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男の隠れ家コンテンツ

  • 「折燕(ORI-EN)」シリーズ

    「折燕(ORI-EN)」は、新潟県燕市の合同会社アルチザンが展開するブランドです。このブランドは、代表の長澤政幸氏によって創設されました。長澤氏は、燕市でステンレス材料の輸入業務や洋食器メーカーの営業に携わっていた経験を持ち、その中で高岡銅器の着色技術に魅せられました。この技術の色の複雑さと奥深さに感銘を受け、それを活かしたブランドを立ち上げたのです。高岡銅器の伝統的な着色技法と、燕市の金属加工技術を独自の方法で融合させているところが最大の特徴。着色は、富山県高岡市にある工房「モメンタムファクトリー・Orii」で行われています。この工房は、銅などの圧延板材への発色技法を独自に開発し、建築やインテリア、アクセサリーなどの異業種との交流を積極的に行っていることでも知られています。長年培われた着色技術と、その独特な美しさと品質の高さで、コンテストなどでも入賞を果たし、ブランドとしても人気急上昇中。伝統産業に新しい息吹をもたらすアイテムで、日本国内だけでなく国際的にも注目を集めているというわけです。日本の銅器づくりの9割を支える町「富山県高岡市」富山県高岡市は、約400年の歴史を持つ鋳物の町であり、日本の銅器製造の約90%を支える重要な拠点です。この地域の特徴は、金属を加工して作られる工芸品、特に「高岡銅器」の生産にあります。高岡銅器は、真鍮や青銅などの銅合金だけでなく、アルミ合金、錫、鉄、金、銀など様々な素材で作られる多様な金工品を指します。江戸時代初期から始まった高岡銅器の製造は、元々は日用品を中心に行われていましたが、次第に梵鐘や大灯篭、大仏などの大型銅器や仏具、火鉢、煙管、矢立なども製作するようになりました。特に明治時代には、パリやウィーンの万博博覧会に出品し、世界各地の美術館で展示されるなど、日本を代表する伝統工芸品として国際的にも認知されるようになりました。 高岡市の強みは、原型、鋳造、仕上げ、着色、彫金といった金属加工の全ての技術がこの町に集まっていること。着色技術の高さの秘密にはこういった背景が隠されています。浅草寺の門前にある黒提灯も、高岡銅器の技術が生かされた逸品です。「折燕(ORI-EN)」の人気商品をご紹介!「折燕(ORI-EN)」は、機能性と美しさを兼ね備えたさまざまな商品を展開しています。まず、「二重ラテカップ&ソーサー」は、独特な発色処理が施された美しい色合いと高級感のある仕上がりが特徴のカップ&ソーサーセットです。渋みのある色彩と和モダンのフォルムで、日常のティータイムを洗練されたものに変えてくれます。サイズは2種類あり、260mlは焼酎やウィスキーのロックに、310mlはハイボールなどに適しています。二重構造により、手の熱がグラスに伝わりにくく、飲み物が薄まりにくいのが魅力的。 次に、「二重徳利」は日本酒の風味を存分に楽しむことができるアイテムです。断熱性に優れた二重構造が特徴で、熱燗も冷酒も適温を長く保つことができます。外部への熱の伝わりが少なく、素手で持っても快適です。さらに、独特な着色技術により、一つとして同じ模様がない、唯一無二の美しさを持っています。 また、「二重ぐい吞み」は、燕市の高度なステンレス加工技術を駆使した「二重徳利」と合わせて使いたいアイテムです。「18-8ステンレス鋼」を用いたこのぐい吞みは、耐久性が高く錆びにくい素材で製造。中空二層構造により、熱伝導が抑えられ、保温・保冷性に優れています。熱燗でも素手で持て、冷酒を入れても結露が出ません。美しい色彩表現と妖艶な斑紋は、熟練の職人が手作業で作り出しているこだわりの逸品です。他にも、「お箸」や「コーヒードリッパー」など幅広いラインナップがありますよ。1つだけ持っていても食卓のアクセントになりますし、テーブル周りを全て「折燕(ORI-EN)」で揃えるのも、統一感があっておしゃれですよ。「折燕(ORI-EN)」のアイテムはプレゼントにも最適!「折燕(ORI-EN)」のアイテムは、その美しさと優れた機能性が魅力的。一つ一つ熟練の職人によって手作りされた世界に一つだけの特別なデザインだからこそ、ご自宅用はもちろん、プレゼントにも最適です。特別な日や記念日の贈り物、大切な人への感謝の気持ちを伝えるギフトとして、「折燕(ORI-EN)」のアイテムをぜひ選んでみてくださいね。【商品詳細】商品名:折燕 ORI-EN 二重タンブラー 260ml 310ml 全3色商品の詳細はこちら商品名:折燕 ORI-EN 二重徳利 全3色商品の詳細はこちら商品名:折燕 ORI-EN 二重ぐい吞み 全2色商品の詳細はこちら商品名:折燕 ORI-EN 箸 全3色商品の詳細はこちら商品名:折燕ORI-EN コーヒードリッパー 全3色商品の詳細はこちら

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  • 気化熱を利用したスマートなボトルクーラー

    ボトルクーラーといえば、凍らせた保冷剤をボトルに巻き付けて使うタイプや、氷水にボトルを入れておくものが一般的です。そんなボトルクーラーですが、久しぶりに使おうと思った時に「あ、冷やしておくのを忘れてしまった!」となってガッカリするのは、誰しも経験があるはず。もっと手軽に使えるボトルクーラーがあれば、嬉しいですよね。ヒントは靴下今回、男の隠れ家PREMIUMからご紹介するのは、「OLENO ボトルクーラー」。今までのボトルクーラーの概念を覆す、枠を飛び越えた革新的な逸品です。「OLENO ボトルクーラー」は、奈良県に工房を構える「昌和莫大小(しょうわめりやす)」が開発しました。「昌和莫大小」は老舗の靴下メーカーで、そんな靴下メーカーが思考を凝らして、このボトルクーラーは誕生しました。まずは、その見た目に注目してみましょう。デザインはまさに「靴下」そのもので、ボトルの底からすっぽりと靴下を履くような形で使用します。カラーリングのバリエーションや、柄のパターンはおしゃれな靴下同然。通常であれば、靴下をテーブルの上に置くなんて考えられませんが、このボトルクーラーであれば、とてもおしゃれで可愛いので、ディナーの際に置いてあっても気になりません。気化熱を利用したスマートな仕組み。とはいえ、いくらおしゃれでも、ボトルの冷たさをキープできなければボトルクーラーとしては「失格」です。作り手の井上さんによれば、同じ条件下でワインボトルを2本用意し、ボトルクーラーを使用しなかった方は4時間後に10.9度上昇。一方でボトルクーラーを使用した方は7.2度の上昇と、明らかな差が生まれたそう。薄いニット素材を濡らしているだけなのに、どうしてここまで差が出るのでしょうか?その秘密は『気化熱』にあります。ボトルクーラーの素材であるポリエチレンは、濡れた状態から乾くときにかけて、接している部分の熱を奪う性質を持っています。その気化熱を逆に利用して温度を上がりづらくしているのが、このボトルクーラーが温度をキープしている仕組みです。コンパクトなので持ち運びもスマートで、濡らすだけで使えるというのも嬉しいですね。自宅はもちろん、アウトドアでの使用までもってこいの、便利なボトルクーラーです。ワインだけじゃない、毎日使える優れもの。ワインなんて毎日飲むわけじゃないし、ボトルクーラーなんて必要ない。そんな方も多くいるでしょう。ですが、このボトルクーラーは伸縮性に優れていて、自在に伸び縮みしてくれます。缶ビールやチューハイ、またペットボトルなどにも使用できるので、お酒を飲む方からお酒を飲まない方まで、幅広く活用できるというわけです。カラーリングやパターンも豊富なので、あなたもお気に入りのデザインを見つけてみてはいかがでしょうか。【商品詳細】商品名:ボトルクーラー 価格:1,980円(税込) 商品の詳細はこちらジオメトリック / ブラック&ホワイト / ウェーブタイプ

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  • 日本伝統の職人技が光るギフトボックス【ギフトボックス茶箱】

    人生の特別な瞬間は、思い出に残るギフトでさらに彩られます。しかし、贈る側にとっては、「本当に喜んでもらえるだろうか」「使い道はあるだろうか」という不安も付きまとうもの。そんな悩みを一掃する、ただのギフトではない「ギフトボックス茶箱」をご紹介しましょう。日本伝統の職人技が光るギフトボックス。この「ギフトボックス茶箱」は、伝統と実用性が見事に融合した逸品です。静岡県島田市の北に隣接する川根本町の職人によって、一つ一つ手作り。樹齢30年以上の川根本町産杉の間伐材を使用した、日本伝統の職人技が生かされています。四合瓶のお酒をそのまま保管できるサイズ感で、贈り物として選びやすいお酒にちょうどいい茶箱は、贈るお酒に高級感をプラスしてくれます。「でも、ただの木箱では?」そんな声が聞こえてきそうですが、ここでこの茶箱の真価を語らせてください。製造過程で職人の熟練した技が随所に用いられ、一つ一つ手作りで丁寧に組み立てられています。静岡県の自然豊かな山間部で育った杉の木が、耐湿・耐虫性に優れた素材として100%活かされているのです。ワインボトルを日本酒などのお酒を箱に入れたまま熟成させることもできます。単純な贈り物としての価値だけではなく、特別な日に開ける楽しみもプラスして贈れるのも嬉しいですよね。さらに、お酒を飲み終わった後でも、大切な物を保管する箱として再利用できるため、ギフトとしての喜びが一層長続きします。大事な衣類や書類、さらにはカメラなどの精密機器も、湿気からしっかりと保護。食品であれば、パスタやコーヒー豆といった日用品の保管にも最適です。この「ギフトボックス茶箱」には、使い手の生活を豊かにする可能性が無限に広がっています。贈り物の"外側"にこだわる珍しい体験。贈り物を選ぶ楽しさ、そして贈られた人の生活がより豊かになる喜びを共有できる「ギフトボックス茶箱」は、贈り物の外側にこだわる珍しいアイテムです。これまでのギフト選びの常識が変わるかもしれません。ぜひ大切なひとの喜ぶ顔を想像しながら、この茶箱に入れて贈るアイテムも探してみてください!【商品詳細】商品名:ギフトボックス茶箱価格:12,210円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 美しい宝石のような万能食材【フルーツキャビア(フィンガーライム)】

    秋から冬にかけて、パーティーなどの大勢で集まる食事が増えてきます。毎年ちょっとした変化は加えているものの、どうせならもう少し驚きと楽しさをプラスしてみませんか?料理やドリンクのアクセントになり、見た目にも楽しく美しいフルーツをご紹介します。料理を引き立てるスーパー食材!今回ご紹介するのは「フルーツキャビア」。「フルーツキャビア」とは別名フィンガーライムとも呼ばれ、その名の通り、まるでキャビアのように見える小さな粒から、驚くほど豊かな味わいが広がる果実です。噛めば口の中でプチプチと弾け、一瞬で口の中が柑橘のフレッシュな香りで満たされます。フルーツキャビアはオーストラリア原産のフルーツで、グリーンやピンク、イエロー、ホワイトなど、色とりどりの品種があります。ただし、日本国内では栽培者が極めて少ないため、とても希少価値の高いフルーツのためお目にかかる機会は少ないですよね。でも、この「フルーツキャビア」の魅力とは一体どこにあるのでしょうか?一言で言えば、その使い道の多さにあります。万能食材”フルーツキャビア”の使い方は?フルーツキャビアは、もちろんそのまま口にすることもできますし、料理やドリンクに加えたり、食材として使うことも可能です。サラダに加えれば彩り豊かな一皿に。カラフルな見た目が、いつものサラダに美しさを与え、食感のアクセントにもなります。柑橘の爽やかさもプラスされるので、最初の料理として食欲をかき立ててくれますよ。カクテルに浮かべれば、いつもの一杯が特別な一杯に仕上がります。普通のライムやレモンとは一味も二味も違う、個性的な味わいが楽しめるのです。また、デザートに散りばめれば、見た目にも味わいにもアクセントをプラス。甘さ一辺倒になりがちなアイスやジェラートに、酸味というスパイスを加えられます。さらに、レモンの代わりに揚げ物に添えるのもあり。果汁でべちゃっとならないので、サクサク感はそのままに、フレッシュなジューシーさをプラスできます。食材としての価値はもちろん、”珍しさ”というシンプルな魅力もポイント。初めてみた人は思わず「なにこれ!」と驚きの声をあげてしまうこと間違いなし。「フルーツキャビア」は、料理やドリンクに小さな奇跡をもたらす、見た目にも美しい宝石のような食材です。ぜひ、パーティーや集まりが増えてくるこのシーズンに、一風変わった食材でアクセントを加えてみてくださいね。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定セット】フルーツキャビア(フィンガーライム)価格:2,500円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • インテリアにも最適な日本伝統の茶箱

    時間と伝統が織りなす、生活の中に取り入れやすい芸術品をご紹介します。あなたの生活空間がいつもの空間からちょっとしたアート空間へと変わる、そんなインテリアをぜひご覧ください。今回ご紹介する茶箱は、ただの収納アイテムではありません。日々の生活に溶け込み、あなたの価値観に新たな一面をもたらす逸品です。日本伝統の"茶箱"の魅力とは?インテリア茶箱1KS LeLievre「STICK」日本伝統の防虫・防湿に優れた収納箱”茶箱”。静岡県の美しい山村地帯、川根本町で作られたこの箱は、江戸時代後期からお茶の葉を新鮮に保つための保存容器として愛用されてきました。1KS LeLievre「STICK」と小倉織「無彩キュービック」2種類のおしゃれな茶箱は、食品から衣類、大切な書類やギフトまで、様々なものをこれ一つで収納できる便利なインテリアです。茶箱の伝統的な防湿・防虫効果は食品の保存に最適で、思い出の品や大切な資料を守る際にもその力を発揮してくれます。お茶の栽培や林業が盛んなこの土地から生まれた”茶箱”には内部にトタンが貼られ、防湿・防虫効果は抜群。その実力は、1年間保管したお茶の葉が新茶のような鮮度を保っていることからも伺えます。例えば、大切な時計やワインボトル、ネクタイなど、生活の中の特別なアイテムをこれらの茶箱に収めておくのも安心ですよ。インテリアに最適なデザイン。インテリア茶箱 小倉織「無彩キュービック」他の茶箱とは違い、インテリアに最適なデザインで仕上げられているのが最大の特徴です。「無彩キュービック」は、強靭な小倉織を使用したギフトボックスです。昔ながらの技法で作られたこの織物は、耐久性と美しさを兼ね備えています。シンプルながら、縦縞のアレンジが加わることで面白みと格式を感じさせるデザインになっており、収めるアイテムをより一層引き立てます。一方、「STICK」は、深みのあるストライプのコーデュロイとフランスの伝統的なファブリックブランド、ルリエーブルの生地が融合。これらの茶箱は、場所を選ばず、どんな空間にもなじみ、生活に彩りを加えてくれるでしょう。お部屋にちょっとしたインテリアを探している方は、ぜひ実用性も兼ね備えたインテリア茶箱を採用してみてはいかがでしょうか。【商品詳細】商品名:インテリア茶箱1KS LeLievre「STICK」価格:198,000円(税込) 商品の詳細はこちら商品名:インテリア茶箱 小倉織「無彩キュービック」価格:110,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 職人の技が光る収納箱【蘭字茶箱 選べるラベル全2種】

    子供の頃、自分の宝物だけを入れた”たからもの箱”を持っていた経験がある人はたくさんいるはず。お歳暮でもらったお菓子の缶や、コーヒーの入っていた大きなビン。その形状は様々あったでしょう。でも、日本の気候的に、長く保管していると湿気でカビが生えたり、中のものが変色してしまったり、懐かしさを持って箱を開けた時に、がっかりした人も多いですよね。今回は、使い道無限大の”大人の宝物入れ”をご紹介します。かなり実用的なアイテムなので、要チェックです。職人技が光る、茶箱の実力。日本伝統の防虫・防湿に優れた収納箱”茶箱”。静岡県の美しい山村地帯、川根本町で作られたこの箱は、江戸時代後期からお茶の葉を新鮮に保つための保存容器として愛用されてきました。お茶の栽培や林業が盛んなこの土地から生まれた”茶箱”には内部にトタンが貼られ、防湿・防虫効果は抜群。その実力は、1年間保管したお茶の葉が新茶のような鮮度を保っていることからも伺えます。樹齢30年以上の川根本町産杉の間伐材を、最低でも3カ月は風雨に晒し、それから重しを載せてしっかりと乾燥。歪みや反りの少ない材とすることで、加工しやすくしています。さらに、それを匠と呼ばれる職人が、寸分の狂いもなくカット。組み立ての工程も、すべて専門の職人による手作りで作られています。パーツごとに木目の位置まで計算されて作られているという、驚きの徹底ぶり。内側に貼られたトタンと箱の境目を保護するため、要所には和紙が巻かれており、素晴らしい防湿性を誇ります。まさに、職人技の光る逸品です。茶箱の真の魅力とは?この”茶箱”の真の魅力は、その多様な用途にあります。食品はもちろん、衣類やカメラ、レコード、大切な資料など、幅広いアイテムを保管するのに最適。お茶を入れていただけに、特に食品の保管にはその防湿効果が発揮され、米や乾物、パスタやコーヒー豆の保存にもピッタリです。食器を変色から守るのにも適しているので、思い出の食器や大切なお皿を保管しておく入れ物に重宝します。男性においては、カビや虫食い対策として、ネクタイなどの服飾品を入れておくのもおすすめ。もちろん、大切なアイテムを詰め合わせておく宝箱としても、大活躍してくれます。江戸時代末期から海外に輸出された茶には、茶箱に浮世絵の技術を活かした蘭字のラベルが貼られていました。今回は「男の隠れ家限定バージョン」として、2種類を復刻。お好みのデザインから選ぶことができますよ。歴史的背景を感じつつ、実用的な箱として重宝すること間違いなし。一風変わった贈り物にもおすすめですし、幼き頃の”たからもの箱”を再び手にしたいという方にぜひ手に取っていただきたい逸品です。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定】蘭字茶箱 選べるラベル全2種価格:8,800円 ~ 11,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 見た目も食材としても一級品の幻のキノコ【ホホホタケ】

    友人を招いてのホームパーティーや、大切な人との特別な日の食事に、少し彩りを加えたいと思ったときに、”ちょっとしたこだわり”を引き出してくれる珍しい食材をご紹介します。料理の主役ではなく、その一部として静かに輝く脇役が、料理を特別なものに変えてくれるはずです。今回ご紹介するのは「ホホホタケ」。見た目の美しさと上質な味わいで、どんな料理も一段と引き立てる食材。別名「はなびらたけ」と呼ばれるこのキノコは、花びらのような繊細な形をしており、お皿の上でエレガントに舞っているような華やかさが特徴です。その純白さは、見た目にも優しいアクセントを加えてくれます。幻のキノコ「ホホホタケ」とは?ホホホタケとは、本来は標高1000mを越える高山の、ごく限られた環境の下でしか生育しない”はなびらたけ”というきのこ。採取量が極めて少ないため、幻のキノコとも呼ばれ珍重されています。そんな管理が難しいキノコを、完全栽培に導いたのは「大井川電機製作所」という、国内外の自動車メーカーにウインカーやテールランプ用の電球を納めてきた、メーカーさんというのも驚きのポイント。「食べた人が笑顔になるホ」「地域の雇用を守るホ」「事業の楽しさに私たちも笑顔になるホ」から「ホホホタケ」と命名されました。見た目だけじゃない。食材としての価値も一級品!この「ホホホタケ」は、美しい見た目をしているただの飾りではありません。キノコの中でも多くの栄養素が含まれているホホホタケは、免疫機能の促進も期待できて、栄養満点。和洋中のどんな料理も華やかに演出しながら、旨味たっぷりのスープに仕上げてくれます。きのこ特有の匂いも少なく、きのこ嫌いの人でも美味しく食べられますよ。このキノコを使った料理は和洋中問わず、あらゆるメニューにマッチ。電子レンジで簡単に調理できるので、忙しい日の夕食でも、手間をかけずにちょっとした副菜を一瞬で作ることができます。オーブンで焼けば、外はサクサク、中はジューシーな食感が楽しめ、ホホホタケの魅力を最大限に味わえますよ。他にも、鍋に入れるだけで旨みを一気に底上げしてくれる隠し食材になったり、シンプルなパスタやリゾットに加えるだけで一層豊かな深みが生まれ、レストランの一皿のような味わい深い一皿に変えてくれます。一見は普通のキノコと大差ありませんが、その価値は計り知れません。ホホホタケをレシピに加えることで、何気ない日常の食事が少しだけ豊かになるはず。珍しいキノコを使った料理で、家族や友人を驚かせつつ、特別な時間を共有してみてくださいね。【商品詳細】商品名:ホホホタケ(静岡県産はなびらたけ)4パックセット価格:1,800円(税込)商品の詳細はこちら

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  • 静岡県川根地区の自然が育んだお茶 -ティーバッグセット2種類-

    冬の寒さが厳しい時、温かい飲み物が恋しくなる瞬間があります。葉を落とした木々や、窓の外を覆う雪を見ながら、ゆっくりと自分の時間を楽しむ。そんな癒しの時間をもっと特別なものに変えてくれるのが、健康茶をご紹介します。自宅用はもちろん、ギフトとしてもぴったりですよ。静岡の自然が生む新たな可能性。「川根薪火三十年番茶」と「川根薪火三年番茶」は、静岡県川根地区の自然が育んだ、まさに自然の恵みを詰め込んだお茶です。特に「川根薪火三年番茶」は、自然に育った茶樹から生まれ、手間暇かけて焙煎された、その名の通り3年の歳月を経て作り上げられる逸品。自然栽培で育った茶樹は、無農薬、無肥料。ですから、茶葉本来の優しい味わいと、体に優しい成分がふんだんに含まれています。このお茶の魅力は、ただ美味しいという点にとどまりません。ポイントはカフェインが少ないという点。就寝前にゆっくり過ごしたい時にも安心して楽しめます。「川根薪火三年番茶」に使用されている品種はヤブキタ。2度焙煎され、遠赤外線効果で茎の芯まで火の通ったお茶は、身体を芯から温めてくれます。スッキリとしたクセのない味わいは、何倍でも飲みたくなる、寒い季節には欠かせないお茶です。「川根薪火三十年番茶」は川根茶の名産地である笹間地区の貴重な在来種で、こちらは自然栽培で30年以上生育した茶樹を焙煎しています。こちらも茎ごと焙煎しているので、茶樹の持つ生命力をそのまま頂くことができ、お茶本来の深い味わいを楽しめますよ。生産者の素晴らしい思いを、ぜひ感じてみて。このお茶の素晴らしさは味わいだけではなく、作られた背景にもあります。PEACE TEA FACTORYは、高齢化や後継者不在で茶畑を維持できず、放置されている茶畑の刈り取りを代行し、人の手を加えない自然に育った茶樹を収穫。三年番茶を生産することで里山の環境保全・雇用創出にも貢献している素晴らしい企業です。地域の茶畑を守り、環境に優しい方法を用いてお茶を生産しています。そこには地域社会への深い配慮と、環境保護への強い意志が込められています。味わいからは、生産者の素敵な思いも感じられますよ。今回は、そんな素晴らしいお茶をティーバッグセットと茶葉セットの2種類でご用意。お好みに合わせてタイプを選ぶことができるのも嬉しいですよね。あなたの大切な人への思いやりが、このお茶と共に届けられるはずです。ご友人やご家族との絆を深めるため、「川根薪火三十年番茶 & 川根薪火三年番茶」を手にとってみてはいかがでしょうか。この冬、新しい癒しのルーティンを見つけてみてください。一度飲めば、その風味の虜になること間違いなしですよ。【商品詳細】商品名:川根薪火三十年番茶 & 川根薪火三年番茶【ティーバッグセット】+三十年番茶茶葉3煎付き価格:3,000円(税込) 商品の詳細はこちら商品名:川根薪火三十年番茶&川根薪火三年番茶【茶葉セット】+三年番茶ティーバッグ3個付き価格:3,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 季節の変わり目に心温まるギフトを ー男の隠れ家限定 川根の銘茶セットー

    読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋。多忙を極めるこれらの季節の中で、私たちは時に、大切な人への感謝の気持ちを形に残したくなるものです。特に日本の秋は、その豊かな自然と共に、人々の心を和ませる贈り物にふさわしい時期と言えるでしょう。そんな多様な秋の楽しみを凝縮したかのような「男の隠れ家限定 川根の銘茶セット」。この贅沢な茶葉のセレクションは、ギフト選びの新たなる一章を切り開くこと間違いなしです。その理由に迫ってみましょう。伝統と革新が織りなす、極上の茶葉セット最初にご紹介するのは、「煎茶・釜炒り茶・紅茶のセット」です。この組み合わせ一つ取っても、お茶の世界に足を踏み入れたかのような錯覚に陥るほど。煎茶はその柔らかながらも深い味わいが、静かな午後のひとときにぴったり。一方、釜炒り茶は独特の香ばしさと共に、味わい深い中国の伝統を感じさせてくれます。そして紅茶 - それはまるで異国を訪れたかのような、心地よい刺激と深みのあるコクが魅力。三つの茶葉が織り成すハーモニーは、一口ごとに異なる表情を見せてくれます。また、このセットならではの特別感を演出するために、各茶葉には熟練の職人が手間暇をかけて仕上げた、その土地土地の伝統や魅力がふんだんに盛り込まれています。だからこそ、このギフトを手にした人は、ただ単にお茶を楽しむのではなく、その背景にある文化や歴史に思いを馳せることでしょう。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定】煎茶・釜炒り茶・紅茶のセット価格:2,000円 ~ 3,500円(税込)商品の詳細はこちら香ばしさ溢れる、癒しのほうじ茶コレクション続いては「蒸し・釜炒り・紅茶のほうじ茶セット」。日本のお茶の中でも、ほうじ茶はそのユニークな製法と風味から、多くのファンに愛されています。このセットには、ほうじ茶の温もりと安らぎを感じさせる香りが満載。また、その風味は蒸し茶の繊細さや釜炒り茶の力強さを引き立て、これ一つで幾重にも重なる味わいを表現しています。蒸したての新鮮な茶葉を特別な方法で焙煎することにより、深い味わいと香ばしい香りを引き出した、当園オリジナルの蒸し茶。この手法は、茶葉の自然な甘みを保ちつつ、ほうじ茶特有の香ばしさを増幅させることに成功しています。一口飲むと、その豊かな風味が口いっぱいに広がります。次に、釜炒り茶。これは茶葉を高温の釜で炒ることによって作られ、独特な香ばしさと共に、ほのかな甘みを感じることができます。釜炒りによって引き出されるナッツを思わせる香りは、お茶を深く、味わい豊かにしてくれます。最後に、ほうじ茶と紅茶の融合をお楽しみいただけます。紅茶の芳醇な香りとほうじ茶の落ち着いた香ばしさが絶妙にマッチング。この意外な組み合わせが、新しい味の発見をもたらします。この​セットは、ほうじ茶の伝統的な製法を尊重しつつ、新しい試みを加えることで、一層豊かな味わいを引き出しています。静かな時間のお供に、また、特別な方への贈り物にも最適です。自宅でゆっくりと味わうもよし、友人や家族との心温まるティータイムの一役を担うもよし。これ一つで、日々の生活に潤いと寛ぎを与えてくれることでしょう。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定】蒸し・釜炒り・紅茶のほうじ茶セット価格:2,000円 ~ 3,500円(税込)商品の詳細はこちら味わい深い一服を、在来煎茶で最後は、「在来煎茶三種セット」。緑茶の世界には多種多様な表情がありますが、その中でも「在来煎茶」は日本茶の伝統と精神性を色濃く反映した特別な存在です。鈴木茶苑独自の​​在来煎茶三種セットでは、この貴重なお茶の文化を今に伝える三つの逸品をご堪能いただけます。まず一つ目に紹介するのは、一番茶から作られる上質な在来煎茶です。こちらのお茶は、春の新芽のみを使用し、低温でじっくりと蒸すことで茶葉本来の甘味と旨味を最大限に引き出しています。その滋味深い味わいと、抽出時に広がる爽やかな香りは、お茶の深い世界へと誘います。次にご紹介するのは、夏摘みの茶葉で作られる珍しい在来煎茶です。この時期に摘まれた茶葉は、夏の強い日差しを受けて育つため、独特の強い旨味と深いコクが特徴。一般的な煎茶とは一味違った、力強い味わいをお楽しみいただけます。最後に、秋に収穫される在来煎茶をセレクトしました。この秋摘みの茶葉から作られるお茶は、落ち着いた味わいが魅力で、他の季節のお茶とは異なる、上品で穏やかな風味が楽しめます。心を落ち着かせるひとときに最適な一品です。​在来煎茶三種セットは、四季折々の自然が育んだ茶葉たちを通じて、日本の茶文化の奥深さを感じられるセットです。それぞれの季節が織りなす味わいの違いを比べながら、一年を通じてこれらのお茶を楽しむことで、日本の四季の移ろいや自然の恵みを感じることができます。お客様の大切なリラックスタイムや、贈り物としても喜ばれること間違いなしの一品です。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定】在来煎茶三種セット価格:2,000円 ~ 3,500円(税込)商品の詳細はこちら鈴木茶苑 - 自然と調和する茶作りの情熱緑豊かな山々が心を癒す静岡・川根に根を下ろす「鈴木茶苑」は、茶の栽培から製造、販売に至るまでを家族で手がける誠実な茶農家です。この地は、南アルプスの雄大な自然に囲まれ、SLが走る大井川のほとりに位置する美しい山里。長年にわたりお茶の産地として知られ、多くの名人たちが品評会で賞を獲得するほど見事なお茶を作り上げています。しかし、鈴木茶苑が目指すのは、形状の完璧さよりも、懐かしさを感じさせる新鮮な香り高いお茶の製造。2019年に新たに設立した荒茶工場では、伝統に裏打ちされた古い機械を用い、情緒あふれる蒸し煎茶や釜炒り茶を丁寧に生産しています。ここで使用されるのは、「ふじみどり」や「くらさわ」などの珍しい品種を含む在来種。それぞれが独特の風味と個性を持ち、お茶愛好家の心を掴むことでしょう。贈り物に最適、心を込めた茶葉のセレクション「男の隠れ家限定 川根の銘茶セット」は、上記のように多種多様なお茶の魅力を凝縮した、まさにお茶好きのための至高のギフトセットです。それぞれのセットが、お茶の深い世界への入り口となり、日常を忘れさせる特別な時間を提供してくれることでしょう。贈る相手が感じる喜びや、その瞬間の笑顔を思い浮かべながら、ぜひ最適なセットを選んでみてはいかがでしょうか。この秋、新たな驚きと感動のギフトで、大切な人との絆を深めましょう。

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  • 静岡の茶で整える

    日本の四季折々の美しさを映し出すような、自然と人の営みが織りなす豊かな文化。その中でも、私たちの生活に深く根ざした伝統が、現代においてもなお、新たな息吹を吹き込まれ、私たちの心を豊かにしています。今回は、静岡県の自然が育んだ美味しいお茶、そして伝統技法を用いた茶箱が、どのように私たちの生活に新たな価値をもたらしているのかを紹介します。静岡のお茶で心と生活を整えましょう。昔ながらの風味と香りが満載。鈴木茶苑の看板商品であるこのセットは、煎茶、釜炒り茶、そして紅茶の三種の茶葉が織りなす、時間の流れを感じさせるコレクションです。①「徳山郷煎茶 神すゞしめ」は、滅多に出会うことのできない幻のお茶。在来種の茶葉が持つ、ほのかにミルキーな香りと清々しい渋みが特徴です。このお茶は、昔ながらの製法を守りながらも、新しい試みを恐れない鈴木茶苑の姿勢が反映されています。一口飲めば、その品質の高さに納得がいくことでしょう。②「香り釜茶 山翡翠(ふじみどり)」は、名前の通り、山翡翠のように美しい自然の恵みを感じさせるお茶です。その最大の特徴は、ジャスミンのような繊細な香りと釜の香ばしさが生み出す、クリアで爽やかな味わい。このお茶には、静岡の大自然が育んだ、豊かな風味と風景が凝縮されています。③「若輩紅茶(鴾)」は、鮮烈なまでの清々しさが特徴の紅茶です。一口飲めば、まるでぶどうゼリーや柑橘のフレッシュな味わいが広がり、ミントやレモンといったアクセントと合わせてもその風味は際立ちます。ストレートはもちろん、アイスティーとしてもその品質は変わらず、四季を問わずに楽しむことができます。鈴木茶苑は、ただのお茶ではなく、「飲む人、作る人、そして環境にも優しい」お茶を届けることを使命としています。化学薬品に頼らない、人と自然が共生する方法で育てられたお茶は、体にも地球にも優しい安心感が魅力。このような取り組みは、お茶に対する深い敬意と、未来への責任を感じさせ、飲む人の心を豊かにしてくれるのです。「鈴木茶苑」のお茶は、時を超え、世代を超えて受け継がれる伝統と、新たな挑戦が織りなす、静岡の誇るべき文化遺産。その一杯から、人の手の温もりと、自然との調和が感じられることでしょう。【商品詳細】商品名:【男の隠れ家限定】煎茶・釜炒り茶・紅茶のセット価格:2,000円 ~ 3,500円 (税込) 商品の詳細はこちら静岡の自然が生む新たな可能性。静岡県川根地区の豊かな自然が生み出す、自然の恵みをそのままに、茶葉本来の優しい味わいと体に優しい成分をたっぷりと含んだ「川根薪火三年番茶」と「川根薪火三十年番茶」を紹介。特に「川根薪火三年番茶」は、3年以上自然生育した茶樹を冬に刈り取り、茎や葉ごと鉄釜と薪火を使い焙煎。カフェインが少ないので就寝前にも安心して楽しむことができます。一方、「川根薪火三十年番茶」は、30年以上の歳月を経て育まれた貴重な在来種の茶樹を用い、深い味わいを引き出しています。これらのお茶は、PEACE TEA FACTORYによって、地域の茶畑を守り、環境に優しい方法で生産。高齢化や後継者不在の問題に直面しながらも、放置された茶畑の再生に努める彼らの取り組みは、地域社会と自然環境への深い愛情と責任感が感じられます。手軽に使えるティーバッグで手に入るのも嬉しいポイントです。【商品詳細】商品名:川根薪火三十年番茶 & 川根薪火三年番茶【ティーバッグセット】+三十年番茶茶葉3煎付き価格:3,000円(税込) 商品の詳細はこちらインテリアに最適な日本伝統の"茶箱”生活に溶け込む芸術品としての「茶箱」もご紹介します。静岡県川根本町の美しい自然に囲まれた地域で生まれたこの茶箱は、単なる収納用品にとどまらず、私たちの生活空間に新たな一面をもたらしますよ。日本伝統の防虫・防湿に優れた収納箱”茶箱”。静岡県の美しい山村地帯、川根本町で作られたこの箱は、江戸時代後期からお茶の葉を新鮮に保つための保存容器として愛用されてきました。お茶の栽培や林業が盛んなこの土地から生まれた”茶箱”には内部にトタンが貼られ、防湿・防虫効果は抜群。その実力は、1年間保管したお茶の葉が新茶のような鮮度を保っていることからも伺えます。小倉織「無彩キュービック」は他の茶箱とは違い、インテリアに最適なデザインで仕上げられているのが最大の特徴。強靭な小倉織を使用した茶箱で、昔ながらの技法で作られたこの織物は、耐久性と美しさを兼ね備えています。せっかくいいお茶を用意するなら、入れ物にもこだわってみてくださいね。私たちは、これらの商品を通じて、静岡の自然と職人の手によって育まれた、深い歴史と文化を感じることができます。それは、単に物を消費するのではなく、その背景にある物語や、作り手の思いを大切にすること。そうすることで、私たちの生活はさらに豊かなものになるのです。自然との調和の中で生まれたこれらの商品は、環境に配慮した持続可能な社会への一歩とも言えるでしょう。私たち一人一人が、選ぶものを通じて伝統を尊重し、自然を愛する心を育むことが、これからの時代に必要なのかもしれません。日常の中の特別、それが静岡の自然が育む「お茶」と「茶箱」の魅力と言えます。【商品詳細】商品名:インテリア茶箱 小倉織「無彩キュービック」価格:110,000円(税込) 商品の詳細はこちら

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  • 心も体もリラックスできるハンモック【2WAYチェアハンモック】

    時代とともにライフスタイルは多様化してきました。たまには生活の喧騒から離れて、居心地の良い空間で静かにリラックスしてみましょう。そんな時に最適な、オシャレで機能的な一風変わったチェアを紹介します。本場の職人とメイドインジャパンの融合。この「2WAYチェアハンモック」は、まるで"神々が宿る島と称されるバリ島"の風を感じさせるような一品。それもそのはずで、このハンモックチェアはバリ島の熟練の職人たちが、心を込めて1つ1つ手作りしています。とはいえ、安全性も気になるところ。チェアスタンドは、国内の熟練の職人が一つ一つ心を込めて製作しており、大量生産の輸入品とは一線を画す、Made in JAPANの品質を誇ります。安心して体重を預けられるので、ゆったりとくつろぐことができますよ。一見するとただのチェアのように思えますが、実は2つの使い方を楽しむことができるのがこのハンモックチェアの魅力。ハンモックのように全身を伸ばしてくつろぐこともできますし、従来のチェア型ハンモックのように足乗せ部分を折り返して収納すれば、スペースを取らずコンパクトな椅子として使用できます。広く場所を取れない時でも、1畳のスペースさえあれば、自分だけのリラックス空間を作り上げられます。気分やシーンに合わせて使い分けることができるのは嬉しいポイントです。豊富なカラーバリエーションも魅力の1つです。クールな大人のスタイルから、元気でポップな雰囲気まで、8種類のカラーから選べます。好みに合わせて選ぶも良し、お部屋のインテリアに合わせて選ぶも良し。骨組みがブラックとホワイトの2色あるので、おしゃれさを残しつつ、無骨さを出さずにインテリアとして置いておくことができますよ。ですが、この手のチェアは得てしてお手入れに手間がいるんですよね。でも、せっかくくつろぐのであれば、清潔で快適な方がいいはず。その点においても、このハンモックチェアは問題ありません。腰掛け部分の素材にはしっかりとしたコットンを使用しているため、おうちで手洗いすることができます。ユーザーの悩みをしっかり理解して作られていることが、こういったポイントからも見てとれますね。心を休める時は、体もリラックスした状態で。ゆったり景色を眺めたい時、読書をしたい時、あるいはただ思いを馳せたいとき。そんな何気ない時間を、このハンモックとともに過ごしてみてはいかがでしょうか。ウトウトしつつ、気づいた時には一眠りして、さっきまでの悩みやストレスから心が解放されるはずですよ。心をゆっくり休めたい時は、体もしっかりリラックスした状態を作れるように、この「2WAYハンモックチェア」に頼ってみてください。【商品詳細】商品名:2WAYチェアハンモック チェアスタンドセット価格:58,850円(税込) 商品の詳細はこちらRecommend Contents「大人の特権 現代アート」秋は、芸術を心ゆくまで味わうのに最適な季節と言われています。読書の秋、食欲の秋と並んで「アートの秋」を堪能するのはいかがでしょうか。今回、男の隠れ家PREMIUMからは、ゆったりした時間が流れるこの季節にぴったりな「VAN ORTON原画」と「ルパン三世浮世絵」をご紹介。ぜひこの機会に、その魅力を探ってみましょう。――続きを読む

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  • 調理でも盛り付けでも大活躍【LAVA ホーロー鍋】

    いつもと少し違う料理を作って、食卓の雰囲気と気分を一新してみませんか?テレビやSNSでおしゃれな料理を見て「家で作ってみよう!」と思うことってありますよね。でも、その挑戦を躊躇させるのが知らない調理道具だったり、後片付けの手間だったり。そんな悩みを解決してくれる、おしゃれで便利な鍋をご紹介します。鍋1つでプロの味を再現。左/オーバルキャセロール、右/ラウンドキャセロール今回見ていただくのは、「LAVA ホーロー鍋」の「 オーバルキャセロール」と「ラウンドキャセロール」です。この2種の鍋は、料理の大国トルコ生まれの鋳鉄製ホーロー鍋。ホーロー鍋とは、鉄やアルミなどの金属素材の表面に、ガラス質の釉薬を高音で焼き付けてコーティングした鍋のこと。光沢のある見た目と、海外チックな見た目が可愛いと料理好きから人気を集めています。他の鍋に比べて保温性が高く、じっくりと食材の深い味わいを引き出してくれるのがホーロー鍋の特徴です。焦げ付きにくいので、煮込み料理やスープとも相性抜群。鍋1つで完結する「ワンプレート料理」を作るのにもってこいの調理器具というわけです。しかも、この「LAVA ホーロー鍋 2種セット」は、ガス火やIHなどあらゆる熱源に対応。自宅のコンロからBBQやキャンプ・グランピングなど、どんなシチュエーションでも活躍してくれます。中でも、最も注目したいのはホーロー鍋ならではの「無水調理」という調理法。食材の持つ水分だけで調理を行うことができ、食材そのものの旨味や栄養をしっかりと引き出します。水で薄めないので素材の味を100%楽しむことができ、簡単に美味しい料理が作れてしまいます。ホーロー加工により焦げ付きが少なく、食洗機での洗浄も可能なので、調理後の手間も省けますよ。「作ったのはいいけれど、おしゃれに見せるお皿がない。」見た目で料理の味が変わるくらい、盛り付けって大事ですよね。でも、毎回料理に合わせてお皿を用意するのって、簡単なことではありません。LAVAのホーロー鍋は見た目も可愛く洗練されたデザインになっているので、料理の見た目を一段と引き立てつつ、そのまま食卓に出しても全く違和感がありません。むしろ、映画やアニメで見るような、温かい家庭料理を手軽に再現してくれます。お皿を買い揃える前に、この鍋さえ用意しておけば、そんな心配もせずに済みますよ。鍋1つで料理を作って、そのまま食卓に並べれば、普段の食卓が一気に華やかになり会話も弾むこと間違いなしです。具材と調味料を入れて火にかけるだけで料理が完成する「LAVA ホーロー鍋」。誰でも簡単にプロの料理人レベルの料理ができて、献立を考えるのが楽しくなりますよ!ありきたりな表現ですが、一家に一台あると重宝するはずです。この機会にぜひ!【商品詳細】商品名:LAVA ホーロー鍋 オーバルキャセロール価格:6,600円 ~ 27,500円(税込) 商品の詳細はこちら商品名:LAVA ホーロー鍋 ラウンドキャセロール価格:6,600円 ~ 29,700円(税込) 商品の詳細はこちらRecommend Contents「厳選されたぶどうが織りなす贅沢なジュース【Pj珠】」ただのジュースとは一線を画す、まさに極みとも言うべき「Pj珠」。"P"はプレミアム(Premium)を意味し、"j"はジュース(Juice)、そして"珠"はその品質と価値の高さを象徴します。「Pj珠」はその名の通り、まるで真珠や宝石のように価値ある、唯一無二のジュースです。今回はその「Pj珠」の魅力に迫ります。――続きを読む

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  • 実力はプロ級のコンパクトなのこぎり【utiles のこぎり petit saw】

    自宅でのDIY、一度始めるとその魅力に取り憑かれるものです。自分だけのスペースを手作りで彩る充実感、単なる木材を便利なインテリアに作り変えた達成感。そこに流れる時間の価値は計り知れません。しかし、初心者の方やちょっとした作業で道具を取り出すのが面倒と感じる方も多いのではないでしょうか?そんなあなたにオススメしたいのが「utiles petit saw​​」です。播州、刃物の本場から生まれたこの「utiles petit saw​​」は、小さくても実力はプロ級のコンパクトなのこぎりです。1967年創業の河部精密工業が手がけるこのノコギリは、細部までこだわりが詰まっています。3種類の異なる目立てで、ピンク色のメタル用ノコギリは、硬い素材もスムーズにカット。ガーデニングや木工DIYにはグリーンのウッド用が最適です。また、段ボールやペットボトルを切る際にはアイスブルーのクラフト用が活躍します。DIYのみならず、資源ゴミの整理にも役立ちますよ。刃部分には特殊鋼を使用し、高周波焼き入れ処理を施すことで折れにくく、錆びにくくなっています。刃の取り外しも可能なので、切れ味が悪くなった際の処分も簡単に行えますよ。エラストマ製のグリップは滑りにくく、手の小さな方や子どもたちにも使いやすい設計になっています。親子DIYにももってこいで、普段1人でやっているDIYが数段と楽しい時間になり、一生の思い出になるでしょう。親子で作り上げた作品をこの先何年も使い続け、ふと思い出話のネタとしていつか話せる日が来ると思うと、感慨深いものがありますね。デザイン的にもおしゃれな文房具のような見た目で、工具らしさはいい意味で削がれています。これまでDIYを敬遠していた方にもおすすめの、この「utiles petit saw​​」。DIYの第1歩として、用意しておくことをおすすめします。【商品詳細】商品名:utiles のこぎり petit saw【3本セット】価格:9,240円(税込) 商品の詳細はこちらRecommend Contents鮮烈なカラーと浮世絵の繊細さの融合【ルパン三世浮世絵】アニメ「ルパン三世」の50周年記念として生まれたこの作品は、現代と伝統が見事に交錯する一方で、ルパン三世というキャラクターの魅力を最大限に引き立てています。名作アニメの名場面が、日本古来の美術様式を通じて新たな命が吹き込まれ、視覚的にも感情的にも未知の体験をもたらす作品と言えるでしょう。――続きを読む心をくすぐるキット【ザオーブロック】もともとは工場の片隅に捨てられていたスクラップの破片が、作り手の熱い想いによって生まれ変えられた、そんな全く新しいタイプのブロックです。誰も見向きもしなかったような存在が、長年の研究によってブロックに作り変えられ、それを組み立てることで実際に魂を吹き込める、新たな体験が待っています。――続きを読む

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  • 小さな秘密基地の造り方。

    「隠れ家」とは「心が安らぐ場所」「ホッとするひととき」だ。規模の大小や、かける金額の多い少ないは関係ない。心安らぐ場所、自分だけのスペースを「秘密基地」と呼び小さいけれど充実した時間が過ごせる空間を紹介する。和室と押し入れがワークスペースに大変身埼玉県 川成邸リビングダイニングからそのまま左側へと続くDYIルーム。もともとは6畳の和室だったところで、押し入れ部分を取り払い、作業台と棚を設えて工具などを置けるようにした。壁はOSBボードで、ビスなども打てる。6畳の和室だった部屋をDIYルームにガラリとチェンジした川成さん。リビングダイニングとの間もオープンにしたことで、より開放的な空間が生まれた。「もともとDIYが大好きで、気兼ねなく作業できるスペースが欲しかったんです。賃貸の時は、作業場はお風呂場でした(笑)」と話す。現在の3LDKのマンションを購入した際に、念願のDIYルームを造ることを計画したという。「施工会社のフィールドガレージの指導のもと、床材は自分で張りました。床は足場板風、壁はOSBボードにしたんですが、ウッディな雰囲気がとても気に入っています」木やコンクリートなど素材の持つ味わいを生かし、自由に手を加えられることや経年的な変化を楽しめるように工夫されたデザイン構成。マンションの一室とは思えない雰囲気は奥様も大満足だという。「棚や作業机、吊り下げラックなど、欲しいものは自分で造っているので使い勝手もバッチリなんです」狭いスペースが集中力を生みだす自分だけの小さな書斎埼玉県 T・B邸木の温もりに満ちた隠れ家的なワークスペース。引き戸の扉でリビングと仕切ると仕事も効率よくでき、とても落ち着くという。家主が設計者にリクエストしたのは〝巣ごもり感〞。狭いながらもほどよく仕切られたコンフォートなスペースは、まさにそれを言い得ている。リビングダイニングの一角にウッド調の箱型空間を設え、その中が書斎に。収納力のある棚、間接照明、入口は引き戸になっているため開閉がしやすく、存在感をあまり主張していないさりげない隠れ家感もお気に入りだという。「以前から書斎というか仕事場が欲しかったんですが、狭い団地では無理かなと……。でもリノベーションの際に設計者に相談したところ、想像以上の部屋が完成しました。持ち帰りの仕事がある時にもここなら集中してできるんです」と、家主のT・Bさんは満足そうにそう話す。1983年築の団地の一室を2013年にリノベーション。木とコンクリートの風合いを生かしたシンプル&モダンな造りは目を見張るばかり。特にリビングダイニングは引き戸で空間を仕切ることができ、開放感とともにフレキシブルで回遊性のある間取りが工夫されている。そこに箱式の書斎や洗面コーナーなどの水回りを造るというユニークな発想。家族の変化、使い方に応じて間取りも自由に変えられ、長くここで暮らすための快適性とプライベート感が追求されているという。「今はやっぱり書斎が一番好きな場所。今度はここに似合うもっと座り心地のいい椅子を購入したいと思っているんです」自宅内録音スタジオ製作の際に押し入れを小さな音楽空間に改造千葉県 山下邸山下さんが、最も気に入っているのが押し入れ右側の壁に設えたレコーディングケーブルを掛けるスペース。工場や作業場の雰囲気にしたかったのだという。押し入れを自分の趣味と仕事のために改造したのが、千葉県木更津市の自宅をレコーディングスタジオにしている山下さん。当初、この押し入れのある部屋の隣にレコーディングスタジオを造ったが、もっと広い空間が欲しくて、レコーディングスタジオと押し入れのある和室の壁を思いきってぶち抜いて今のような部屋のレイアウトになったのだという。改造は全て山下さんが自分の手で行うという徹底ぶり。やはり、自分の好み通りにするには自分の手で造るのが一番だという。改造中に思いついて、ここをこう変更したいとなっても、施工業者にお願いしているとなかなか途中変更が難しいので、結局自分でやった方が早いし、安く仕上がるそうだ。この押し入れを改造するにあたって、こだわった箇所はと聞くと、「向かって右側のレコーディングケーブルがたくさんまとめて掛かっている壁」という答えが返ってきた。理由を尋ねると、工場とか作業所のイメージが欲しかったからだそうだ。実用的にもレコーディングに使うケーブルがかっこよく収納できるとあって満足だと語る山下さん。さらに山下さんの思い入れが現れている箇所は押し入れの壁のカラーリング。バターミルクペイントを使い、派手な色でも柔らかなトーンが実現でき満足しているという。また、仕事柄どうしても増え続けてしまうCDを収納したくて、ホームセンターで木材を購入してラックを自作。それによって実用度もさることながら、より自分好みの雰囲気になったのだそうだ。これで改造は完成ですかと山下さんに聞くと「現状では使いやすくて満足してはいるんですが、今後はエジソンランプなどを追加して好みの空間にし上げていきたい」という答えが返ってきた。リビングの壁の奥にもうひとつの隠し部屋兵庫県 monyo 邸一見するとリビングの壁にしか見えない部分がこのように開いて隠し部屋の書斎が現れる。「家の中に隠し部屋があったら面白いだろうなと思って」と話すmonyoさん。発端は単に仕事場が欲しいということだったのだが、ただの書斎では面白くないので、リフォーム会社と相談して隠し部屋を造ることになったのだという。上の大きな写真はトビラが開いた時、左の写真が閉まっている時で、写真に写っている右側の壁が隠し部屋のトビラになっている。トビラには棚が設けられていて、花鉢が置かれていたり、コンセントが設置されているので、一見すると単なる壁にしか見えないところが面白い。リフォーム会社も、コンセントはもちろん、トビラの開き方、壁面の化粧材をつなぐ位置などが違和感のない壁であることと、普段の開け閉めなどの快適さを重視したという。使い勝手についても「満足しています」とmonyoさん。日田杉の1枚板を使うなど机にはこだわった。しかし仕事場としてファイルなどが増えていくので、今後は収納をどうにかしたいと考えているそうだ。※こちらは男の隠れ家2017年3月号より一部抜粋しておりますRecommend Contents「ハウススモールツール」私たちの日常生活は、さまざまなアイテムに支えられています。近年、技術の進化やデザインの革新により、日々の生活をサポートする新しいアイテムが続々と登場しており、一度手に入れると手放せなくなること間違いなし。今回はそんな便利アイテムから厳選した3つの商品をご紹介します。――続きはこちらから【男の隠れ家限定】煎茶・釜炒り茶・紅茶のセット昔ながらの風味と香りが満載。美味なる川根茶セット「お茶の仕事を始めた当初、見た目の美しさや効率優先で数値ばかりにこだわる注文が多く、悶々としていました。そこで思い出したのが、初代で父親の勝彦が楽しそうにお茶を作る姿でした」 川根本町で茶作りを営む「鈴木茶苑」の2代目・鈴木健二さんが、実家のお茶を初めて意識した頃をこう振り返る。――商品詳細はこちら

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  • 本のある空間。【Book Cafe】

    珈琲を味わいページをめくる静かなひと時ーー慌ただしい日常から離れて、コーヒーを片手に好きな本を読みながらゆっくりと過ごす。そんな贅沢な時間の使い方を叶えてくれるブックカフェ。読書にぴったりなお店をご紹介します。fuzkue[東京・初台]約束された心地良さをいつでも味わうことができる店内部はほとんどが手作り。手前の本棚が使いこなしたように見える塗装を施したもの。左のソファも同様。しばし世間の喧噪から隔絶させられる空間初台の駅前にある雑居ビル。喧噪に包まれた通りから2階にある「fuzkue」の扉を開くと、そこにはコーヒーの香りと、心地の良い静けさに支配された空間が待っていた。コンクリート打ちっぱなしの壁に、ダークな色調の木製家具が絶妙なマッチングを見せるインテリア。その多くが店主の阿久津隆さんによる手作りというから驚きだ。特に小ぶりの書棚は、わざわざ使い込んだように見える塗装を施し、調和を持たせている。ここは「外でゆっくりと読書を楽しみたい」という人に、最高の環境を提供するために設計・運営された店なのだ。そのために阿久津さんが欠かせない要素と考えたのが「穏やかな静けさが約束されていること」と「心置きなくゆっくりと過ごせること」である。静けさを保つため、この店では連れ同士の会話もご遠慮願っている。ほかにもいくつかのルールを定め、いつでも〝約束された〟心地良さが味わえる空間づくりに心を砕いているのだ。入店したらまず「ご案内とメニュー」に目を通す。最初はルールが気になっても、ほとんどの人が1時間半以上、平均で2時間半も滞在するという。それこそ居心地の良い空間が守られている証しである。約1000冊の蔵書は、基本的に阿久津さんが読んだもの。特に海外文学が多いという。ここはあくまでも「本が読める店」であり、「本を読まなくてはいけない店」ではない。従って好みの本がなければ持参の本を読んでもいいし、考え事をしていてもいい。しばし自分を世間から隔絶させる、そんなことができる場所でもあるのだ。そして至福の時間をサポートしてくれる旨いコーヒーやお酒、カレーなどの食べ物が充実しているのも嬉しい。ドリンクやフードをオーダーすることで、席料が少なくなるシステムを採用。ちょっと複雑なので、お店で確認しよう。ESPACE BIBLIO[東京・御茶ノ水]都会にいることを忘れさせる不思議な空間と希少な本を提供してくれるコーヒーはオールドビーンズの深煎りを使用。イベントスペースもある。インテリアのように並ぶグラフィック関連の美しい本「御茶ノ水駅」からとちの木通りを水道橋方面に向かうと、「ESPACE BIBLIO」の看板が見える。地下へと続く階段を降り、店内に入ると両側の壁に備えられた本棚に、自然と目がいく。そこには横文字が並ぶ洋書が、ビッシリと収められているのだ。座席の間にも本棚があり、日本の著名な写真家の希少な写真集などが置かれている。オーナーの齋藤芳弘さんは「私のデザイン事務所で集めた約6000冊の蔵書を、閲覧してもらうために開設しました。海外アートだけでなく歌舞伎や浮世絵などの日本文化、70~80年代のファッション雑誌、建築本や映画本など、希少な初版や絶版がたくさんありますよ」と語る。ブックカフェながらランチメニューも充実し、談笑に興じるお客の姿も多い。地下なのにテラス席が用意されているのも特筆ものだ。アール座読書館[東京・高円寺]私語厳禁の緑あふれる店内で自分だけの特別な時間を過ごす外からの自然光を取り入れ、優しい光が差し込む。店内には2人がけの席を9つ用意。それぞれのテーブルで異なる趣が楽しめる。世界に来たかのような特別な空間で読書に耽るJR「高円寺駅」から徒歩5分ほどの場所にあるブックカフェは、ひっそりと建つビルの中にある。2階へと続く階段を上がり扉を開けると、どこからか虫の鳴き声が聞こえてくる。「うちは『森の中で読書』をコンセプトにしていて、今は鈴虫を店内で飼っています」と話す店主の渡辺太紀さん。店内の至る所に配された植物やアクアリウムを見るとなるほどと頷ける。蔵書は1000冊以上にも及ぶといい、そのどれもが渡辺さんのセレクト。「ここで気軽に本を読んでもらえるよう、画集や写真集などパッと開いて読めるものが多いんです」と話す。また店では〝私語厳禁〟がルールとなっているが、堅苦しさは一切感じない。ジャズやヒーリングのメロディが店内に一定のリズムを生み、自然の中で読書をしているかのような心地良い空間が生み出されている。BOOKS BUNNY[東京・原宿]並べられた本や食事のメニューからニューヨークの薫りが漂ってくる人気のランチメニュー「チキンオーバーライス」はドリンク付き。洋書に囲まれて食べる味は格別。蔵書は約1000冊。毎年2回、ニューヨークに買い付けに行く。少し怪しい洋書に囲まれ至福のコーヒーブレイクを原宿というより、ニューヨークやロサンゼルスのような雰囲気漂う路地の一角にブックショップ&ブックカフ ェ「BOOKS BUNNY」はある。赤いバニーの看板に誘われて店内に足を踏み入れると、店主の伊藤沙帆さんがニューヨークから買い付けてきた洋書が所狭しと並ぶ。その多くは60~70年代の先鋭的なアートやファッション、頽廃的な薫りに包まれたロック関連本という、かなり〝尖った〟ものばかりだ。「絵を描いているので、参考になるデザインの本をセレクトしているうちに、ほかでは見られない毒っ気のある本に惹かれてしまって」若い女性にはなかなか勇気のいる本もある。カフェメニューだけでなく、伊藤さんが作るニューヨーク風の食事やお酒をいただきながら、ちょっと危ない本に目を通すのも粋である。※こちらは男の隠れ家2018年12月号より一部抜粋しておりますRecommend Contents鮮烈なカラーと浮世絵の繊細さの融合【ルパン三世浮世絵】アニメ「ルパン三世」の50周年記念として生まれたこの作品は、現代と伝統が見事に交錯する一方で、ルパン三世というキャラクターの魅力を最大限に引き立てています。――続きはこちらからアズスプレッド消臭剤日本のバイオテクノロジーから生まれた天然酵素消臭スプレー。アズスプレッドシリーズは信州大学を中心とした産学官のプロジェクトで研究開発した植物由来の酵素群を原料にしています。――商品詳細はこちら

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