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男の隠れ家コンテンツ

  • Enjoy camper life キャンピングカーオーナー登場 part.2

    3兵庫県 網盛 徹さん(43歳)広い車内空間が 家族の憩いの場となるバンテック/コルドバンクス2015年購入(中古車)走行距離/約1万5000km価格/約500万円家族との旅も楽しく、旅先で初対面のキャンパーと仲良くなるのもまた楽しいという網盛さん。ペットも一緒に旅に連れて行けるので、子供たちにとって良い思い出になります」と家族愛を語る網盛さん。1台目のキャンピングカーはベッド展開が必要だったが、今乗っている2台目は常設ベッドを装備。子供を寝かしつけた後は、夫婦2人で中央テーブルでくつろいでいるという。また車内には十分な収納スペースや空調設備が備わっているので快適に旅ができる。今後はソーラーパネルを設置し、利便性を高めたいと話す。4神奈川県 広瀬正尚さん(45歳)日本の道路事情に合った コンパクトなキャブコンファンルーチェ/セレンゲティ2017年購入(新車)走行距離/約1万km価格/約750万円以前乗っていたカムロードに比べ、乗り心地が良くなったという。宿泊施設への予約が不要で、思い立ったらすぐに出発できるため、「金曜の仕事終わりから日曜の夜までたっぷり遊べるようになりました」と話す広瀬さん。長距離運転も多々あるのでホイールやシートを交換。今後はスタビライザーを装備し走行性を高めていくという。※こちらは男の隠れ家2018年6月号より一部抜粋しております※記事コンテンツ以外は2023年2月27日プレオープン予定となります※他ページへの遷移はプレオープン日までできかねますため、予めご了承いただければと思います

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  • Enjoy camper life キャンピングカーオーナー登場 part.1

    1東京都 櫛原三千男さん(68歳)キャンピングカーを中心にした アメリカに憧れたライフスタイルボナンザ/ジェイコ メルボーン29D2015年購入(新車)走行距離/約1万マイル価格/約1700万円富士山麓の専用のガレージで富士を望みながらくつろぐオーナーの櫛原さん。キャンピングカーのために専用の施設を富士山麓に 全長10mのアメリカ製キャンピングカーを所有しているのは、イベント企画などの会社を経営している櫛原さん。趣味はバイクとキャンプ。キャンピングカーを所有するまではバイクでキャンプをしていたが、自分の好きな空間で過ごしたいということから購入したのがこのキャンピングカーだ。「若い頃からアメリカンなスタイルに憧れていたため迷わずこのクルマを選びました」という櫛原さん。室内はマット類などをネイティブアメリカンのデザインで統一している。クルマの置き場は山梨県の富士山麓。都内で持つにはクルマが大きすぎるので、ここに専用のガレージを設置したという。自分のライフスタイルをそのまま旅先へと持ち込め、ペットの猫も一緒に連れて行けるキャンピングカー。「手に入れて正解でした」。左/トイレ、洗面台はシャワールームと別に独立して設けられている。中/キッチンには4口コンロとガスレンジも装備。バスのように巨大な後ろ姿。はしごを登ってルーフに上がると太陽電池パネルがずらりと並んでいる。停車時に左右に電動で広げられるリビングスペース。その広さは圧巻だ。2群馬県 矢吹友一さん(47歳) お気に入りのクルマで 家族や仲間と旅へ!!フィールドライフ/バロッコ2014年購入(新車)走行距離/約1万9000km価格/約450万円ポップアップルーフやオーニング、サイクルキャリアなどを取り付け、思いたったらすぐキャンプが楽しめるクルマを通じて生まれたキャンパー同士のつながり軽キャンパーを手にしてからは、気が向いたらすぐに遊びに行けるようになったという矢吹さん。車内は狭いと感じることはなく、ちょうどいい大きさ。小回りが利くだけでなく、維持費や燃費が低く抑えられるので、自身にぴったりな一台だという。「SNSを通じてキャンパー仲間がたくさんでき、この前は仲間と一緒にカヤックツアーに行ってきました」。ほかにもホタル鑑賞キャンプに出かけ、夜は野外料理とお酒を囲んで仲間と旅の話で盛り上がるなど、充実のキャンパーライフを手に入れた。「これからも気ままにキャンプへ出たいですね」。キャンプの際にはサイドオーニングを広げつつ、テントを設営しました。大型の荷物もサイクルキャリアに入れておけば出し入れも簡単にできます。※こちらは男の隠れ家2018年6月号より一部抜粋しております※記事コンテンツ以外は2023年2月27日プレオープン予定となります※他ページへの遷移はプレオープン日までできかねますため、予めご了承いただければと思います

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  • ひとり呑みのススメ。

    自宅で過ごす時間が増えるにつれて、家でひとり酒を愉しむ時間も多くなってきた。好きなモノに囲まれてくつろぐ自分ひとりの時間。今日一日を振り返り、ボーッとするのも家呑みのいいところだ。1茨城県 taro邸趣味のギターをつま弾きながら高めのテーブルでひとり家呑み笑顔で「どんな場所よりここでグラスを傾けるのが最高にハッピー」と語るのはtaroさん。そこは自宅の寝室裏に設えたひとり家呑み空間で、わずか2畳の空間にはギブソンやマーチン、フェンダーなど8本のギターと、長年集めてきたフィギアなどが格好良くディスプレイされている。 この部屋のテーブルは高めで、椅子もバーチェアにしている。まるでバーカウンターで呑んでいるかのような演出にtaroさんのこだわりとセンスが光る。 このスペースを造った理由は、これらの趣味のものを自宅の内観を損ねることなく配置したかったこと、そしてゆっくり酒を呑みながら音楽を聴いたりギターを弾きたかったからだと話す。 ギターをつま弾きながら、ウイスキーのグラスを揺らすひと時。また、映画やミュージックビデオを観ながらのひとり家呑みも、この場所ならではの愉しみだ。「お酒はバーボンやスコッチなどが好みです。楽器やオモチャなど、自分の好きなものに囲まれてゆっくりと酒を呑むのは、まさに至福の時間ですね」 仕事の疲れも完全リセット。ちなみに床を上げて2段のステップ(階段)を付けて境界にし、屋根裏部屋のような雰囲気にしている造りは、家族の話し声や生活音を遮断したくなかったため。あえて扉は設置しなかったが、ステップのおかげでほどよい距離感と共に籠もり感も実現できたという。2東京都 小川邸無駄なくシンプルに嗜むひとり暮らしの家呑み時間まさに男のひとり暮らしを格好よく演出する都会の一室。そして落ち着くひとり家呑みの空間。アイアンとステンレスの硬質な意匠に木の温もり融合させ、居住空間としての心地の良さも漂う。「会社で仕事を終えたらジムで体を動かし、シャワーを浴びて帰宅した後にゆっくりと家呑みを愉しむのが日課ですね」と爽やかな笑顔で話す小川さん。2019年1月にリノベーションした38㎡のマンションは、その狭さを感じさせない開放的な造りで、キッチンに設置したオールドボードのカウンターでグラスを傾ける時間が何より癒されるのだという。 酒はジャンルを問わず色々と嗜むが、赤ワインが多く、フランスのガメイなど少し軽めのテイストを家で呑むために常備。今日は行きつけのビストロのおつまみセットが、ひとり酒席に色を添えた。3埼玉県 小林邸開放感のある畳のスペースで ルアーを眺めながら酒を愉しむ吹き抜けの天井、杉の無垢材の床、ホワイトアッシュのカウンターなど、大工を生業とする小林さんが自ら手がけた家は、まさに木の香あふれる明るく開放感のある造り。その20畳のリビングダイニングの一角に、畳の小上がりのひとり家呑み空間がある。「段差をつけて琉球畳を敷いた和室感覚の空間は、足を投げ出しリラックスするのに最適。酔ってもそのままごろりと横になれるので、最高の場所です」と笑う小林さん。造り付けのローカウンターにビールとつまみを置き、趣味である釣りのルアーや本を眺めながら過ごすのが愉しいという。「リラックスしたいのでビールか酎ハイを飲むことが多いですね」 時には奥さまと酒を呑む時は、キッチンカウンターも定位置になることがある。仕事の後に乾杯するのも愉しみなのだそうだ。※こちらは男の隠れ家2020年9月号より一部抜粋しております※記事コンテンツ以外は2023年2月27日プレオープン予定となります※他ページへの遷移はプレオープン日までできかねますため、予めご了承いただければと思います

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  • 夢のミニ書斎

    すぎうらでんそう|建築家1983年にアーツ&クラフツ建築研究所を設立。2013年「ミニ書斎を作ろう」(メディアファクトリー新書)を著す。10年ほど前から、木の魅力に取りつかれ、今は工房を作り本業の建築設計の傍ら、木工に夢中になっている。住宅の設計を始めて40年になりますが、その仕事を通して多くの家族に住まいについて話を聞いてきました。共通して言えるのは、依頼主はだいたい30代後半から50代前半の共働きのご夫婦ということ。そして設計打ち合せでは奥様が主導権を握ってプランの決定や物の選択が決まることが多いこと。つまりそれは奥様が働いていても、家に帰ればやはり奥様を中心に家事の采配が行われている証しだと思います。キッチンやダイニング、そして水回りも女性の目線が活かされてプランが決まります。次に子どもの部屋、夫婦の寝室と、そのような優先順でいくとご主人の部屋などは望みどおりにはなかなかいきません。 従って、だいたい奥様の居場所はリビング、ダイニング、キッチンといった家の中心の広い所が多くなり、いわば管制塔のような、家の中の見晴らしの良い所に居ることになります。 では、ご主人はどうかというと、家の中で特定の居場所がなく、あえて言うならばリビングのテレビ前のソファーに居ることが多くなり、せっかくの休日も、ずっとテレビの前……。それでは家族の見る目も冷ややかになってしまうのではないでしょうか。少し極端な言い方になりましたが、あながち間違いとはいえない話です。 もちろん時代による変化はあれど、現在は老若男女かかわらず、居場所を探している人が多いと思います。 私の住宅設計で体験的に分かったことがあります。それは「住宅にとって広さはそれほど重要ではない」ということです。大事なのはあくまで居心地の良さです。もちろん「大は小を兼ねる」は紛れもない事実ですが、工夫次第で、例え狭くても居心地の良い家は造れます。工夫するからそれがまた楽しくなり、結果、居心地の良さにつながるのです。そしてもうひとつ大事なことですが、それは、「家で何かを楽しんでほしい」ということなのです。これは家で居場所を見つけられない多くの人の『狭くてもいいから自分の書斎が欲しい』という要望と重なります。とはいえ、我が国の都市部の住宅事情を考えると、もうひと部屋用意するのはなかなか難しく、優先順位が下がってしまうのも事実です。そして、自分の書斎などというものは諦めてしまっているのか、趣味を尋ねてもなかなか思い浮かばない人も多い。 では、こうした人たちは自宅に居場所がなくなってしまうのは仕方がないことなのでしょうか。いえ、そんなことはありません。ぜひ勇気と自信を持って自分の好きなことに打ち込めるスペースを設けてみましょう。そこで私はミニ書斎を提案します。ミニ書斎とはその人の趣味を思い切り楽しむための小さな空間です。普通に考えれば3畳以下、場合によっては1畳分くらいの広さしか取れないかもしれません。しかし、色々と工夫次第で快適になり、逆に狭いからこそ「お篭り感」が得られ、趣味に没頭できるようになります。趣味に没頭できる喜びが家族に伝われば、家全体が明るくなり楽しい空間になるはずです。また、2年前から新型コロナウイルスのパンデミックにみまわれ、我々の日常生活も変えざるを得なくなり、特にテレワークという今までにない働き方を余儀無くされ、戸惑いを感じた人は多いでしょう。しかしこれを反対にチャンスと捉えてミニ書斎を造れば、ご主人の居場所ができるだけでなく、働いている姿や、どんな仕事をしているのか、ご家族が垣間見ることも出来ます。これはまさに一石二鳥! 初めのご主人の話に戻れば、このように家で楽しんでいる姿、黙々と仕事に打ち込んでいる姿を見せれば、奥様もきっと見直すでしょう。何より本人はストレス解消できるし、行動的にもなります。そのミニ書斎造りに最低限必要なのは、以下の3つと考えます。①家族の同意が必須②場所の選び方と空間の確保③三種の神器ともいうべき机、椅子、書棚のセッティングです。そして、家族の視線、動線や光の加減を考え、それらを配置しなければなりません。次に自分の好きな物を厳選して書棚や机の周りに置くことで「自分の城」となり、不思議と自信のようなものも出てきます。 ミニ書斎は造って終わりではなく、人の変化と共に書斎も充実していくことは間違いありません。まさに人生の相棒、年々深化する趣味を受け止め、やりたいことに合わせて共に成長し、自分もミニ書斎も深化していくことになります。あくまで当面の目標であり、最終目標は自分も仕事や趣味、そして人生を充実させ、家族全員が幸せな毎日を送れることなのです。 そうなって初めてミニ書斎はその機能を果たし、ミニという名前がついているものの、この空間の果たすべき役割は決して小さくないのだと気付くでしょう。※こちらは男の隠れ家2022年3月号より一部抜粋しております※記事コンテンツ以外は2023年2月27日プレオープン予定となります※他ページへの遷移はプレオープン日までできかねますため、予めご了承いただければと思います

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