味が特徴のソックス。極細のメリノウールを最新紡績技術で仕上げており、ウールの風合いをそのままに、強度を2倍以上に引き上げた素材「NIKKE AXIO(R)」を採用しています。超高密度な編目のウール素材で最強の耐久性能を発揮してくれ、夏のハードなお出かけにばっちりハマるアイテム。他にもアーチサポートやつま先左右非対称のフィット設計、甲部のメッシュで通気性の向上、ソール部高密度パイル構造、ハンギングループなど快適性能を追求したモデルです。「アルティメット ブラック」は派手な靴下が苦手な方でも使いやすい、ブラックの色味がシャープな印象。5本指タイプが趾間の汗を吸い取ってくれるなど、夏も使いやすい靴下です。高い耐久性とシューズの一体感で、足マメ、皮めくれ、 靴擦れ等のトラブルを軽減し、常に足のベストパフォーマンスを引き出してくれます。「アルティメット SHR 先丸」は、夏場のトレーニング・ランニング・エクササイズにも推奨したい逸品。吸水速乾性を追求し、肌をドライに保つよう最先端素材と特殊な編構造を採用しています。長時間の歩行やスポーツにも最適な逸品です。お気に入りのファッションで、夏をアクティブに過ごそう。夏はキャンプやフェスなど遊びの予定が盛りだくさん。賑やかな季節を遊び倒すのに最適なカジュアルファッションで、様々な思い出を作りましょう。お気に入りのアイテムを是非夏のお出かけに連れていってあげてください。商品詳細TANN ユーネックカットソー8,800円 (税込)TANN ヘンリーネックカットソー9,900円 (税込)アルティメット SHR先丸2,750円 (税込)プレミアム アウトドア ソックス2,860円 (税込)

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  • やっぱりはじめたい、ソロキャンプ。

    爽やかな春の息吹を感じて。ソロキャンプをはじめてみませんか?植物が一斉に芽吹き、穏やかな春の気候になってきた今日この頃。うららかで優しい日差しが差すこの時期は、屋外で過ごすことも増えてきます。ピクニックやお花見、ちょっとしたハイキングなど、各々多彩なアクティビティを行いますよね。冬の硬く締まった空気の中では、なかなか開放的な気持ちになれないもの。春の暖かな陽気と咲く花たちに身を任せ、パーティ感覚で人と賑やかに楽しむのも乙なものですが、ソロキャンプで静かに春を感じてみるというのもセンスの良い楽しみ方です。今回は、ソロキャンプをはじめてみたいと思っている方にぴったりのキャンプギアを紹介します。これさえあればというものを紹介しますので、今まで敷居が高くて踏み出せないと思っていた方もぜひ参考にしてみてください。キャンプといえば焚き火。アイテムを駆使して大人のソロキャンプ。キャンプといえば焚き火を思い浮かべるほど重要な要素です。しかしそれに付帯する薪割りや火の管理は意外に面倒なもの。そんな時はアイテムを駆使してみるのもおすすめです。例えば「薪割機シャカシャカ」は、杭打機(パイルドライバー)の要領で薪を割ることが出来る薪割機です。比較的割りやすい針葉樹はもちろんのこと、乾燥した硬い広葉樹の薪も簡単に割ることができます。打撃位置が一定で、斧や鉈より安全なのが特徴です。少ない力で安全に薪を割ることができるので、女性ソロキャンパーの方にもおすすめできます。また、棒状なのでコンパクトで持ち歩きにも便利。かさばりがちなキャンプアイテムなのにすっきりと収納できます。薪を割った後は「ロストル・スペシャル Ver.2」で火を起こしましょう。「ロストル・スペシャル Ver.2」は井桁型焚き火台の元祖とも言える存在で、焚き火に理想的な井桁構造を備えています。井桁型は薪を’’井’’の字に組むことで、炎が高く上がるので火力がしっかり保たれます。盛大に燃えるのでキャンプファイヤーのような火力がお好きな方には特におすすめです。なお、井桁の隙間から薪をくべる事が出来るので、細かい火力調整ができ、焚き火料理にも威力を発揮してくれます。ミニマルなシステムキッチンも。ソロで料理を楽しむ。火を起こしたら楽しみなのが料理ですよね。ソロで料理を楽しみたい方にまずおすすめなのが、ミニマルなシステムキッチン「ODシステムキッチンテーブルセット」です。野外での調理に必要な機能がぎっしり詰まっているのに、無駄を極限まで削ぎ落としており持ち運びも簡単。内容としては、アルコールストーブを固定出来るアルミニウム製のテーブルと、調理などのスペースに使えるアルポリック天板を備えた、ソロ用の小型システムキッチンです。嵩張りがちで必要な時に手元に置いておきたいシェラカップや、カトラリーをフッキングできるハンガー、熱い蓋を置ける蓋置きなどのギミックを備えています。「不便を楽しむ」ことがある種美徳とされているソロキャンプスタイルの常識を打ち破る、便利で使いやすいキッチンセットです。また、グリルや焚き火台にセットするだけで手軽に使える回転ロースター「BBQ・ぐるり」は、お肉をぐるぐると回転させながら焼けるため、熱を均一に通すことが可能です。お手持ちのBBQグリルや焚き火台、バーナーストーブ等の上にのせて使用できるので、新たなギアを買わなくとも使える有能ぶり。スタンドをつければコンパクトストーブVHSのような、小型焚き火台などとも併用できます。まだまだ寒い山間部にも。薪ストーブでぬくぬくキャンプ。春といってもまだ山間部は朝晩の冷え込みが厳しい場所もあります。そんな時におすすめなのが薪ストーブです。薪ストーブとは、薪を燃料にして、その火力で暖をとるキャンプの定番アイテム。石油ストーブなどとは違い、暖をとれるだけでなく料理や火を眺めることもできます。「Fb.ストーブ・NEO」は、本体前面の「覗き窓(吸気調節窓)」や煙突側に「排気ダンパー」を装備し、薪の燃焼を自由にコントロールできるところや、燃焼室から出た火の粉が粉砕され、テントやタープに大きなダメージを与える火の粉が出にくい「火の粉止めフィルターなど、多彩な機能が実装されています。安全面にもしっかり配慮されており、さまざまな使いやすいポイントが凝縮されているのがうれしい薪ストーブです。やすらぎと芽吹きの時期。ソロキャンプを始めるなら今。冬から春へ移り変わる時期、暖かな気候は外に出るには最適です。優秀なキャンプアイテムに囲まれて、素敵なソロキャンプライフをはじめてみてはいかがでしょうか【商品情報】ODシステムキッチンテーブルセット18,700円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル Fire Hole11,000円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル Fire8,800円 (税込)商品の詳細はこちらODテーブル light7,700円 (税込)商品の詳細はこちらBBQ・ぐるり17,600円 (税込)商品の詳細はこちら薪割機シャカシャカ18,700円 (税込)商品の詳細はこちらロストル・スペシャル Ver.219,800円 (税込)商品の詳細はこちらFb.ストーブ・NEO全2種69,300円 ~ 100,100円 (税込)商品の詳細はこちら

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